まちみちふうけい

四角い枠に切り取られた風景は一瞬のもの、そんな一瞬を追い求めてこれからも相棒と走り続ける・・・

No.1146 大和民族公園

2019-06-11 07:41:27 | 
おはようございます。



















今回は旬の季節ネタ、写真も撮って出しのものをお送りしています。場所は大和郡山市の大和民族公園・・・。ああ~、そう言えば昨日(9日)郡山で物騒な殺人事件が起こりました、別居中の奥さんが殺されてその犯人の旦那さんが逃走中だとか、事件のあったのが自分(一人称)の職場の近くで、もし仕事に行く途中でナイフを持った犯人に会ったら怖いなあ~などと思いながら走っていたが、犯人の旦那さんは隣の奈良市の山林で遺体で見つかったとか。昨日行って来た大和民族公園はその山林に隣接した所にあります、まあホンマ物騒な話ですが、上にある写真はそんな事件がまさか起こることなど予想もしなかった時間に撮ったものです。
相棒君を駐輪場に置いて公園へ、緑が色濃い樹々が立ち並ぶ中を通り抜けてたどり着いたのは花菖蒲園。先週は馬見丘陵公園の花菖蒲園に行ってきたが、その時はちょうど見頃の一歩手前と言う感じだったが、こちらは見頃が終わってしまったかのような寂しさ、咲き具合は場所によって変わるからタイミングが悪かったかもしれない。それでも見に来ている人はたくさんいて、皆さん花の高さにまでしゃがみ込んではカメラを向けて色とりどりの花の写真を撮っている、自分(一人称)も相変わらずな感じで花を四角い枠に収めて行く。それにしても菖蒲も見頃が短いですね~、例えばここもそうだが馬見丘陵公園のように毎月行っては同じ経路を歩き回っているが、花菖蒲園の前を通ると水が枯れた池が無造作にほったらかされている、まさにこの時期、ほんの2週間ほどの咲き頃のためだけにその場所があつらえているのがもったいない気もするし寂しい気もする。確か馬見の方はこの日が菖蒲まつりの日で一番の見頃になっているようだが、こちらの方はそろそろ寂しい時期を迎える一歩手前となってしまっているかのようだった。











花菖蒲園を離れて公園を一周することに、少し進むと小さな池があってハスが咲いているのが見えた、咲き具合は上の写真にある通り、葉っぱが池の中央にほんの少し浮いていてそこにポツンポツンと申し訳程度に咲いている。またハスの季節になって来たな~、先週行ってきた馬見の方は時期はこれからと言った感じだったし、西ノ京の方では今年も薬師寺~唐招提寺~喜光寺でロータスロードが開催されている、まあこちらの方はどこも見るのが有料だから行かないと思いますけどね。ここの池はこれくらいの咲き具合を見ると元々ハスのための池ではなかったのかも、その池で何人かの女性の人が・・・1番上の写真では右の方に見えている女性・・・が何かを釣っているかの様子、えさをつけては糸を水に垂らして、すぐに引き上げてはそれをバケツに入れてまた同じことを繰り返していたが、何を釣っていたのかは分からなかった。












大和民族公園は大和郡山市の北西部の矢田丘陵の小高い所にある公園、山が近くて目に飛び込んでくるすべての色が眩しい緑色と言った感じ。極論になってしまうかも知れないが、人間が一生のうちで見る色の中で一番多いのは緑色かも知れない、都会に住んでいても緑色を見る機会はあるだろうし、海に近い所に住んでいても緑色はどこででも見ることはできる。元々「緑」って歴史が浅い色なんですよね、緑色が認識されるまではその色は「青」として認識されていたとか、例えば信号の青色がそう、あれってよく見ると緑色なのに信号ができた頃は青色と認識されていたために信号の進め=青のイメージが固まってしまった・・・ってまあこれ『チコちゃん』の受け売りですけどね。そんなわけで今回はチョイ走りで大和民族公園での風景をお伝えさせていただきました、この文中では度々馬見丘陵公園の話も出してしまいましたが、そちらの方もまた機会を見つけてお送りしたいと思っております、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。            まちみち




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