おはようございます。
休日の短い時間に特に目的もなく近場を相棒を走らせて、あれやこれや何気ない物を撮りに行くのは今までもずっとやってたしその記録をここでも何度かお伝えしたことはありましたが、今回からはその記録を『チョイ走』と言うカテゴリーを新設してお送りしていこうと思います。その第1回目は奈良の中心の東に位置する高畑界隈です。
道標は新しい古いにかかわらずカメラを向けてしまいます、古い町並や旧街道筋を走っていると、知らず知らずのうちに目をキョロキョロさせては道標がないかを探してしまうんですねえ。上の写真にあるうちには前に1度はここで紹介したものもあると思います、この辺りはもう何度も走っているし見慣れた、と言うよりは見飽きた感じさえするものですが、それでも今回も写真に撮ってしまいました。別に位置が変わってるとか字が変わっているとかはないんですけどねえ。ただ現在に残っている道標の中には、道路工事で位置が変わってしまったり向きが替えられたりしたものがあって、何か申し訳程度に残されていると言った感じ。昔の人たちはこれを頼りに旅をしていたのに、今はゴミ置き場の目印にされたり車でぶつけられたりとリスペクトの欠片もないと言ったところです。
町中にひっそりと立つお地蔵様、見たもの全部が全部ではないですがこれもよく写真に撮ってしまいます。どのお顔にも穏やかな表情を浮かべており、道行く人々の気持ちを和らげてくれているのでしょう。写真2枚目、何気なくカメラを向けたのですが、おや、真ん中に小さなお地蔵様が、3枚目がその写真、大きな(さほど大きくもないが)お地蔵様に囲まれて、小さなお地蔵様もにこやかな表情で道行く人を見守ってくれています。
古い町並の中を歩くのとほとんど変わらないほどゆっくりに相棒を進めて行く。まちなみ再発見と言う感じでキョロキョロしながら走って、しかも「なんでこんなん撮ってんの?」と言った感じでカメラを向けていると怪しい人物に間違えられそう。まあそんなことは気にしないで、自分(一人称)のペースで小さな旅を進めて行く。そしたらありました、写真2枚目、古き時代をしのばせる仁丹の広告の地名表示看板、所々色がはげ落ちていて見にくくなっているのは仕方ないところか。古い町並に古い看板、しかもそれがかかっている横はひびが入った土壁、この辺りはまるでタイムスリップしたような空間だ。自分(一人称)がよく見るブログで京都には仁丹の看板が多いのは知っていたが、まさかそれを奈良で見つけるとは思わなかった。調べてみると奈良町界隈にいくつか残っているとのこと、この後奈良町にも寄ってみる予定なので探してみようと思う。
高畑界隈はいつも走るコースは決まっていて、県道80号線から入って百毫寺、新薬師寺前を通り過ぎて市内循環バス破石バス停から東へ伸びる坂道の上り着いた所へとたどり着く。ここからは奈良公園まで下り坂だが、今回はいつもは走らない北側の道へと進んで行く。その途中にあるのが志賀直哉旧邸、志賀直哉を慕っていろいろな文人が訪れたと言うことで高畑サロンと呼ばれていた所だが、自分(一人称)は特に興味もないので建物だけいくつか写真に収めて坂道を下って行く。道はやがて市内循環バスが走る道へと出る、いつもは車やバスが頻繁に行き交っている道も休日の朝早い時間はまだ空いていて走りやすい。ここを東大寺方面に進んで行くと飛火野、飛火野と言うと思い出すのが『鹿男あをによし』、むやみに鹿に顔を近づけないようにしましょう、鼻チョンされたら鹿の顔にされてしまうかも・・・。
この日は正月気分もまだ抜けきらない休日の朝に奈良公園付近を走った時の記録です、この先は東大寺、奈良町といつもと同じコースを、何気ない風景、何気ない物を探して走って行くことになります。ちょうど時間となってしまいました、今回は是にて終了としておきます。 まちみち
休日の短い時間に特に目的もなく近場を相棒を走らせて、あれやこれや何気ない物を撮りに行くのは今までもずっとやってたしその記録をここでも何度かお伝えしたことはありましたが、今回からはその記録を『チョイ走』と言うカテゴリーを新設してお送りしていこうと思います。その第1回目は奈良の中心の東に位置する高畑界隈です。
道標は新しい古いにかかわらずカメラを向けてしまいます、古い町並や旧街道筋を走っていると、知らず知らずのうちに目をキョロキョロさせては道標がないかを探してしまうんですねえ。上の写真にあるうちには前に1度はここで紹介したものもあると思います、この辺りはもう何度も走っているし見慣れた、と言うよりは見飽きた感じさえするものですが、それでも今回も写真に撮ってしまいました。別に位置が変わってるとか字が変わっているとかはないんですけどねえ。ただ現在に残っている道標の中には、道路工事で位置が変わってしまったり向きが替えられたりしたものがあって、何か申し訳程度に残されていると言った感じ。昔の人たちはこれを頼りに旅をしていたのに、今はゴミ置き場の目印にされたり車でぶつけられたりとリスペクトの欠片もないと言ったところです。
町中にひっそりと立つお地蔵様、見たもの全部が全部ではないですがこれもよく写真に撮ってしまいます。どのお顔にも穏やかな表情を浮かべており、道行く人々の気持ちを和らげてくれているのでしょう。写真2枚目、何気なくカメラを向けたのですが、おや、真ん中に小さなお地蔵様が、3枚目がその写真、大きな(さほど大きくもないが)お地蔵様に囲まれて、小さなお地蔵様もにこやかな表情で道行く人を見守ってくれています。
古い町並の中を歩くのとほとんど変わらないほどゆっくりに相棒を進めて行く。まちなみ再発見と言う感じでキョロキョロしながら走って、しかも「なんでこんなん撮ってんの?」と言った感じでカメラを向けていると怪しい人物に間違えられそう。まあそんなことは気にしないで、自分(一人称)のペースで小さな旅を進めて行く。そしたらありました、写真2枚目、古き時代をしのばせる仁丹の広告の地名表示看板、所々色がはげ落ちていて見にくくなっているのは仕方ないところか。古い町並に古い看板、しかもそれがかかっている横はひびが入った土壁、この辺りはまるでタイムスリップしたような空間だ。自分(一人称)がよく見るブログで京都には仁丹の看板が多いのは知っていたが、まさかそれを奈良で見つけるとは思わなかった。調べてみると奈良町界隈にいくつか残っているとのこと、この後奈良町にも寄ってみる予定なので探してみようと思う。
高畑界隈はいつも走るコースは決まっていて、県道80号線から入って百毫寺、新薬師寺前を通り過ぎて市内循環バス破石バス停から東へ伸びる坂道の上り着いた所へとたどり着く。ここからは奈良公園まで下り坂だが、今回はいつもは走らない北側の道へと進んで行く。その途中にあるのが志賀直哉旧邸、志賀直哉を慕っていろいろな文人が訪れたと言うことで高畑サロンと呼ばれていた所だが、自分(一人称)は特に興味もないので建物だけいくつか写真に収めて坂道を下って行く。道はやがて市内循環バスが走る道へと出る、いつもは車やバスが頻繁に行き交っている道も休日の朝早い時間はまだ空いていて走りやすい。ここを東大寺方面に進んで行くと飛火野、飛火野と言うと思い出すのが『鹿男あをによし』、むやみに鹿に顔を近づけないようにしましょう、鼻チョンされたら鹿の顔にされてしまうかも・・・。
この日は正月気分もまだ抜けきらない休日の朝に奈良公園付近を走った時の記録です、この先は東大寺、奈良町といつもと同じコースを、何気ない風景、何気ない物を探して走って行くことになります。ちょうど時間となってしまいました、今回は是にて終了としておきます。 まちみち