7月12日前橋駅前に泊まって、白砂山(関東百)へ行ってきた。
6:23 新前橋駅~(JR吾妻線)~長野原草津口へ
7:40 登山口の野反湖へ、路線(貸切?)バスで向かう。空は曇り、時折陽がさす状況・・・
:六合と書いて「くに」と読ませます、「中之条市六合村」
9:00 白砂山登山口です、【白砂山.km】とありました
帰りのバスは15:11発(最終)約6時間で戻ってこないと乗れません。
笹が刈られた登山道
群馬県が進める「群馬稜線トレイル(仮称)」の整備作業が行われていた。
一旦沢へ下ります
9:10 ハンノキ沢
9:30 地蔵峠(歩程60分を30分できちゃいました)
祠にお地蔵さんが安置されていました
マイズルソウ ギンリョウソウ
9:55 シラビソ尾根(入口)、笹が多い、時には道が見えないほどだった。
ダケカンバ?
出ましたシラビソ(アオモリトドマツ)です。朽ちている老木が多かった
ゴゼンタチバナ
緩やかなアップダウンの道を急ぎます。
傾斜のきつい「木の根道」になると堂岩山への登りです
10:30 水場、10分休憩
野反湖
10:50 堂岩山:2031m
ここまで2時間が一つの目安、まずはクリアー
サラサドウダン
堂岩山を下って白砂山の稜線です、「八間山分岐」
”野反湖より三つ手前の「野反峠」から登ると八間山を経由してここへ出ます”
コバイケイソウ ミヤマコゴメグサ オトギリソウ
11:15 猟師ノ頭:2042m
稜線はお花畑
ニッコウキスゲ タテヤマウツボグサ ハナニガナ
もう少し!!でも長かった
11:58~12:10 白砂山:2140m
群馬・新潟・長野の3県の境にそびえ、日本海水系の清津川、
魚野川と太平洋水系の白砂川の源頭にり、この群馬側へ流れる沢の名が山名になった。
頂上からは、苗場、佐武流、鳥甲、岩菅など上信越の山並みから
横手、白根、浅間、榛名、赤城、武尊、谷川連峰が見えるようだが、今日は×。
ここからの展望は、山また山の連続で、この山の奥深さが実感できた。
昼を食べている時に、パラパラが降ってきたので、長居はせず下山
トリアシショウマ ハクサンチドリ ハクサンフウロ
クルマユリ エゾシオガマ アザミ
その他出会った花:ツマトリソウ、ハクサンボウフウ、カラマツソウ、エンレイソウ
ツクバネソウ、イワカガミ
雨が降ったのか笹の葉が濡れていた。 ズボンはもちろん、靴の中まで露が浸入・・・
奥のピークが「猟師ノ頭」
ハクサンシャクナゲ(シャクナゲロードに残っていた)
猟師ノ頭への尾根道
堂岩山への登山道(今日最後の登り)
13:15 堂岩山(残2時間最終バスには乗れそうだ)
?
シロウマチドリ
14:15 地蔵峠通過、14:30 ハンノキ沢を渡った
ノリツギ:ユキノシタ科
野反湖(かっての野反池)東京電力の建設したダムがある
ボート類の持ち込みも止している
14:45 登山口へ戻ってきた、この後シャワーのような雨が・・・
*
行程:標高差859m、約12.8km、5時間50分
7:40 長野原草津口駅 =8:55 野反湖バス停 ⇒9:00 登山口
⇒ 9:10 ハンノキ沢 ⇒9:30 地蔵峠 ⇒9:55 シラビソ尾根
⇒10:30 水場 ⇒10:50 堂岩山 ⇒11:00 八間山分岐
⇒11:15 猟師ノ頭 ⇒11:58~12:10 石砂山・昼食
⇒(往路下山) ⇒13:15 堂岩山 ⇒14:45 登山口
関東百名山 白砂山 98 完登
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