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・・・🌤  夏山です  ☀・・・

秋の七草寺めぐり

2017年09月14日 | おばあちゃんと遠足

おばあちゃんと遠足VOL11は、秩父長瀞「秋の七草寺めぐり」へ

東武東上線で寄居へ、秩父鉄道の乗り継ぎ長瀞と、鈍行の旅です。

往復で約50円安い「満喫キップ」

秩父鉄道、武甲山で石灰石を採り、それを運搬するためにできたようです。

舞茸うどん(天麩羅はトッピング)

まずは昼を食べます、舞茸ウドンと舞茸(天麩羅)ソバ、両方とも美味だった。

https://www.nagatoro.gr.jp/nanakusa/

長瀞町内の7つのお寺に、それぞれ「秋の七草」が一種類ずつ植えられています。

萩   :洞昌院   尾 花 :道光寺   葛   :遍照寺 

女郎花:真性寺     藤袴 :法善寺   桔梗 :多宝寺  撫子  :不動寺

今回は諸事情を考慮し、撫子の不動寺と宝登山神社を・・・・ 

迷うことはありません。

オトコエシ(男郎花)

白い5弁花を咲かせる、オミナエシ(女郎花)と似ているが、茎や葉は大きい。

オミナエシ(女郎花)

「おみな」は「女」の意、 「えし」は古語の 「へし(圧)」で、美女を圧倒する美しさから名づけられた。

また、もち米でたく ごはん(おこわ)のことを 「男飯」といったのに対し、

「粟(あわ)ごはん」 のことを「女飯」といっていた。

花が粟つぶのように 黄色くつぶつぶしていることから 「女飯」→「おみなめし」

となったとの説もある。

漢字で「女郎花」と書くようになったのは、平安時代のなかば頃から、と言われている。

(我々の描く女郎=遊女のイメージとは少し違うようだ)

 

撫子、早いのか?少ししょぼい

七寺に咲く花を一堂に会して育てていました ↓  ↓  ↓

フジバカマ

桔梗(宝登山神社)

宝登山神社へ寄ってきました

宝登山神社由緒:日本武尊(やまとたけるにみこと)が東北地方平定の後、

凱旋の途中当山に登りになり、山頂にて三柱の神を祀ったのが、神社のはじまり

と伝えられている。   ~中略~

登山の途中山火事のため進退きわまったとき、

多くの巨犬が現れ火を消し止め助けたといわれ、この巨犬は眷属で、

火災盗難除、諸難除の守護として霊験あらたかである。

故「ホド山」は古くは「火止山」であったが、後世「宝登山」に改められた。

三柱とは ①神武天皇

       ②大山祗神(づみのかみ):山の御心霊

       ③火産霊神(ほむすびのかみ):火の御心霊

                                 【宝登山神社パンフから】

参道に咲いていました

「そば粉たい焼き」に目が、御馳走になりました

普通の鯛焼きのほうが・・・・

この看板を掲げた店が多い、自然の氷(日光あたり)なんでしょうか?

荒川を遊覧する「長瀞ライン下り」

長瀞滞在時間約3時間、「花よりダンゴ」の遠足でした。


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