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・・・🌤 梅雨明け、夏山突入です ☀・・・

堅破山(たつわれやま)

2014年02月18日 | 関東百名山

2012年1月21日、堅破山(658m=関東百名山)へ行った。

今年初になるⓂmaitabiツアー、個人で行くにはアクセスが悪いのでツアーを選択した。

前日から関東地方も雪、当日も雨もしくは雪の予報が出ていた。

常磐道日立北ICを降りる頃には、霙から雪に変わっていた。

:登山口

11:00 一の鳥居をくぐり歩き出す、当然合羽着用。

良く整備された杉の植林帯、二の鳥居を過ぎると本格的な登山道だ。

堅破山は「奇岩怪石」がある、地質学てきにみても特別な場所なのだろう。

:烏帽子岩

まずは烏帽子岩、次に手形石:八幡太郎義家のものといわれる大手形だが、

この手形から推測すると義家の身長は20mぐらいあった

:岩だらけ

畳石、と続き仁王門へ、ここを右に巻き太刀割石へ。

:グレープフルーツ?

太刀割れ石

大きな岩がスパット横に割れている、巨大なグレープフルーツ?

自然の力は偉大だが、人間も負けていない、こんな話を創造した。

”奥州遠征に向かう義家が、この山の陣中で夢枕に立った老人に黄金の太刀を賜り、

その太刀で巨岩を一刀両断にした”という巨岩伝説だ。・・・(話は続く)

水戸の老公・徳川光圀がこの岩こそ奇岩NO1として「太刀割石」と名付け、

これが「堅破山」の山名になったという。

:甲石

ここを右に登ると黒前神社の神楽殿、前庭に甲石、船石がある。

雪の階段を登ると拝殿、その裏をたどると堅破山頂だ。(早・・・!!)

展望台があるが、この雪では何も見えない。

(周囲が山に囲まれていることは解ったが)

神楽殿に戻り、休憩所で昼食、寒暖計は-2.5℃をさしている、じっとしていれば寒い。

:土岳登山口

杉林を降り、登山口へ戻り、バスで13:15 土岳中戸川登山口へ移動。

降り続く雪の中、杉林の登山道を歩く。

14:00 けやき平駐車場へ、誰もいない。

:土岳山頂

14:15 土岳(600m)山頂、眺望は360度あるが、何も見えない。

写真を一枚撮ったら充分、寒いので”トットト”下る。

傾斜が思いの外急なのと、うっすらと積もった雪の下は落葉。

滑らないように歩くが、滑る、最後に緊張した。

15:10 小滝沢キヤンプ場の登山口へ。

:汐見滝 

ここは花貫渓谷(最近紅葉で売っている)の入口。

「汐見滝の吊り橋」まで足を伸ばし渓谷美を鑑賞した。

「七奇石」:烏帽子岩・手形石・畳石・太刀割石・甲石・舟石・胎内石 (朱記は見た石)

茨城県といえば「筑波山」ここも大きな岩が多い。そして堅破山も、何か意味があるのだろうか?

**

            データ:標高差600m、約7.5km、約4時間 

            関東百名山 66 完登

***

梅の木に「鶯」発見!!!

我が家の梅の「母樹」にウグイスが、花をついばんでいました。

近しですか・・・・

:鶯(ウグイス)スズメ目ヒタキ科ウグイス亜科の鳥

大きさはスズメぐらい。背面褐緑色、下面白く、白色の眉斑がある。

低山帯から高山帯の低木林に至るまで繁殖し、冬は低地に移り市街地にも現れる。

さえずりの声が殊によい。 別名、春鳥、春告(はるつげ)鳥・花見鳥。  (広辞苑から)

 

 twins  

hine-bou が歩いたとの話もありますが、今回はお休みです。

 

 

  


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
堅破山 (can't)
2014-02-19 19:56:50
2013年1月19日に行きました。
グレープフルーツではありません。
巨大な丸い石を刀で「真っ二つ」にしたような奇岩は、
「太刀割石」だったと思いますが?
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