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・・・⛄ 冬がやってきました ⛄・・・

深大寺散策

2014年09月20日 | 日記

9月17日、武蔵野の面影を色濃く残す「深大寺」を歩いてきました。

  JR山手駅 =川崎駅 (南武線)稲田堤 ⇒京王稲田堤 =調布 =深大寺 

:深大寺入口

ここから歩きます、日差しは隠れ、歩くにはいい状況でした。

今日歩いた道は、すべてここに網羅されています。

:迎えてくれました。

番ではないようです、今起きた雰囲気でした。

:ニッコリ

大黒天・恵比寿様が迎えてくれました。

深大寺の全容です。

山門をくぐると正面に本堂、右に書院と茶室、客殿が、右に三大講堂、釈迦堂、奥に開山堂、

規模の小さなお寺です。

:門前

:山門

天台宗別格本山・・・深大寺と石碑にあります。

その縁起から”縁結びの寺”として売っているようです。

:鯉が優雅に

「五大尊池」悠々と泳いでいました。

 

:本堂

:燭台

植木職人が寄付した?燭台です。

:句碑

が刻まれた石碑が、多くありました。

:ビンズルソンジャ

十六羅漢の一。神通力をもてあそんだとして釈尊に呵責され涅槃に入ることを

許されず、別の地で、衆生救済に努めたという。

日本では本堂の外陣に置いてこれを撫でて病気の平癒を祈る。

なでぼとけ、おびんずるさま。(広辞苑より)

そのご利益を得るため、痛いところを撫でてきた。

:玉乃屋

”石臼挽きの自家製紛、全て手打ちです”と紹介されています。

深大寺蕎麦:もともと深大寺周辺の土地は、黒ぼく土という土壌で、蕎麦栽培に適し、

周囲の湧水をそばのさらし水として用いるなど、蕎麦作りに最も適していたようです。

「武蔵国の内いずれの地にも蕎麦を植えざることなけれどもその品、当初の産に及ぶ

 ものなしゆえに、世に深大寺蕎麦と称して、その味わいを極めて絶品と称せり」

江戸時代に編纂された『新編武蔵風土記稿』と紹介されているから、四百年余の

歴史があることになります。

今日のmenuは、天ざるととろろ蕎麦、しっかりした蕎麦を楽しんだ。

:神代植物園

昼食後、隣接する「神代植物公園」を歩いてきました。

老週間ということで、60歳以上は無料(通常500円)、いい日に来ました。

      

マヤラン:常緑林内に生える多年生の腐生植物で、本州(栃木県以西)~沖縄に分布する。

常緑照葉樹林内の腐植質の湿った林床に生育し、菌類と共生する。

シュンランの仲間だが、葉のない無葉ランであり、花時以外にはなかなか見つけるのは困難である。

マヤランは明治12年(1879年)神戸・六甲の摩耶山で日本人により初めて採集された。

そんな貴重なものが、砂利の中に無造作に咲いていた、標示がなければ見つけられない。

   

ヤブミヨウガ、庭園どこへいっても繁殖していた。

      

曼珠沙華、ヒガンバナ、死人花、幽霊花、悲願花 等々、日本中で約千の異名をもつそうです。

それだけ土地に根付いた著名な花ということ。

「花は葉知らず、葉は花知らず」何やら呪文のようだが、ヒガンバナを表現している。

葉は夏になる前に枯れてしまうので、真っ赤な花の開く秋には葉がなく、花が落ちたあとに

 葉が育つという変わった性質をよく表している。

ヒガンバナは中国から来たといわれる、しかも、種子を作れない三倍体

一つの球根からこれほどまでに広がるのだろうかと疑問が湧くが、ひと株根付くと、

 その周りにどんどん増えるたくましさがある。

 三倍体とは、基本数の3倍の染色体をもつ倍数体。

 有性生殖では系統を維持できない。種なし西瓜、ソメイヨシノなどもその例でになる。

 

バクチノキ(バラ科サクラ属)樹皮がはげるので、ばくちで負けて身に付けているものを

はぎ取られることにつなげて付けられた名前のようです。

ニンニク

   

ヤマハギ(まめ科) 萩の仲間はその他にマルバハギ、ナンテンハギとあるが花で見分けるのはむずかしい。

葉の形で見分けるようだ。 ヤマハギは楕円形、マルバハギは丸型で先端が凹頭、ナンテンハギは

ナンテンの葉に似ているそうです。

ワレモコウ(吾木香・吾亦紅):バラ科の小さな赤い花

コウリンタンポポ(紅輪蒲公英 )は、キク科・ヤナギタンポポ属の多年草。

ヨーロッパ原産で、日本では帰化植物として定着している。

市街地でもみられる雑草で、道端に生えている。繁殖力が強いため、在来種植物への影響が

 懸念されている。

以前、後方羊蹄山(北海道)の下山口で群生しているのを見た記憶がある。

オミナエシ(女郎花)秋の七草です。

オトコエシ(男郎花)もあります、白いオミナエシです。

キンミズヒキ(黄色)とミズヒキ

キンミズヒキ(バラ科)金色の5弁花、ミズヒキ(たで科)花は紅白。

ミズヒキとついても全く違った花のようです。

ツリガネニンジン(キキョウ科)葉が3~4枚が輪生、これがシャジンとかソバナを見分ける

唯一の特徴。 (シャジンもソバナも葉は互生する)

互生とは、葉が交互に一枚ずつ、節ごとに、方向を異にして生ずることをいう。

盗人萩、果実は節果。 (日本人の名前を考えるセンスは抜群ですね)

ここへ来れば図鑑でしか見れない季節毎の花にも合える。

      

:キバナアキギリ       :キンミズヒキ        :タヌキマメ

 黄花秋桐、花は淡黄色の唇形

日本カナヘビこれが脱皮すると、光沢のあるカナヘビに変身する。

:シュウメイギク(秋明菊)

山野や里山に自生する毎年花を咲かせる宿根草です。

日本原産ではなく、古い時代に中国からやってきて、野生化したもの言われています。

9月~10月の秋まっさかりな時期に開花する名前通りの花です。

カリガネソウ:熊葛(くまつづら)科。

8月から秋にかけて 紫色の清楚な花が咲く、四角形の茎が目立つ。

花の形が 「雁」をほうふつさせることから この名前になったとのこと。

秋におもしろい形の実ができる。別名: 「帆掛草(ほかけそう)」帆掛船のような花の形から。

:カクトラノオ(栽培種)、カナブンが「お仕事中」でした。

      

蓮の花の変化(3態)です。

芝生広場にある見事なシロガネヨシ、右奥にはムラサキシロガネヨシも見えます。

   

シロガネヨシ:パンパスグラスとも呼ばれる南アメリカ原産の大形の多年草。

「白銀葭」と書きます。葉の高さは2m以上になり、見事な花穂を形成する。

白銀色の花穂をつけることからその名が。

庭園に植栽されている、長毛があって美しいのは雌株であるとのことである。

鬼太郎茶屋の賑わいです。

      

:ALLSTAR          :キタロー          :ヒガンバナとマッチング 

鬼太郎茶屋、「ゲゲゲの女房」で光を浴びました。

 

            【14,613歩、約6km、498kcal、約2,5時間】 

** 

 ” SONY come back!! ”

 ソニー、赤字2300億円(15年3月期予想、初の配当見送り)  【9月18日:朝刊】     

 ソニーが元気ない、今回は相当のダメージがあるようだ。

 1958年の上場以来初めて、株主への配当を取りやめることにしたことが雄弁に物語っている。

 企業業績が右肩上がりで大きくなるのはいいが 、逆は大変だ。

 従業員のリストラで血を流すことになるからだ。

 ”選択と集中”で不採算部門を切り捨て、企業の体力強化のためリストラを

 繰り返したことにより、「SONYらしさを」を失い、負のスパイラルに巻き込まれたようだ。

 かっての輝きを取り戻し、日本を代表する企業として復活してもらいた。

WALKMAN(中央)MD WALKMAN、右下は現役です。

(WALKMAN-601ラジオも付いて重宝しました)

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今はこちらが主役になりました。 i-pod、⇒i-pod nano ⇒i-phone           

 

 

 

 

 

 

 



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