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・・・☔ 21日「梅雨入り」宣言 🌂

大山ⅷ

2021年10月05日 | 神奈川県の山

10月4日大山へ、日向薬師~大山~蓑毛へ降りた。

(8回目の大山、いつも下る道から上る道を歩いてきた)

8:50 小田急伊勢原駅BS(大山行のバスが出ています)

9:20 日向薬師を参拝

いつも時間があると寄りますが、今日はしっかり参拝

秋ですね

ウド:ウコギ科 

日向薬師:奈良時代(西暦716年)に、僧行基が熊野を旅していた際、

薬師如来のお告げにより、相模国の伊勢原市に、日向山 霊山寺を開山したと伝わる。

また薬師信仰は奈良時代に盛んになり全国に広まりました。

薬師如来は東方瑠璃山に在って現世のご利益を願う尊です。

                     【日向薬師HPより】

寺の山門にて境内を守る金剛力士(仁王像)

右側)口を開いて左手に金剛杖をとる阿形(あぎょう)

左側)口を閉じて右手を開く吽形(うんぎょう)

 

吽形様とジャンケン負けちゃいました

 

三宝殿本堂、しっかりお願いしました

苔生した岩垣に・・・・・。

日向薬師の彼岸花、有名ですが残っているのを見つけました

2時間30分上ります

淨発願寺:三重塔

次は石雲寺へ寄ります

ニワトコ

舗装林道を歩いてます

10:10 雨降山(曹洞宗)石雲寺

ホトトギス:  

栽培種?のホトトギス

キキョウ

ヤブミョウガ:ツユクサ科

10:20 (日向キヤンプ場)登山口

まずはキヤンプ場内を行きます  

10:45~11:15 つづら坂     

11:15 大山・見晴コースに合流

大山阿夫利神社」、今日は寄りません

11:30 見晴台・昼食

久しぶりにセブンイレブン、遠くの山並みは大山三峰山

11:50 原生林の森を大山へ 

南尾根(念仏山~高取山~浅間山~大山と続く)です

12:40 不動尻(大山三峰山への稜線)分岐

13:00 大山 ・・・即下山

先日の新聞に、コロナ禍で運動不足に備えその解消で登山者が増えた

ありましたが、確かに「大丈夫か?」と首をかしげる家族連れを多くみました。

富士山は雲の奥 

12:10 イタイツ尾根分岐、ヤビツ峠へ下ります

丹沢山塊の山並み

リンドウ

クワガタソウ

13:30 春嶽山分岐(中間地点)

小(子)地蔵さん  

空は晴れていますが

秦野市内です、中央は東名高速

13:50 ヤビツ峠(レストハウス)

蓑毛まで柏原新道コースを駆け降ります

ツーショット(ハコネギクとホトトギス)

足元は”石コロと木の根”慎重に急ぎます

「髭僧の滝」分岐=春嶽山を水源とする金目川の源流域

結構な水量でした

  

こんな表示が出来ていました。

これからです

春嶽石堤を渡って蓑毛への道へ

🗻 🗻 🗻

14:35 蓑毛~南尾根への分岐

14:48 蓑毛発の神奈中🚌で秦野駅へ向かいました。 

    行程:標高差1103m、14km、5,5時間

8:50 伊勢原駅BS =9:20 日向薬師散策(30分)⇒10:00 淨発願寺通

 ⇒10:10 雨降山石雲寺 ⇒10:20 キヤンプ場登山口 ⇒10:45・11:15 つづら坂

 ⇒11:30・50 見晴台・昼食 ⇒12:40 不動尻分岐 ⇒13:00 大 山 

 ⇒13:10 25丁目(イタイツ尾根) ⇒13:50 ヤビツ峠 ⇒14:40 蓑毛BS

**

 大山詣りは、鳶(とび)などの職人たちが、

   巨大な木太刀(きだち)を江戸から担いで運び

    滝で身を清めてから奉納と山頂を目指すといった

     他に例をみない庶民参拝である。

   そうした姿は 歌舞伎や浮世絵にとりあげられ

    また手形が不要な小旅行であったことから

     人々の興味関心を呼び起こし、江戸の人口が100万人の頃

      年間20万人のもの参拝者が訪れた。

   大山詣りは、今も先導師たちにより脈々と引き継がれている。

    首都近郊に残る 豊かな自然とふれあいながら歴史を巡り

     山頂から眼下に広がる景色を目にしたとき、 

       大山にあこがれた先人の思いと満足をな体験ができる。 

          【日本遺産に認定されたストーリーの概要から】    



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