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Japan 破れたり!!

2014年06月28日 | 日記

 6月25日(日本時間)1敗1分けで迎えたVSコロンビア戦に 1:4で破れ

期待された予選リーグ突破、ベスト入りはならなかった。

期待が大きいだけに、落胆も大きい。

:開会式

以下が予選リーグ戦の最終結果。

(コメントは個人的な感想です)

グループ A

 予選結果

試合結果

ランキング

ブラジル

2勝  1分け

クロアチア

1勝2敗

18

メキシコ

2勝  1分け

20

カメルーン

3敗 

56

 ◆ブラジルとメキシコが順当に勝ち上がった。

グループ B

 予選結果

試合結果

ランキング

スペイン

1勝2敗

オランダ

3勝

15

チリ

2勝1敗

14

オーストラリア

3敗

62

 ◆FIFAランキング1位のスペインが敗退、オランダの攻撃力の前になすすべも

  なく敗れた(予選リーグ一番のサプライズだ)

グループ C

 予選結果

試合結果

ランキング

コロンビア

3勝

ギリシャ

1勝1敗1分け

12

コートジボワール

1勝1敗1分け

23

日本

2敗1分け

42

 ◆南米の雄コロンビアが順当に、ギリシャは幾多の困難を乗り越え勝ち抜いた。 

グループ D

 予選結果

試合結果

ランキング

ウルグアイ

2勝1敗

コスタリカ

2勝  1分け

28

イングランド

  2敗1分け

10

イタリア

1勝2敗

 ◆死の組から勝ち残ったのは、ウルグアイとコスタリカ。

優勝経験国のイタリアとイングランドが(順当?)敗退、2番目のサプライズか?

(日本は本番前のコスタリカ戦の勝利しているが、親善試合と本番は違う)

グループ E

 予選結果

試合結果

ランキング

スイス

2勝1敗

エクアドル

1勝1敗1分け

26

フランス

2勝  1分け

17

ホンジュラス

3敗 

33

 ◆フランスの強さが目立った、ランキング通りの結果に。

グループ F

 予選結果

試合結果

ランキング

アルゼンチン

3勝

ボスニア・ヘルツェゴビナ

1勝2敗

21

イラン

   2敗1分け

43

ナイジェリア

1勝1敗1分け

44

◆相手に恵まれたアルゼンチンが、ナイジェリアも頑張った。

グループ G

 予選結果

試合結果

ランキング

ドイツ

2勝  1分け

ポルトガル

1勝1敗1分け

ガーナ

   2敗1分け

37

米国

    〇

1勝1敗1分け

13

 ◆最終戦までもつれた2位争い、米国が踏んばった。

グループ H

 予選結果

試合結果

ランキング

ベルギー

3勝

11

アルジェリア

1勝1敗1分け

22

ロシア

   1敗2分け

19

韓国

2敗1分け

57

◆前評判の高いベルギーは順当に、アリジェリアは混戦を抜け出した。 

ランキングとあるのは、最新(6月)のFIFAランキングです。 ↓

 http://members.jcom.home.ne.jp/wcup/fifarannking.htm

日本が所属するグループC、予選を抜けたコロンビア:8位、ギリシヤ:12位です。

このランキングで見る限り、『順当』な結果でした。

日本に対する過大な期待、

 もしかしたら勝てる⇒頑張れば何とかなる⇒予選突破は可能だ⇒予選突破だ

こんなロジックで

『日本分けで予選突破』が既成事実化していったのでしょう。

現実は厳しい、『強いものが勝つのではなく、勝ったものが強い』 のだ。

FIFAランキング1位のスペインも、なすすべもなく敗れ去ったのだから。

 

   6/15(日) 10:00

             コートジボワール 2 - 1 日本 

:この写真を見て、予選敗退の4文字は想定すらされなかった。

日本は、今大会の初戦でコートジボワールと対戦し、1対2で逆転負けした。

過去最高のベスト8以上の成績を目指す日本は、今大会の初戦で3大会連続出場の

コートジボワールと対戦、日本は前半16分、左サイドの長友佑都選手からパスを受けた

本田圭佑選手が左足でシュートを決めて先制点を奪った。

しかし後半は一方的に攻められる展開となり、19分にボニ選手のヘディングシュートで

同点に追いつかれ、さらにその2分後にも同じような展開でジェルビーニョ選手に頭で

決められて、逆転を許した。

日本は、このあとフォワードに大久保嘉人選手や柿谷曜一朗選手を投入しましたが

思うような攻撃はできず、1対2でコートジボワールに逆転負けし、今大会の初戦を白星で

飾ることはできなかった。 

⇒最低でも引き分け、勝って勝ち点3を計算していたが、リードした後のチームが

 守りに入ったように見えた。 

前半16分の得点がチームに微妙な空気が流れたのか。

守りきるには長い時間(冷静に考えればわかるのだが)だが。

 (リスクをおかしてでも)2点・3点と取りにいくチームではなかったのか?

 結果的に早い時間での本田のゴールが、全てを狂わせたのは皮肉だった。

**

   6/20(金)  7:00

              日本  0 - 0  ギリシャ   

 

・日本、攻めきれず、ギリシャと 0-0 勝ち点1

・10人相手何度も好機、支配すれど空砲16発

本田「勝ち点3を目指すだけ」

・闘い抜く次も

・本田「アイデア」足りない

・サイド攻撃クロスに偏る

空中戦しないはずでは・・・中西哲生

試合後に書かれた新聞の見出しです。

この試合で崖っぷちに立たされました。 

***

    6/25(水) 05:00

              日本  1 - 4  コロンビア 

岡崎の岡崎らしいゴール、質の高い得点だった。

・あと一歩勇気があれば

・岡崎一矢 低空ヘッド

・組織力も戦い抜く気迫もなかった・・・トルシエの目

・「自分たちらしさ」だけでは勝てない・・・西野 郎

                               ****

最後に中田英寿のことばを・・・敗戦糧に次の段階へ進む時

 僕にとって残念だったのは、結果以上に3試合を通して日本らしいサッカーを

   見られなかったことだ。

W杯が戦いの場である以上、結果を求めるのは当然だ。

僕が現役の頃は、目先の勝利を追い求めることしかできなかった。

それくらい僕の、そしての日本サッカーも未熟だった。

しかし、もう次の段階に進むきていると思う。

この敗戦を糧に、日本のサッカーは何なのか、

             立ち止まって考えてみる時期ではないだろうか。

それこそが、50年後、日本のサッカーが本当の意味で強くなるための

             道筋のような気がする。

                    ****

マスコミでは今回の結果を踏まえ『戦犯』探しがはじまっている。

『力があるのに、力を発揮できなかった』との考えからだ。

本当にそうだったのか・・・この辺を含めて前向きな論議を期待したい。

世界一をめざす長~~~い距離が、一歩でも前へ進む方向にと思うのは、

                          64歳のおじさんだけではないだろう。

 

                    

決勝トーナメントが29日からはじまる 

Japanへの心配は横に置いて、純粋に世界のレベルを楽しもう。

どこが優勝するのも興味をそそるが、世界のレベルをしかとこの眼で確かめよう。