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・・・🌤  やっと秋山へ  ☀・・・

岩山:栃木百名山

2018年02月22日 | 栃木県の山

2月21日、地味~~に栃木百「岩山:328m」へ

早朝、鈍行の連絡が悪いので、「SPACIA」で新鹿沼駅へ

古峰ケ原(関東百)への途上にある

9:25 吉神社(登山口)

岩山ハイキングコース入口

シュンラン?

9:40 ここを登って岩の連なる尾根へ向かう

凝灰岩(ぎょうかいがん)です

火山噴出物(火山灰・火山砂・火山礫)が集積・凝結してできた岩石。

質はもろいが加工しやすく、建築・土木の石材に用いられる。

大谷石も凝灰岩

ルンゼ(独)クーロアール(仏)廊下の意、岩溝

岩上に設置されたベンチ、いくつかあった 

岩を越えたり、巻いたり、間を歩いたり、変化のある道でした。

「ハイキングコース」という名は、ふさわしくない。

9:50 三番岩:275m

梯子も3ヶ所あった

三番・二番のタル(下山道あり)

春は・・・・・

10:20 二番岩、下の標示は距離でした

ここで少し迷った(上記表示がずれていた為下った)修正してきた

二番~一番は岩場と離れる

の声と、落葉を踏むと、自分の息づかいを聞きながら・・・歩く

10:45 この上が、一番岩=岩山(右へ行けば猿岩の鎖場へ)

10:45~55 新しい標示になっていました。 眺望です  ↓   ↓

       

・石裂山          ・日光連山         ・浅間山         

・筑波山

11:10 猿岩へ、広陵CCを俯瞰しました

鎖場、”気合いを入れて”鎖に手をかけましたが、何かもの足りない・・・・

胸に手をあててしばし黙考、「心の準備」を家に忘れてきたようです。

ということで「一段目の鎖の感触を味わい」猿岩を後にしました

猿岩は約60mの一枚岩、3段になっている。

1段目は傾斜は60度ほど、2~3段目70~80度ほぼ垂直にしか見えないとか。

      

・高原山           ・古賀志山          ・宇都宮アルプス 

足元滑ります

これがmap

二番岩の裏から、下は広陵CC、時折聞こえる会話はここからでした

12:00~ 今日の落葉のテラスで

最初のベンチへ

最初の岩場、クライマーの姿は見えず

1220 日吉神社で無事を感謝しました

民家でみたフクジュソウ

12:50 東武線新鹿沼駅へ、オブジェは岡本太郎作「夢 樹」とありました。

13:04発の普通電車で、新栃木~南栗橋~曳舟~浅草と帰路に着いた。

           行程:標高差171m(累積252m)、9km、4時間弱 

       9:00 新鹿沼駅 ⇒9:30 日吉神社 ⇒9:50 三番岩:275m

        ⇒10:05 タル(下山道あり) ⇒10:20 二番岩 ⇒10:40 タル

        ⇒10:45 一番岩=岩山:328m ⇒11:10 猿岩(鎖場)

        ⇒(往路下山) ⇒12:00 三番岩・昼 ⇒12:20 日吉神社


社山(日光)

2017年05月29日 | 栃木県の山

5月20日日光社山へ、ヤシオツツジを求めて遠征してきた。

社山:1827m 日光市と足尾町の境、日光駅の西15km。

中禅寺湖の南岸にあり、西に黒檜岳、南に半月山がある。

東武鉄道~バスを使って登山口になる中禅寺温泉へ(約5時間の移動だった)

10:20 中禅寺温泉バス停を後に、立木観音へ向かう。

(男体山の登山口二荒山神社もすぐそこ)

中央が社山:1827m、鞍部が阿世潟峠

中禅寺(立木観音)通過

      

:ヒナソウ

北アメリカ東部原産の草花で毎年花を咲かせる小型の多年草です。

日本には明治時代に観賞用に入ってきたのがはじめと言われています。

草丈は15cm前後で、葉は1cmほどのへら状です。

地下茎のように地面を横に走る枝で広がりクッション状に茂ります。

1cm前後のかわいらしい花を上向きに咲かせます。

 

 

      

:ハルリンドウ        :ニリンソウ         

11:10 『中禅寺湖周遊歩道』を歩いて、狸窪(半月峠分岐)

遊歩道は、登山者よりも「釣人」が多かった。

11:30 阿世潟、ここから登山道へ

(クリンソウ咲く千手ケ浜へは約9kmの距離です)

土が流されたような地形、林床には小さな花が、ワチガイソウが多かった。

11:45~12:00 阿世潟峠:1410m・昼食、登りを前に気合いを入れた。

標高の話をしておきましょう。

東武日光駅:537m、いろは坂を上って中禅寺温泉バス停:1282m、社山:1827m

少し肩が落ちてるよ、T﨑さん

小さな岩峰1550mから見た山頂(左奥)

アカヤシオの向うには男体山、左奥は太郎山(関東百=未踏

   

眺望の良い尾根道です

白根山:2578m、前白根:2373m、白桧岳:2394m、雪が残っています

あと少し・・・・・・

山頂手前の奇岩「鯨岩?」

12:55 社山、55分できました。

(阿世潟峠から分でピストンの予定=昭文社の歩程は30分)

山頂は眺望なし、少し奥からの眺望です。

T﨑さんは「蛙岩」と命名しました。

正面が半月山、鞍部が阿世潟峠

      

シロヤシオ(蕾)      :ヤマザクラ          :オオカメノキ

      

:ワチガイソウ

期待したシロヤシオはまだ蕾にもなっていなかった。

14:00 阿世潟

      

ミヤマネコノメソウ     :スミレの新種       :ヒメイチゲ

 

15:07 中禅寺温泉バス停です

       行程:標高差547m、約12.6km、4.5時間  

     5:38 JR山手駅 = 9:16 東武日光駅 =10:20 中禅寺温泉バス停

      ⇒10:35 立木観音 ⇒11:10 狸窪 ⇒11:45~12:00 阿世潟峠・昼食

      ⇒12:55 社山 ⇒13:45 阿世潟峠 ⇒14:15 狸窪 ⇒15:07 中禅寺温泉

**

トウゴクミツバツツジとミツバツツジは何処が違うのか?  

トウゴクミツバツツジはより高所の山に生えるのだが、色や姿形では区別がつかない。

明解な答えがありました。

トウゴクミツバツツジは雄しべが10本、ミツバツツジは5本だそうです。


宇都宮あるぷす

2017年03月11日 | 栃木県の山

 3月9日ご当地あるぷすチャレンジ第3弾「宇都宮あるぷす」を歩いてきた。

篠井冨屋連峰は宇都宮市北部にある標高500mほどの山並み。

日光山系と宇都宮丘陵の間にある。

北から榛名山・男山・本山・飯盛山の篠井連峰、高舘山・黒戸山・兜山の冨屋連峰を

縦走するコースは宇都宮アルプスと呼ばれている。 

横浜から宇都宮線直通電車で、宇都宮駅へ。

8:30発、今市行きのバスで、9:15 一里塚バス停着

舟生街道を北へ、中篠井登山口(こどものもり公園内)目指して歩く

日光連山もきれいに姿を見せてくれた(冒頭の写真)

      

:ウンナオウバイ       :ナズナ           :ネコヤナギ

9:45 こどものもり公園(管理棟)、蝋梅です

登山口:200m [伐採作業中の看板が、人気もないようなので]入山です

       

:カタクリ            :ツタリンドウ        :シュンラン          

榛名山と男山の鞍部からまず榛名山へ(大屋石?)

10:15 榛名山:524m

大きな祠の先に、日光連山です

鞍部に戻って男山の登り

10:35 男山:527m

一度下って本山へ上り返す、宇都宮市街地です

山頂近くは急登、表示もこの通り充実している

10:55 本山:561m(最高峰、栃木百名山)

      

:高原山(関東百)     :社山・半月山・etc      :古賀志山  

日光連山です、まだが多く残っている

岩っぽいところを降りて

下篠井登山口分岐、標高が下がると杉の植林帯に

飯盛山の上り 

   

11:38~11:55 飯盛山:501m、多分めしもり山             :今日も7・11です 

今日一番の急登でした、ロープのサポート助かった!!!

下って一時林道(舗装)を歩く(約100m弱)

青嵐峠・高館山入口

杉林のゆるやかな上り・・・

高館山への上り

12:30 高館山:477m、眺望なし、お地蔵さんが鎮座

大網登山口への分岐(登山口は三つ確認した)

12:55 黒戸山:412m、杉林の中少し暗かった

13:10 兜山:372m(一旦林道へ出て右へ上ると兜山への表示が)

13:30 林道を下ってここが中徳次郎登山口

毘沙門橋で田川を

119号が日光街道(バス通り)

13:40 中徳次郎バス停 

JR終点まで乗った、時間も予定通りあらためて驚いた。

        

            行程:標高差361m、11.5km、3.5時間  

      8:30 宇都宮駅 =9:15 一里塚バス停 ⇒9:35 中篠井登山口(こどものもり公園)

       ⇒10:15 榛名山 ⇒10:35 男山 ⇒10:55 本山 ⇒11:38~11:55 飯盛山・昼食

       ⇒12:30 高館山 ⇒12:55 黒戸山 ⇒13:10 兜山 ⇒13:30 中徳次郎登山口

       ⇒13:40 中徳次郎バス停 ⇒14:25 宇都宮駅   

 

パパの誕生日にtwinsが送った「感謝」の作品です。 


栃木三峰山

2017年02月20日 | 栃木県の山

2月18日、栃木市まで遠征し、(栃木)三峰山を歩いてきた。

三峰山:栃木市と上都賀郡粟野町の境、栃木駅の北西14km。

     南に石灰石の採取場、北麓にセツブンソウの自生地がある。

                          【日本山名辞典より】

東武浅草から東武特急けごん1号で栃木駅へ、

区間快速だと1.2時間、特急でも1時間。(20分を1230円で買ったことになる、高い!!)

8:55発の市営ふれあいバスで「星野御嶽山入口」こちらは300円とお値打ち価格だった

9:40 奥に「御嶽神社」を臨む 

三峰山の詳細図:全山が木曽御嶽信仰の流れをくむ神道大教の修行場。

           奥ノ院には御嶽三座神が祀られている。

登山道は二つ、北口(右側)は御嶽信仰の登山道で、烏帽子岳~奥ノ院~剣ヶ峰。

          南口(左側)は三峰神社の登山道、三峰山~権現山につながる。

我々は単純に楽と思われる北口から登り、南口へ降りた。

この神社、正式には「御嶽永野中協会=神道大教所属」という。

神社の境内に咲いているセツブンソウと福寿草を撮ってから、

9:55 「祖霊殿」の裏から登山道へ。

杉の植林帯を歩いて・・・

10:05 不動(滝場)

石がゴロゴロして歩きづらい(修行の道だから当然だが)

10:15 普寛堂

ここから道は険しくなる、左側には多くの祠が並んでいる

積まれた石も浮いており、断ならない道だ。

道は右の岩に向かって伸びている

岩には石像(弘法大師?)が見える

10:30 大岩戸、鎖の先には岩戸の入口が、登ってきた

何かが祀られている

田﨑さんです

前回はここから奥ノ院へはいかず、岩の南側へ。

阿留麻耶山と三笠山の藪漕ぎをした、今回は素直に奥ノ院へ。

右側が切れたヤセ尾根を下って再び杉の植林帯へ

10:55 稜線(三山参道と呼ばれる)に出た、まずは奥ノ院へ

10:55 少し下って奥ノ院

       

:神道大教祭神

・天御中主神、高皇産霊神、神皇産霊神が並んでいる。

明らかに僧侶ではない風貌が印象に残っている(孔子とかの偉人の顔だった)

石柱に彫られていた言葉は「寿命長久」とあったから頭を垂れてきた。

稜線の北側は「石灰岩採石場」です、発破もかけているようでした。

11:20 剣ヶ峰の祠

八坂大神洞窟、パス

11:35 権現山頂(表示はないが)

一旦下って、杉の植林帯を登り返して 11:55~12:15三峰山・昼食

採石場のフェンス越しに見た、眺望です。(前回来た時このフェンスはなかった)

      

:日光              :皇海山           :日光白根山

採石場、すでに掘り尽くしたのではないか?

祠(由緒あるものではない?)

鞍部に戻り

12:30 倶利伽羅不動尊

さらに下って 12:45 浅間大神鍾乳洞  ↓

   

何も見えない

急登で荒れた登山道(ほぼ直登に近い)

      

:先人の足跡、点在する祠たち

山神社を経て、13:15 御嶽山神社へ下山です

帰りのバスは14:09発、(セツブンソウの自生地)星野の里は諦め、

神社の境内に咲いた花を撮って時間をつぶしました。

      

:イワマツ           :苔               :ホトケノザ(三界草とも)         

           

            

烏帽子岳(中央)

            行程:標高差452m、7km、3.5時間   

       8:40 東武栃木駅 =9:40 星野御嶽山バス停 ⇒9:55 祖霊殿(登山口)

        ⇒10:30 大岩戸 ⇒10:55 奥ノ院 ⇒11:20 剣ヶ峰 ⇒11:55 三峰山・昼食 

        ⇒12:30 倶利伽羅不動 ⇒浅間大神鍾乳洞 ⇒13:15 御嶽山神社  


仙人ケ岳

2016年04月25日 | 栃木県の山

4月23日仙人ケ岳(663m)へ行ってきた。

仙人ケ岳:栃木県足利市と群馬県桐生市の境(両毛線桐生駅の北東7km)

 双耳峰で、尾根筋を猪子峠への登山道が走る。 【日本山名辞典】

(2014年4月にⓈツアーで行く予定だったが、事前に起きた山でキヤンセルになった。

 今年はツアーも出ていない。足の便が悪い場所だが、始発に乗って行ってきた)

8:40 松田四丁目バス停(足利市生活路線=200円)着

おはよう、宜しくお願いします。

猪子トンネル、向う側は桐生市(群馬県)下山口です。

9:00 登山口です(栃木県なので仙人ケ岳の案内はなし)

9:10 猪子峠(三辻 深高山~石尊山へ)

登り登山道の主役はツツジでした。

      

:ヤマツツジ              :ミツバツツジ               :ガマズミ

10:00 猪子岳:511m (つ目のピーク)

猪子岳~帰りまでは岩場のヤセ尾根が続きます。

深高山:506mです。(石尊山へと続く南側の稜線)

   

:「犬帰り」のクサリバ(巻道もあります)

犬帰りの岩場から赤雪山と松田川ダムの望です。

    

   

:アカヤシオ(多くはなかった、すでに終わりかけていた)

10:40 宗ノ岳:530m

仙人ケ岳です(手前のピークは知ノ岳)

      

:ハルリンドウ見つけました。

10:52 知ノ岳:561m、松田川ダムへ降りるルートがあります。

歩いてきた各ピークです。

ヤマザクラがいくつかありました。

山火事のあった場です(看板は新しかった)松の木が犠牲になっていました。

11:05 の分岐(岩切登山口からの谷ルートと合流)

11:20 赤雪岳分岐(赤雪岳~行道山~大岩山~両涯山~足利市内への縦走路

     行道山=関東百名山、赤字 2012,2,12に歩いています

11:22~11:40 山頂・昼食

やっと見つけた”ツーショット”

「熊ノ分岐」から、谷コースを岩切へ下ります。

      

:ヤマブキソウ             :主役のニリンソウです

こんな所もいくつかありました。

      

ウラシマソウも多かった    団体orフアミリー?

マンガン鉱採掘

紅葉に落ち葉、秋も楽しめそうです

      

                      :ムラサキケマン            :ジュウニヒトエ 

12:30 岩切生不動さん、本尊は岩の中、珍しい造りです。

   

       

:トウゴクサバノオ                                  :ヤマルリソウ 

Green shower (伝わりますかね)

不動沢ノ滝(落差は10m弱)

カタクリ群生地(かっては?)痕跡はありましたが。

   

:スミレ(いい写真が撮れました)

       

:チゴユリ

13:20 登山口、道祖神とヤマツツジが迎えてくれました。

右へ行けば猪子トンネル、栃木県へ抜けます

帰りのバスは14:33発、時間があるので三つ先の「石尊下」バス停まで歩いた。

本物です。

JR両毛線小俣駅まで5kmの場所です。

14:39 「石尊下」バス停~東武足利市駅へもどりました。

 

帰りは東武足利市駅から特急料金1030円を払い浅草へ戻りました。

全席指定ですが、この混みようでした。

 

          行程:標高差408m、約10km、4.5時間  

       4:27 JR山手駅 =日暮里駅(常磐線) =北千住(東武太田行) =東武足利市駅

       7:30 東武足利市駅 =8:40 松田四丁目バス停 ⇒9:00 猪子トンネル登山口

        ⇒9:10 猪子峠 ⇒10:00 猪子岳 ⇒(犬帰り) ⇒10:40 宗ノ岳 

        ⇒10:52 知ノ岳 ⇒11:05 熊の分岐 ⇒11:22~11:40 仙人ケ岳

        ⇒12:02 熊ノ分岐 ⇒12:30 生不動尊 ⇒13:20 岩切登山口 ⇒14:20石尊下バス停

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MERREL引退です(2012,dec~2016,april)

後任は「SALMON WINGSPRO」、跳ぶように走ります

SALMON WINGSPRO Debuit!!!