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・・・🌤  夏山です  ☀・・・

要害山

2015年05月18日 | 山梨県の山

5月16日、の中 要害山(536m:上野原)を歩いてきた。

このコースは上野原駅で富士急OB?バスの案内をしている長田さんから聞いた。

先日大マティ山へ行った際、駅長さんがそのパンフを配っていた。

今回模様なので、軽い山歩きを!との考えから一人で歩いてきた。

:パンフ

富士急バス

上野原駅~新井まで富士急バスで、15分、2.5km、250円也

      

:ボタン                  :ジャガイモ               :アヤメ

里の花です、雨に濡れて、一際映えていました。

:鏡渡橋

鶴川を「鏡渡橋:きょうどばし」で渡ります。

鶴川

水量は少ないですけど、かなりの高度感でした。

左:要害山、右:尾続山でしょうか。(帰りに撮ったもの)

:入口

10:30 要害山入口です。

:出羽三山の石碑

出羽三山の石碑です、地元の信者さんが建立したものでしょうか?

:山神社

10:55 「山神社」

登山口

すぐ脇から登山道がはじまります。(雨はやんでいました)

花はフタリシズカぐらいしかありません、ヤマツツジが残っていました。

:祠

11:20 要害山頂です。

要害:地勢が険しく、敵を防ぎ味方を守るのに便利な地。砦。城塞。 (広辞苑より)

:大倉砦跡

まさに山頂は「大倉砦跡」でした。

:下界

中央道が何とか撮れました。(眺望は雲で全くありませんでした)

:分岐

要害山を後に、「風の神様」へ向かいます。登下(とおっけ)集落分岐です

:神社跡

この分岐に不思議な「灯篭」が、山頂にある神社の入口?ということでしょうか。

:熊だ!!

分岐から杉林の登りにありました。(時間は経っていますが)

ここからの登山道3ヶ所で同じものを見ました。

この山域、今歩いているのは、自分としかいなかったかもしれません。

咳払いをし、自分の存在を知らせながら歩きました。

:ヒトクチタケ

「ヒトクチタケ」:松が枯死すると真っ先に生えるきのこで、特に赤松に多い。

一口サイズの大きさですが食べられません。

      

:ヒメウツギ                                     :ヤマツツジ 

灌木のヤセ尾根を歩きます、ヒメウツギ今が盛りと咲いていました。

:山の神様

11:48~12:00 山の神様(小ピーク)ここで昼食です。

眺望(南西方向)

高柄(たかつか)山でしょうか?

:山の神

補修、浄財(気持ち)を置いてきました。

山の神~一気に下り大きなモミの木が点在する稜線歩き、

ここにも彼らの存在を示す証左が、自慢の爪でガリガリやっていたようです。

:削り粉

:コヤシロ山

12:20 コヤシロ山(600m)です、木が伐採され、西側に眺望が確保されていました。

左へ行けば用竹(権現山:1312m登山口)へ

この方面でガサガサ音がしていました、咳払いをするとその動きがとまる。

彼らがいたのかもしれません、先を急ぎます。

西側の眺望

富士山は雲に隠れていました。

:モミの木

尾続山までの稜線、南側は杉の植林帯、北側はモミの木が目立ちます。

気温も上がり、霧が出てきました。

:尾続山

12:45 尾続山(おずく)眺望はありません。

小さなピークなので表示がないとわかりませんでした。

展望所

上野原市街地でしょうか?

雨降山

雨降山(1177m)でしょうか?

   

:フタリシズカ              :ヘビホッペと命名しました

      

:キンラン

キンランは日本の野生蘭のひとつで、かっては雑木林の林床等、何処にでも見られたが、

今や絶滅を危惧される花になってしまった。

雑木林の下草刈りをしなくなって、生育環境が悪化したり、採取されてしまう為である。

この花は 「菌根菌」 と呼ばれる菌類と共生する特殊な生育形態にあり、特に菌に対する依存度が強く、

この 「外生菌根菌」 は林下等の特殊な土壌にのみ生息する。

      

:ユキノシタ                                     :タツナミソウ(園芸種)

花がない山だなと「総括」していたらキンランに出会いました。

:神社跡

脚の長い蜘蛛が守っていました。

この登山道で何度か蜘蛛の巣を破壊しました。

蜘蛛の巣が張られているということは、歩く人がいないということです。

蜘蛛にも迷惑をかけてしまいました。

:バス停

13:30 尾続バス停に、バス停脇に植えられていた花です。

:新井バス停

尾続~鏡渡~新井バス停まで歩きます。

14:03 新井バス停でバスを待つ「ジジババ達」です。 おまえもな・・・。

中央道

新井バス停~上野原駅まで歩きました。

14:40 上野原着、15:07発の立川行で帰途に着きました。

             行程:標高差459m、約9km、3時間  

      10:20 新井バス停 ⇒10:30 鏡渡橋バス停 ⇒10:55 山神社(登山口)

       ⇒11:20 要害山 ⇒11:48~12:00 山の神様・昼食 ⇒12:20 コヤシロ山

       ⇒12:45 尾続山 ⇒13:30 尾続バス停 ⇒14:40 上野原駅

**  

4月の「横浜walking」の結果です。 【4月比較】 

 横浜市:参加者65,817人中位   

 中 区:参加者 1,812人中  位  

 歩    数:歩   

 距    離:   km    

 消費カロリー: kcal  

 脂肪燃焼量 : g  

           5月の目標も , 歩(12000×30日+α)です。 


鶴ケ鳥屋山(つるがとやさん)

2015年05月10日 | 山梨県の山

5月9日、鶴ケ鳥屋山(1374m)を歩いてきた。

大月市と都留市の境、中央線笹子駅の南東約3kmにある、地味な山。

今回はTさんと2人でした。

:笹子駅

8:35 笹子駅。

天候は「にわか」があるかもとの予報、すでにポツポツ落ちてきた。

笹一酒造

Tさんが、笹子へ来ると必ず寄る「笹一酒造」の横を歩きます。

:林道

沢沿い(船橋沢)の林道をしばらく歩きます。

ラショウモンカズラとホウチャクソウが咲いていました。

:ホウチャク(宝鐸)とは、仏堂や塔の四方の簷(ひさし)に吊るして飾りとする大型の風鈴。

      

:ラショウモンカズラ                                :ホウチャクソウ(花の形からでた名前)

:渡渉

9:00林道が終わると、沢を渡渉すること(計4回)

登山道はピンクテープで表示されている。

:滑岩

滑岩(一枚岩)新緑に映えている。

:倒木

伐採木が”とうせんぼ”?

ユキザサの花が咲いていました。

      

ユキザサ               :チゴユリ                 :ミヤマエンレイソウ

:急登

9:20 沢の渡渉が終わると、尾根に取りつく、結構急な尾根道だ。

:林道へ

9:55 急登を上りきり林道を横断する、一息入れた。

おなじみ、大月市設置の”標示板”です)

林道から傾斜の緩やかになった尾根を右へ巻いて行くと”主稜線へ。

ミツバツツジが出てきた。

:ヤグラ

10:25 「ヤグラ」と呼ばれる稜線上に。

右へ行けば、角研山~本社ケ丸へ、我々は左へ行く。

ヤセ尾根はミツバツツジのトンネルだった。

小さなピークをいくつか越えていく、ピークに出れば眺望が開ける。

:三ツ峠

三ツ峠、富士山は三ツ峠に隠れ見えない。

(この位置関係が鶴ケ鳥屋山を”寂峰”にしているのかもしれない)

:本社ケ丸

本社ケ丸

:鶴ケ鳥屋山

11:08~11:28 山頂・昼食、虫が五月蝿かった。

:大谷ケ丸

山頂は、平で広く広葉樹に囲まれている。

北側の樹林越し、滝子山の奥に雲がわいた大谷ケ丸が見える。

下山する頃には、時折日差しも出てきた。

急な下り、掴むものもないので慎重に降りる。

      

:ヒトリシズカ              :ガマズミ                 :フタリシズカ   

落ち葉の中に、シズカ姉妹が顔を出していた。

林道へ

12:05 一旦林道に出る(これは都留市の表示板)

:分岐

12:13 ここは近ケ坂橋へ下る(どっち行っても初狩駅へ出る)

:アカマツ林

アカマツの生える尾根、ヤマツツジが出てきた。

この山域では圧倒的に 【ミツバツツジ>ヤマツツジ】 の関係だった。

     

:甲乙付けがたいですね、お互いを引き立てているようです。

:林道へ

12:50 「丸太沢」を渡り再び林道へ

   

:ハルリンドウ              :タチツボスミレ

この山域スミレは少なかった、エイザンスミレも花を付けているのはわずかだった。

:車道へ

13:08 車道(大幡初狩線)へ

:鶴ケ鳥屋山

:おむすび岩

私が命名しました。

:リニア試験路

:滝子山

国道20号線へ出ます、滝子山です。

      

:ボタン                 :スズラン                 :アメリカフウロ  

全て栽培種(園芸種)です。

:登山口

初狩町は、つの山の登山口です。

13:47 初狩駅着、14:09発の高尾行きで帰途に着きました。

            行程:標高差774m、約10.5km、約5時間  

       8:35 笹子駅 ⇒8:58 林道終わり(沢渡渉) ⇒9:55 林道 

        ⇒10:25 ヤグラ(主稜線) ⇒11:08~11:28 山頂・昼食 ⇒12:05 林道 

        ⇒12:13 分岐 ⇒12:50 丸太沢渡渉 ⇒13:08 車道 ⇒13:47 初狩駅 

  (当初の予定は、御坂山塊の節刀岳~金山~鬼ガ岳を予定していた。

                   天候が今一つなので予定変更し、鶴ケ鳥屋山を歩いてきた)    

 twins 

   

大きくなりましたよ・・・・。


高指山

2014年07月16日 | 山梨県の山

7月15日高指山(たかさしやま:1174m)を歩いてきた。

今日の起点は富士急行富士山駅、ここからで山中湖畔平野へ向かう。

8:03発河口湖駅直通電車は混んでいた。

M美大の学生が隣に、約1.5時間退屈しなかった。 

家を出てから4.5時間の旅、八王子でドイツの勝利を知った。

:ふじっ湖号

今回は「世界遺産・富士山フリー周遊券」利用、ふじっ湖号も対象に入る。

(単純計算でも約2000円は安い)

天候は曇り、厚い雲が空を覆っていた。

バスで忍野を経由し、山中湖へ出た。

対岸の高指山方面を見るとそっくり雲で山も見えない。

そのまま山中湖を一周し、富士山駅へ戻ろうかとも考えた(笑)

10:40 交流プラザバス停で降りる。

現在地からパノラマ台に登り稜線へ、高指山(右上)から平野バス停に降りる予定。

富士山の上に笠雲が乗っている、天候悪化の印、逆に今日はもつかと考えた。

:登山口

10:45 今回の登山口(前回はここへ降りてきた)

      

:トリアシショウマ      :イチヤクソウ         :アカツメクサ 

:パノラマ台

11:07 パノラマ台、厚い雲で何もみえない。

カメラを三脚にセットした御仁が3名、退屈そうにしていた。

霧に霞んでいますが、少し見えてきました。

前回は飛ぶように下った道、今回は喘ぎながら登った。

花に寄り道をしながら・・・・・。

      

:シモツケ           :ヨモギ            :ヤマオダマキ

      

:ノイチゴ

少し晴れてきました(大洞山:右奥~三国山:左)

これが本日「精一杯の富士山」でした。

:山頂

11:30~11:50 明神山頂、またきちゃいました、昼食。

しっかり「願」をかけてきました。

:昼食

今日は朝・昼とも”セブン・イレブン”、コーヒーは”森のコーヒー”を入れてきました。

コロッケパンは絶対に欠かせません。(少しつぶれていますが味は問題ありません)

フジアザミでしょうか?

:山頂

今日は左へ下ります。

切通峠への道、灌木の樹林帯です。

奥に入ると、ブナもあります、落ち葉で一杯でした。

今日の主役はバイケイソウ、花を付けていました、

      

     

バイケイソウコバイケイソウ 

両花とも湿った山地の比較的高地に群生する。

見分けずらいが、コバイケイソウは丈が低いが花が咲くとはっきりする。

花の色は、バイケイソウは緑白色で、コバイケイソウは白です。

ユリ科の多年草で全草有毒ですアルカロイドを含みます、 毒性は強い方です。

花の名前を漢字で書くと(小)梅草と書きます。

:ヌタ場

ヌタ場:猪・鹿など大型の獣が泥を浴びる(体に着いた虫を落とすため)場所。

狩猟者の間では、そこの山の神がいて祈ると獣があらわれるとされている。

動物の足跡も見られます。

霧が演出してくれます。

   

:ヤブレガサ          :イチリンソウ

         

      

キノコ協会の皆さんです。

      

昆虫協会からも紹介します。

:切通峠

12:32 切通峠  →浅瀬へ4時間 ↑高指山・菰釣山へ ←平野

:関東ふれあいの道

ここから700m、最後の登りです。

       

:カタバミ           :クズの仲間         :サワギク(平野) 

山頂前の展望台からの富士山です。

雲の流れが早く、5分ぐらいで隠れました。

高指山頂(眺望はありません)左へ行けば道志山塊への稜線です。

「アブラチャン純林」と標示されています。

あぶらチャン【油瀝青】クスノキ科の落葉小高木。3~4月頃葉に先だって多数の

黄緑色の小花をつける。木全体に芳香があり、果実から油を搾り、材は薪とする。

   

:実               :新芽

13:30 切通峠へ戻ってきました、平野へ下ります。

別荘地、グランドの間を抜けてバス通りへ、空は晴れています。

最後の富士山です。

14:05 平野バス停着、14:27発の富士山行のバスで帰途に着きました。

(ふじっ湖だと60分、路線バスだと30分)

富士急の人気電車です。

         

おまけです。

**

         行程:標高差430m、約6.5km、約3時間 

       10:40 交流プラザバス停 ⇒10:45 登山口 ⇒11:07 パノラマ台

        ⇒11:30~11:50 明神山・昼食 ⇒12:32 切通峠 ⇒13:00 高指山

        ⇒13:28 切通峠 ⇒14:05 平野バス停

***

  twins  

  

 夏ですね・・・ 

 

                            

 

 

 

 

 

 

 


大洞山

2014年07月04日 | 山梨県の山

7月2日(木)満を持して大洞山~三国山ハイキングコースを歩いてきた。

梅雨空、仕事、病院での検査が続き、約16日ぶりとなった。

大洞山(1383m)は山中湖南東側の稜線、三国山ハイキンギコースの最高峰だ。

:御殿場駅

:加古坂神社

http://www.suwajinja.com/connect.php?id=sengen

9:40 御殿場駅から河口湖行きのバスで、籠坂峠に降り立った。

:籠坂峠

← 御殿場方面              旭日丘方面 →

:標示

9:45 墓地の横を通って行きます。

:灌木のアーチ

サクサクと砂を踏んで歩く、適当なお湿りで足に負担のかからない状態だった。

:フタリシズカ

多かったフタリシズカ(季節的なものか?)

      

ヤマボウシも、木洩れ陽が協力してくれました。

:分岐

左へ進む、右へ行くと畑尾山・立山経由(遠廻り)でアザミ平へ

   :ガクウツギ

:ゴマダラチョウ

この蝶が多かった、根元で休んでいるのを起こしてしまった(何度も)

:アザミ平

10:20 アザミ平、夏には富士アザミ(あのでかい花)の群生とある。

まだ早い・・・。

      

:ジジバリ           :シモツケ           :バニーチャン?

:まだ遠い

三国山まで行きます。

      

:コイチヨウラン       :種が見えます        :モミジ   

:ブナの木

アザミ平を過ぎるとまた樹林帯に、ブナやナラの自然林がきれいだ。

まさに”グリーンシャワー”

      :サンショウバラ

灌木林の下に散った花びらが落ちている。

ピンクの厚い花びらが・・・エー!!サンショウバラ?

視線を上に向けると、サンショウバラがギリギリ残っていた。

氷河時代の生き残りといわれる、サンショウバラ、この花に出会ったのは2回目。

最初は西丹沢の不老山で、6月中旬だったと記憶している。

この山塊に咲いていても不思議ではない、想定していなかっただけに・・・・。

木を見る限りは間違いなくサンショウの木だ。

残った花には、許可を得た?類が群がっていた。

:大洞山頂

10:55 大洞山頂、ブナやナラに囲まれ眺望はない。

このコースを歩いていると、「車の排気音=富士スピードウェイ」とドーンと響く雷鳴に似た

音が聞こえる。雷鳴ではなく、自衛隊の演習場で発砲する砲弾の音だ。

予報で午後から雷雨とあったので、落ち着かなかった。

      

:トウゴクサバノオ     :イチリンソウ         :フタリシズカ 

イチリンソウがひっそり咲いていた。

この花は群落よりも、一つポツンと咲いている姿も魅力的だ。

小さい花はトウゴクサバノオか?この地に根付いて間がないのか?小振りだ。

:小楢山

11:20 小楢山(ピークというよりは鞍部)

コースの真ん中で昼食をとるパーティーが、これだけお店を拡げていると、立派なもんだ。

かわして歩いた、聞けば地元の人で、この後籠坂峠へ戻るという。

平日だし、まさか登山者がくるとは想定していなかったらしい。

御相伴も勧められたが、先を急ぐので”気持ちだけ”いただいた。

:ズナ坂峠

灌木はブナです。

:富士山

本家は山開きを前に、厚い雲のカーテンをひいて「化粧中」か?

今日はこの富士山で我慢した。

      

:ヒメシャラの花       :

霧が出てきました。

      

キノコ協会所属の皆さんです、紹介は後日に・・・。   

:三国山

12:45~13:05 三国山頂へ、昼食ここも眺望がない。

三国山(静岡・山梨・神奈川)県境になる。

▲三角点にその証左が。

ブナ林を三国峠へ下ります。

:ブナの肌理

:三国峠

12:22 三国峠へ降りてきました。

      

ハタザオ         :ウツギと虻       :ウマノアシガタ

      

:サンショウバラの新芽  :バライチゴ         :ヤマオダマキ

:明神山

三国峠から炎天下登り返し、12:45 明神山(鉄砲木の頭1291m)です。

:山中諏訪神社奥社

山中諏訪神社奥宮(詳細は加古坂神社参照)

:富士山は雲の中

13:05 パノラマ台へ下ります。

富士山は厚い雲のカーテンを引き「化粧中」と推測しました。

13:15 パノラマ台へ、

:ハイキングコース入口

パノラマ台から舗装道路へ、ここがハイキングコースの入口。

(標示は立つことに疲れて横になっていました)

:バス停

13:35 バス停に、ここから旭日丘まで山中湖畔を西に歩きます。

(路線バスは14:47、歩けば1本早いバスに乗れるかも、急げ・・・・)

この人に旭日丘までの距離を聞きました。「30分すれば着くよ」

(旭日丘に車を停め、山中湖を一周するという。ちなみに2.5時間かかるらしい) 

      

:ヤマボウシ         :アカツメクサ

三国山ハイキングコースバス停~旭日丘まで(速)歩きました。

:旭日丘バス停

お洒落な「森の駅」富士急行のバス停です。

水陸両用バス「KABA号」メンテナンス中でした。

14:15発のバスで御殿場駅へ戻りました。

**

        行程:標高差283m、約13km、約4時間  

      9:40 籠坂峠 ⇒10:20 アザミ平 ⇒10:55 大洞山 

       ⇒11:20 楢木山 ⇒11:43 ズナ坂峠 ⇒11:50~12:10 三国山・昼食 

       ⇒12:20 三国峠 ⇒12:45~13:05 明神山 ⇒13:15 パノラマ台 

       ⇒13:35 ハイキングコース入口バス停 ⇒14:10 旭日丘バス停

  twins  

   

japan は予選リーグ戦にて敗退・・・twins も日常に戻りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


坪山(1102m)

2014年04月20日 | 山梨県の山

4月19日(土)坪山(山梨県)を歩いてきました。

花の山「坪山」はこの時期から5月連休まで多くの登山者でにぎわいます。

(日影ツツジとイワウチワが見頃を迎えています)

:並んでます

8:28発のバス待ちの登山者です、1台増発されました。

:パンフレット

同じみのパンフレット(行政も力を入れています) 

9:28 八ツ田バス停で降ります。(前の人待ちの列は”トイレ待ち”です)

マイクロバスも何台か停車していました、駐車場も乗用車で飽和状態でした。 

:登山口

9:30 西ルートを登ります。

地元が観光用?で切り拓いたルート、現在はメインルートです。

      

:ニリンソウ          :キケマン          :カタクリ

雨”化粧しています。

麓の飯尾集落、曇天に「鯉のぼり」が力なく泳いでいました。

この橋を渡って、尾根道に出ます。

杉の植林帯を登ります。

         

東側の斜面に、イワウチワが姿を見せました。

生息条件が悪い登山道脇に咲いています、少し小振りです。

そう植物は、与えられた場所でしか生息できないんです。

”選択の余地はない”健気な姿に心奪われます。

日影ツツジも満開です、雨の滴が「命」を引き立てます。

      

ミツバツツジとのコントラストです。(曇天が残念ですが)

:唯いつの眺望

ヤセ尾根からの唯一の眺望です。(西側の集落:びりゅう館の方向)

:急登

ヤセ尾根の急登、足元も滑り、スリリングな登山道です。

   

:ヒカゲツツジ        :イワカガミ(小さな蕾が確認できました)

最後の急登、右も左も切れたった崖。(灌木で下は見えませんが)

:山頂

11:00~11:25 山頂・昼食。

せまい山頂、足の踏み場もないくらい”ごったがえして”いました。

      

ミツバツツジも紹介します。

   

これを昼のおかずにおにぎりを食べました。

びりゅう館・阿寺沢方面に下ります。

11:30 分岐、一昨年は奈良倉山経由でここへ登ってきました。

ガスが出てきました、幻想的な雰囲気に。

下は深い谷です。

坪山山頂がうっすらと見えます。

下りは三つのピーク(1034、995、896m)を越え、下ります。

ヤセ尾根のアップダウンを繰り返します。

12:30 896mピークからドーンと下ります。

谷筋のミツバツツジの群生が見事でした。

      

:菫(汗ではありません、雨の滴です)          :シキミ

:びりゅう館

13:00 びりゅう館に下山、バスがスタンバイしてました。

     

:カキドウシ          :イヌナズナ 

起こしちゃいました。

こんな貴重なものも売っていました。

:臨時バス

13:30発 臨時バスで上野原駅へ、帰途に着きました。

***

        行程:標高差518m、約5km、3.5時間 

      8:28 上野原駅 =9:30 八ツ田バス停 ⇒11:00~11:25 坪山・昼食

       ⇒12:30 896mピーク ⇒13:00 びりゅう館 =13:30 上野原駅へ

  twins  

:鯉のぼり

端午の節句」準備整いました。