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・・・🌤  夏山です  ☀・・・

平標山

2024年06月11日 | 関東百名山

6月8日休み明け、上越新幹線で越後湯沢へ、平標山(関東百名山)へ行ってきた。

今日は少しお洒落な朝食です。

オダマキ:キンポウゲ科

8:20 越後湯沢駅発(南越後観光バス)で平標登山口へ

9:00 松手山コースを上り、平本新道で戻ります

タニウツギ

表示板が整備(一合目〜)されており、多い登山者には少し驚きました。

鉄塔がとりあえずの目標です。

ヤマアジサイ

コケモモ:ツツジ科

振り返ると苗場山手前の稜線

9:55 四合目の鉄塔

エンレイソウ(実)

チゴユリ(標高1500mぐらいまであった)

マイズルソウ:ユリ科 翼を広げた鶴に見立てた和名

10:30 眺望が開ける、山頂は中央右のピーク

10:35 松手山:1614m(ほぼ中間点)

シャクナゲ、花芽が少ない(?)裏年?

ミヤマキンバイ:バラ科

イワカガミ:イワウメ科、一番多く咲いていた🌺

ツマトリソウ:サクラソウ科

花のふちが淡い紅色にふちどられることに由来する

ミツバオウレン:キンポウゲ科

笹に覆われた尾根道(上越の山に多い登山道)

キバナノコマノツメ:スミレ科

ヨツバシオガマ:ゴマノハグサ科

11:20 九合目、ちょっとした群落

ハクサンイチゲ(白山一花):キンポウゲ科

山頂目前です

11:40 平標山:1984m(関東百名山)昼食

上越線土樽駅の南南西7km、群馬県新治村と新潟県湯沢町の境、

 三国山脈の一峰。平坦な草原の山頂で展望がよい。

南に”平標山の家”がある。

仙ノ倉山(前回はここまでピストンした)

12:00 平元新道を”平標山の家”へ降ります

   

長〜〜〜い下りの木段、しないように

イワイチョウ:ミツガシワ科(風でぶれてます)

フデリンドウ(小さい)

中までよく見えます

万太郎山でしょうか?

12:30 平標山の家、少し休んで平元新道を降ります

ブナ

ギンリョウソウ

遠く苗場山(テーブルマウンテン)

13:10 本橋登山口ここから駐車場までの林道が長かった

約3km、急いで35分要した

ズダヤクシュ:ユキノシタ科

長野県では喘息をズダといい、喘息に効くというので名付けられた

ササバギンラン

13:45 駐車場へ戻りました。  

14:20のバスで越後湯沢駅へ、「笹団子」を買うて帰途に着いた。

    行程:累積標高差1076m/11km/5.5時間

  8:20 越後湯沢駅 =9:00 平標登山口 ⇒9:55 四合目鉄塔

   ⇒10:35 松出山 ⇒(笹の稜線・眺望開ける)11:20 九合目 

   ⇒11:40・55 平標山・昼食 ⇒(平出新道)12:30 平標山の家

   ⇒13:10 元橋登山口 (林道)13:45 登山口駐車場  


It is Mt. 1000 soon!

2024年06月06日 | 日記

6月2日(日)雨予報で登山は中止。

2003年4月から、カウント始めてからを積み上げた。

雨には勝てないので、山の記録について『つぶやきます』

(写真は先日出かけた豊洲にオープンした『千客万来』から)

 

お洒落なお弁当ですが、足りません

1 2003年4月 箱根:明神ケ岳
00 2009年6月 鳳凰三山:地蔵岳
200 2010年10月 蔵王:不忘山
00 2012年4月 道志:二十六夜山
400 2013年9月 奥多摩:熊倉山
2016年1月 伊豆半島:三筋山
600 2017年12月 箱根:明神ケ岳
00 2019年7月 赤城山:鍋割山
800 2021年10月 丹沢山
00 2023年2月 塔ノ岳
1000 2024年 ? ? ? ? ?

足掛け20年、8月には1,000山を迎えます。

山のカウントルールですが、当初はピークを全てカウントしていたので、

 夏山縦走では”荒稼ぎ”でした。

800を越えてから、カウント対象のルールを変更した

登りで歩いたピークのカウントへ。

◆下りで歩いたピークはカウントしない。

イヨイヨ、カウントダウンに 

何処の山にするのか?

例えば標高1000mの山、標高差が1000m等々・・・。

調べたら標高1000mの山見つけました

藻琴山(もことやま):1000m

北海道網走支庁、屈斜路カルデラ外輪山の北部にある円錐状火山。

針葉樹に覆われ、山頂付近にはシャクナゲ等の高山植物が多い。

藻琴山自然休暇村に指定され、北麓に藻琴山温泉がある。

山名はアイヌ語「モコト」小さな沼からきている。

登る価値のある山だが、遠〜〜〜い。

8月中にはその時を迎える。

南・北・中央アルプスになるのかな?思っているが・・・・・。


尼ケ禿山

2024年05月29日 | 群馬県の山

5月26日、5時間をかけて玉原高原尼ケ禿山を歩いてきた。

山手駅〜上越線沼田駅、関越交通バスで玉原高原へ、5時間かかった。

関越バス利用は三度目、鹿俣山が関東百名山に制定された2021年7月、

昨年の秋には迦葉山へ、そして今回の尼ケ禿山。

バス時間を考慮し、行動時間は3.5時間急げ  

10:30 センターハウス   

ハルゼミ

ノビネチドリ:ラン科 花の形が、千鳥が飛ぶ姿に似ている

尼ケ禿山(あまがはげやま)

10:55 東京大学セミナーハウス(奥の山は上州三峰山)

カキドウシ:シソ科の唇形花

生薬としても使われる薬草。利尿、消炎薬として用いられる。

ここからブナ林の登山道へ  

ブナ林を春ゼミの声を聞きながら歩く

ギンリョウソウ:イチヤクソウ科

葉緑素を持たないので光合成は不可、土の養分で成長する。

オオカメノキ:スイカズラ科 別名ムシカリ

🍄

ブナ:葉は長さ10cm、幅6cmぐらいで、際だった特徴はない。

幹はまっすぐ伸び、樹高は高いものでも30m。

幹の太さは1mを越えるものは少ない。

白っぽい灰色の、すべすべした肌をしている。

成長が早く、燃やすと火力が強いので

かっては重要な建材として、民生用、鉱物の精錬用に使われた。

              【ブナをめぐる白神の木:より】

11:10 玉原越え分岐 

ツクバネソウは4枚葉

エンレイソウは3枚葉

サワハコベ:ナデシコ科

11:35 迦葉山分岐(玉原ダムへ降りて登り返す)

ガスが湧いて眺望は臨めない   

11:40・12:00 昼食 尼ケ禿山:1446m 

沼田市と水上町の境、東麓に玉原ダムがある。

こしあぶら採取のおじさんとしばし”山菜談義”

迦葉山方面

オオバユキザサ

🍄 🍄 🍄

カエデの実は「翼果」と呼ばれくるくる回って下に落ちる 

12:45 東大セミナーハウスへ戻って来た

レンゲツツジ

フキノトウの実

蚊の「真昼の情事」 

13:00・13:30 玉原湿原

上州武尊山西南麓の標高1,200~1,500mに広がる玉原高原。

玉原湿原では「色とりどりの高山植物が楽しめる」とあるが?????

ヤマカカシ、獲物が腹に休んでいました

サワウルシ:トウダイグサ科

ズミ:バラ科 別名コナシ

ムラサキヤシオ

ミズバショウ:サトイモ科 

花は終盤、鹿の食害で少ない、木道の下に保護されていた

ワタスゲ:風に揺れて

サワウルシとコバイケイソウ

この突起のある葉は????

13:45 センターハウスBS、キケマンが群生していた

13:55発の関越交通バスで沼田駅へ

15:00 沼田駅着、16:10発の上越線で帰途についた

「迦葉山龍華院弥勒寺」は関東三大👺天狗の御山

   行程:標高差329m/7km/3時間

  5:34 JR山手駅 === 9:20 上越線沼田駅 =10:30 玉原高原

   ⇒10:30 センターハウス (玉原湿原)⇒10:55 セミナーハウス 

   ⇒11:40・12:00 尼ケ禿山・昼食 ⇒(往路下山)13:00 玉原湿原散策

   ⇒13:55 センターハウスBS = 16:10 沼田駅===19:50 山手駅


南高尾セブンサミッツ❹

2024年05月22日 | 東京都の山

5月18日、「南高尾セブンサミッツ」を歩いてきた

東高尾山稜から南高尾山稜をつないで高尾山に至る縦走コース。

 尾根上にそびえる7つのピーク、

東から草戸山、榎窪山、泰光寺山、入沢山、中沢山、金毘羅山、大洞山を越えて

大垂水峠を陸橋で渡り、 高尾山をめざすロングコース、全長約16キロの長丁場。

ほぼ等間隔に並んでいるこれら7つの山を総称して、「南高尾セブンサミッツ」と呼んでいる。

                             【山渓オンラインより】

9:00 高尾駅南口をスタート   高尾駅から「四辻」まで山越え  

9:15 金毘羅緑地を歩いて金毘羅神社へ

コメウツギと蜘蛛

住宅地脇の山道を抜けて 9:55 四辻(高尾山口駅からの道と合流)

ホウチャクソウ:ユリ科

花の形が寺の軒先にかかっている大型の風鈴(宝鐸)に似ているので

草戸峠〜草戸山への登り

10:55 草戸山:364m 町田市最高峰

ヤブヘビイチゴ:バラ科

フタリシズカ:センリョウ科 歌穂を2本以上立てる

ハナニガナ:キク科(多かった)

いい天気で、陽ざしも強い

11:15 榎窪山:420m

タツナミソウ:シソ科

鳥の雛が餌を待っている姿に見えませんか?

11:20 三沢峠(城山・峰の薬師分岐)

11:40 (フクロウに見つめられて)昼食

11:55 泰光寺山:475mへの登り

久しぶりにコケチャイました

12:00 西山峠:西山の”龍”と一緒に

津久井湖畔展望地

左)御正体山と富士山

”キンランの花が盗まれた”の告知です。

”花のみ摘んでいる”ので素人の仕業ではないでしょう?多分

ギンラン

キンラン

普通に登山道脇に咲いている稀有な場所、事件現場もここです。

13:05 中沢山:494m (入沢山は巻き道で通過)

13:20 コンピラ山:515m

ザックを掛ける”木製のフック”が準備されている場所

13:30 大洞山:536m 通過

13:50 大垂水峠通過

高尾山”学習の道”へ  

ネコノメソウ(の花が落ちた状態)

ノリウツギ:ユキノシタ科

カンボク:スイカズラ科

タツナミソウ:シソ科

見事なシンメトリー”お昼寝中”でした

アサギマダラ 着物にありそうなデザイン

14:50 高尾山「稲荷山コース」へ合流

大きな蝉ではなく鳥コゲラ(キツツキの仲間)、飛ばずに歩いてました

稲荷山眺望

15:35 高尾山口へ 無事下山、京王線で高尾へ出て帰りました。

   行程:累積標高差約1200m/18km/6.5時間

  9:00 JR高尾駅 ⇒9:15 金毘羅神社 ⇒9:55 四辻 ⇒10:55 草戸山

   ⇒11:15 榎窪山・三沢峠・昼食 ⇒11:55 泰光寺山・西山峠・入沢山

   ⇒13:05 中沢山・コンピラ山・大洞山 ⇒13:50 大垂水峠

   ⇒14:50 (林道)稲荷山コース合流 ⇒15:40 京王高尾山口駅


二ツ岳(榛名山)

2024年05月13日 | 群馬県の山

5月11日二ツ岳(榛名山)を伊香保からピストンしてきた。

頭を出しているのが二ツ岳 ☟ ↓

群馬県伊香保温泉の石段街は、伊香保温泉のシンボル。

山形県の山寺、香川県の金毘羅神社とともに日本三大名段と呼ばれる

(石段は段、標高差m、約15分かかった)

こんな祠も

オダマキ:園芸種

10:15 伊香保神社

古来よりの御神徳は、縁結び・子宝・安産・子育・家内安全、商売繁盛

健康(病気平癒)・(農業)豊穣・等々手広く扱っています。

森林公園までの遊歩道へ

オオバユキザサ:ユリ科

しっかり咲いているのを見ることは稀ですが、多かった

緑も見頃

ホトトギス:ユリ科

葉の斑点模様はホトトギスの胸模様に例えて付けられたとか

マイズルソウ:ユリ科

10:50 二ツ岳@上ノ山公園展望台

眺望です

”上ノ山公園から”つつじヶ丘の道へ

チゴユリ

スミレ

ミヤマエンレイソウ:ユリ科

舗装道路を渡って

11:10 つつじヶ丘

11:20 ”水沢山登山口を左にみて、”二ツ岳へ

11:35 オンマ谷・二ツ岳分岐(相馬山分岐)

オンマ谷分岐から二ツ岳へ

11:55 雌岳へ、木段の登り

雌岳登山口脇に七合目避難小屋(東屋)があった

12:05 雌岳:1306m

水沢山

谷川岳

前)子持山 後)上州武尊山

遠〜く富士山も

雌岳を降り、12:15 雄岳へ

一転して岩の道

12:25 二ツ岳雄岳:1343m

群馬県伊香保町、榛名山の寄生火山で雄岳と雌岳からなる双峰。

北東山麓に伊香保温泉がある。

相馬山:1411m(急登、梯子のスリリングな登山道です)

二嶽神社の祠、岩に占領されたせまい山頂、鞍部へ降りて

ツクバネソウ:ユリ科

黒い実とガク片を羽根つきの羽根にたとえた和名

アマナ:ユリ科

12:45 分岐に戻って”森林公園管理棟へ降りた

ミツバチグリ

この道がメイン登山道だった

13:00 森林公園管理棟から舗装道を歩いて・・・

カメバヒキオコシ

ヤマツツジ

ウツギ

13:45 伊香保神社通過

石段を駆け下りて

13:50 石段下BSへ、14:07の高崎行きのバスに間に合った

   行程:累積標高差950m/9.5km/4時間

9:25 JR渋川駅 =9:55 伊香保温泉石段BS ⇒10:10 伊香保神社

 ⇒10:50 上の山公園 ⇒11:20 水沢山登山口 ⇒11:35 二ツ岳分岐

 ⇒11:55⇔雌岳 ⇒12:15⇔雄岳・昼食 ⇒13:00 森林公園 ⇒13:50 石段BS