我が家の青空(My Blue Heaven)

スージィーとロバート、キャッシュとバンクの
2人と2匹の我が家のディリー・ライフ。

「どんちゃん騒ぎの同窓会」

2018年01月23日 | 日記

数多(あまた)あるTV番組の中で、
好く観る番組とすれば、
永きは「家族に乾杯」、
近きは「西郷どん」。

当然、昨夜も「家族に乾杯」を
愉しく観らして頂いた。

「乾杯」をよく観る要因に、

「番組放送月曜日」は、
比較的に土日よりも、
この時刻は家にいることが
多いこともあるが、


何よりも、番組の売りとする
ぶっつけ本番の旅の中で、
鶴瓶師匠の人柄と機転から生まれる
思いもつかぬ展開へと進む
筋書きのないドラマに登場する

一家の夫婦や家族が織りなす
悲喜こもごもの物語と、

同じ土地で暮らしを共にする
ご近所の方たちとの繋がりに、

忘れてならぬ
ほんわかとした温もりや、
人々の優しさと思いやりに溢れ、

また、ご苦労話を伺い知れば、
人情の機微に触れて涙するも、
しばしば。



温もりの前に「忘れてはならぬ」と
あえて記したのは、それがあるべき、

「日本人の心の原風景」

と信じるからでもある。

現に、初回の番組タイトルは
「鶴瓶の にっぽん家族に乾杯」
だったそうな。


この番組の最大の魅力は、
訪れた土地で広げられる
シナリオのないドラマを演出し
エンディングまでけん引する

鶴瓶師匠に他ならない。


あの見事な人心掌握術と、

憎いほどに嫌味を感じさせない
あの厚かましさには、

平身低頭で敬服するばかり。


ところで当方も、
社交性は少々持ち合わせても、
好き嫌いに難がある。

例えば、

♪ 暮れなずむ町の ♪
の〝テツヤ〝がやって来たとしても、

けんもほろろどころか
天から鼻も引っかけないが、

もし、師匠が前触れもなく春日村に、
やって来ようものなら、
諸手(もろて)を挙げて迎い入れ、

「ん」も言わさず、
三日ほど我が家に泊めて、

ご近所の夫婦や家族を呼んでは
毎夜のどんちゃん騒ぎで、

師匠のあのセンスや立ち振る舞いを
こっそり、盗もうと思う。


師匠と小生は
師匠が12月で小生が6月の、
共に1951生まれの同級生。


三日三晩の大騒ぎは、いつの日か
こんなタイトルで放送される。

(小野文恵アナの声で)

次回、福岡県春日村からお届けする
ぶっつけ本番の旅は、

「どんちゃん騒ぎの同窓会」

笑いあり、涙ありの、
エピソード満載です。

どうぞ、お楽しみに!

 

曲は以前にアップしたばかりだが
今日もこれしかないのです。 

「Birth Day」

さだまさし

コメント (8)
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