「天空の城」竹田城の
「日本のマチュ・ピチュ」に続き、
宇佐市にも
「大分のマチュ・ピチュ」がある。
と、山女魚小僧師匠が
宣（のたま）われるので、
昨夜探しましたらありました。
宇佐市院内町西椎屋のこの景色です。
で、本物です。
成程「大分のマチュ・ピチュ」です。
一昨日の、偶然にもニュースの見出しで
驚き見つけたあの記事で、
竹田城の「日本のマチュ・ピチュ」を知り、
昨日は「マチュ・ピチュつながり」で、
西椎屋の「大分のマチュ・ピチュ」を
知ることが出来ました。
実は明後日、６月３０日より
福岡市博物館で、
マチュ・ピチュ発見１００年「インカ帝国展」
が開催されます。
これは単なる偶然に過ぎませんが、
これも何かのご縁。
機会がありましたら、竹田城も、西椎屋も
それから、なんと言っても
「本物のマチュ・ピチュ」にも
是非に行ってみたいものです。
そして、いつのことか、
ささやかなながらも「大分会」に。
どうか、ご縁がありますように！
どうか、願いが叶いますように！
これからも愉しみは
限りなく続きます。
とさ。
サイモン&ガーファンクル/ コンドルは飛んで行く/ 訳詩付
昨日、朝一番に覗いたニュースで
出くわした「天空の城」の
見事な景観に、
ヴァリィーからコメント。
それで、
「あの画像は空中撮影のものか？」
と尋ねたら、
地に足を着けたところとのこと。
天守閣？
それで、
「天空の城」の全体像を確認したくて
見つけたのがこれ。
確かに「日本のマチュ・ピチュ」とあった。
雲海に浮かぶ竹田城。
「お見事！」
そしたら、
なぜか急に胸騒ぎが始まり
雲海に包まれた竹田城を
実際に行って観てみたくなった。
で、調べた情報がこれ。
・ 雲海が発生する時間帯・
明け方から午前8時頃まで。
・ 雲海が見える時期・
時期 9月下旬～12月上旬
※ 2月末までは見られるが、
晩秋が一番発生しやすい
・雲海が発生しやすい条件・
① よく晴れていること
② 朝方と日中の気温の差が大きいこと
③ 風が弱いこと
④但馬南部地方で濃霧注意報が
出ている日がおすすめ
とのこと。
小僧、チャーリー、Qちゃん、
どうするだぁ
三度目のわいた（山）さ、あぎらめてぇ
こんだ、竹田城さ
登るべか？
桜の竹田城
どうするだぁ？
「天空の城」ピンチ！
竹田城跡、観光客増で石垣崩落恐れ。
なぬっ、
我が愛する「岡城」がピンチ！
今朝の「朝日新聞デジタルニュース」
見出しに驚いた。
実は「豊後の竹田城」と思いきや、
あにはからんや、実は兵庫県朝来（あさご）市の
「国史跡・竹田城跡（標高３５３・７メートル）」。
「竹田城」違い。
この同名異城の竹田城の石垣が、
来場者が急増した影響で、
崩落する恐れが出てきている。
が、ニュース内容。
しかし、画像を見て驚いた。
雲海に包まれた竹田城跡は、
まさしく「天空の城」そのもの。
岡城も素晴らしいが、
一度は足を運んでみたくなるこの景観。
マチュ・ピチュ（ペルー）に健康上以外の、
諸般の事情で行けない私も、
「ここなら行けるかも？」
と、やにわに胸膨らませる素晴らしさ。
実はこの画像
「無断転載・複製を禁じます」
とあるが、
ここは、禁じ手の「プリント・スクリーン」
で拝借！
「朝日新聞社様、ご免なさい」
あまりの素晴らしい景観にそそのかされて
つい！
休日ともなれば、庭に出て汗を流す。
少々の雨も、少々強い陽差しも、
意を介さず、
小便の僅かな時さえ惜しみ、
ひたすら黙黙と身体を動かし、
そのうちに陽は傾き、
諦めやめた作業着は、
雨で濡れたか、汗で濡れたか
気が付けばビッショリ。
風呂で雨と汗と土を落とし、
夕餉の前に庭に向かい、
一日の仕事を眺めて「慰労の一杯」。
かつて観た
自然や庭園の、胸踊らせた
あの素晴らしさに想いを馳せて造る
僅か約八坪の庭を、
誰も褒めず、誰も貶（けな）さず、
ただ一人悦に入（い）る。
擬似ではあるが、小さきながらも
憧れの「雑木林」が出来つつある。
憧れの「雑木林」を造る為に、
周りに地植え、そして
幾つもの木を鉢植えにした。
人も鉢も動く。
角度一つ、配置一つで
幾つものロケーションを愉しめる。
「憧れの雑木林」は擬似でも、
そこに生れる「木漏れ陽」は
本物。
風がそよぐ度に揺れる
優しい木漏れ陽を浴びる。
この上ない贅沢。
庭に出て汗を流す。
誰も褒めず、誰も貶さず、
ただ一人悦に入る。
Through the Trees - David Tolk
他人様には取るに足らない、
どうでも良いようなものでさえ、
その人にとっては、観ているだけで、
心を時めかせるものがあります。
心を時めかせるものを
手に入れるためには、
飲まず食わずで辛抱し、
三年がかりでお金を貯めて、
念願かなって手に入れた瞬間、
あまりの嬉しさで胸高まり興奮し、
心を時めかせたものが、
たちまち遺品、
当の本人まさしく有頂天。
仮にそうなっても、
決して大袈裟では無いほど
人には心を時めかせるものが
あります。
私は暖簾（のれん）が好きで、
家の玄関に季節に応じた柄を
好んで掛けます。
素材は大抵、麻。
ミセス・ヤスコ宅の
キッチンとリビングのしきりに
暖簾が掛かっています。
薄いブルーに白いお月様。
実にシンプルな麻の暖簾です。
お伺いした時にいつも、
この暖簾を選んだミセスのセンスを
褒めます。
ところが、そのミセスがダディと突然、
土曜日の午後ににやってきました。
手には丁寧に包装された細長い箱。
なんと、二週間遅れの
「バースディ・プレゼント」です。
「ロバさんが喜びそうなものを
持ってきましたよ！」
それがこれです。
喜多里亭の雰囲気に
相性ピッタシ！
実は私、
折角戴いたお祝いのシャツに
一度も着用していないものが
幾つも有ります。
申し訳ないけれど、理由は
時めかないからです ・ ・ ・ ・
しかし、この暖簾、
早速、掛けさせて頂きました。
月に瓢箪（ひょうたん）
喜多里亭の看板に
相性ピッたしです。
用事があるといってお二人は
直ぐに帰りましたが、
次回、この暖簾を掛けて
ガーデンパーティです。
又、我が家の庭に
素敵な仲間が加わりました。
ありがとうございます！
ダディ＆ミセス・ヤスコ。
私からのお返しは、ミセスの大好きな
センチメンタル・シティ・ロマンスの
以前にもプレゼントしたことのある
今の季節に相性ピッタシの
この曲 「雨はいつか」
ところで、今度お伺いしたら
何を褒めましょうか？
雨はいつか - センチメンタル・シティ・ロマンス Live @STB139
心配していた辛坊さんが、
無事、帰ってきて本当に良かった。
富士山の、
「世界文化遺産登録」が決定して、
本当に良かった。
「この国の国民で良かった！」
「この国の国民で本当に良かった！」
唱歌「富士山」
今日は一日中、
雨が降り続けました。
昨日までの、七月に浴びるべき陽差しに代わり、
今日は、大地を、海を、川を、樹木を、
建物を、人を、その人のさす雨傘さえも、
天に面したすべてが雨に叩かれ、
雨に濡れました。
その雨音は止むこと知らず
次第に勢いを増して
今も続いています。
ひととせで、雨が一番似合う月は六月。
六月は「水無月」。
無は「なし」でなく「な」。
あるいは「の」
あるいは「ある」の意味。
読みは「水な月」。
六月生まれである私は当然、
誕生月である六月が好きです。
どの月も普遍に、皆美しいのですが、
私には六月がこよなく美しく思えます。
「六月を奇麗な風の吹くことよ」
正岡子規のこの句に、
今日は終始、雨音が付き添いました。
只今9時半、
いつものように酔ってはいますが、
降り続く雨音の隙間を抜けて、
どこからか流れてくる、少し湿っぽい
六月の奇麗な風を感じながら
酔いを愉しませて戴いております。
このまま、止まぬ雨音を聞き続けていたいので、
今夜は余計な音楽はありません。
雨音も風もこのまま、
心地良く奇麗なままでありますように！
どうか、被害がありませぬように！
被害に遭いませぬように！
気まぐれさんと、西村さんと、ヴァリィーの
お三人様から
「面白い人」にコメントを戴きました。
戴いたヴァリィーのコメントに
お返えしをしたら、
送信者名を「ヴァリィーへ」と書くところを、
「ヴァリィー」と書いてしまい、
一旦、削除して書き直そうと、
書いたコメントを削除したら
「面白い人」への気まぐれさんと西村さんのコメントも
一緒に削除されて終いました。
いくら頑張っても修復不可能です ・ ・ ・ ・ ・
とほっ ・ ・
戴いたコメントは元に戻りません。
私に悪意は全くございません。
コメントの修復は叶いませんが、
できることなら、これに懲りず、お怒りにならず、
お三人様と私の関係だけは、今まで通りに修復させて
いただきますように、心より祈願いたします。
お詫びにこの曲を
お三人様に！
Ry Cooder - Maria Elena
今日の日記を投稿するにあたり、
決して公務員を揶揄するつもりなど
毛頭ないことを前置き致します。
・
空き地を挟んで２軒向こうに
40代の福岡市の職員が居ます。
道を挟んだ斜め前に
洒落た洋館に独りで住む、
昨年、県庁を定年退職したと前後し
奥さんを亡くされた同い年が居ます。
このお二人、職場では厳格な上司であり、
優しき家人であり、あったろうと
推測させるほど見た目には
共に好青年です。
が ・ ・ ・
哀しい哉、
自ら挨拶することを知りません。
今朝も然り。
スージィーと二人して
いつも寂しい思いを繰り返しております。
“挨拶ができない二人”が
偶然に、“公務員だった”だけで、
私の友人には「歌って踊れる」
愉快な公務員も居ます。
挨拶を空（す）かされたり、
面と向かった時の
面倒臭がった事務的な挨拶の連続。
ところで、
稚拙ながらも「我が家の青空」は、
「誹謗中傷をせず」
を旨としております。
「恥かしい話」に代表されるような
己の馬鹿丸出しや、
酔っては曲を聴いただけで泣いてしまう
女々しさ、情けなさの数々を
あからさまにしても、
他人の失態・醜態を、これ見よがしに
「あげつらう事を禁句」とし、
「読者を不愉快にさせない」
を信条としています。
しかし、この状況が連日続くと ・ ・ ・
書きたくもなり
「なんと、面白くない人だなぁ ・ ・ ・ 」
と、嘆きたくもなります。
そう、
私は「面白い人」が好きです。
勝海舟が西郷隆盛と
江戸城で初めて接見した時、
「西郷は馬鹿なり、大うつけなり。
されど、
小さく叩けば小さく響き、大きく叩けば大きく響く」
と、評しました。
そうです、
「面白い人」とは、叩けば響く人です。
叩けば必ず返ってくる人です。
生憎、二人の公務員の
隣人には恵まれませんが、
せめて友人には「面白い人」に
恵まれたいものです。
「面白い人」を友人にしたいものです。
・
文末に誓って申し上げます。
まだ、一滴も頂いておりません。
決して公人である公務員を
揶揄するつもりなど断じてありません。
私は「面白い人（叩けば響く人）」が
好きなだけです。
明日、又、空かされても
ひたすら挨拶を続けるだけです。
折角作ったハートが
枯れてしまいますから。
昨日、葡萄の枝の整理の後、
剪定し直した「ハート」
今や近所の知らない人まで
「ハート・マーク、見つけましたよっ」
が、挨拶代わりになりました。
で、今夜も、ライ・クーダー の
「ドリーマー」
好きな曲を聴きながら
「面白い人」から来たコメントに
お返しをいたします。
ry_cooder-dreamer
「恵の雨」は金曜日だけ。
梅雨とは名ばかり、すでに初夏。
その影響か、
今年は葡萄の房の成長が早い。
それで今日は早速、
葡萄の袋かけ作業。
一時は80近くの房をつけた
我が「喜多里葡萄園」も、
剪定の方法がどうも宜しくないようで、
今年も不作、園主失格 ・ ・ ・
80近くの房をつけ、
「もっと、欲しい！」
欲をかいて枝を延ばし
言えば更なり、房は激減。
それで枝をカットしたら、
本幹の根元近くに新しい芽が出て
数本の枝が伸び始めた、
それで、棚の間に3本ワイヤーを張り
伸びた枝を大事に固定し延ばすことにした。
上の棚板から50cm下に一本ワイヤーを
棚板の下に既に張っているワイヤーの下に
５０cm間隔で2本新しい枝を這わせる。
その成果は来年になってみないと判らない。
で、とりあえず来年まで生きることにした。
ところで、座頭市から
2回目の関東地区同窓会
画像が送られてきた。
集合場所の参加者面々
皆さん、お元気そうで何より。
ジーナのコメントでは、
浅草で集団デートを楽しんだとか。
折角、舟和本店の近くまで行っておきながら、
クール便で「芋ようかん」は届かず、
届いたのはメール便で「画像」だけ。
いくら画像をアップしたところで、
コメントが届くのはジーナだけ。
しかし、来年の同窓会には
「格安エアー・チケット付き 招待状」
も届くだろうし。良いこともあるだろう！
それで、ふて腐れずに
とりあえず、来年まで生きることにした。
ところで、今日は「父の日」。
スージィーのプレゼントは、
今年初めての「鶏のから揚げ」
「今年も生きといて良かった」
感動に震え、鳥肌が立つほどの感激！
来年も良いことがあるだろうし、
とりあえず無能のままで生きとくか、
ユキナも大きくなることだし。
6月8日、会場での参加者面々
左手前より、森本君・ジーナ（大分より）
純ちゃん・安達（信弘）君・座頭市
右手前より、メラメラ・ブリンナー・U平（鳥取から）
ヒロコ・（河津）恵美子ちゃん
曲は昨日に続き、ライ・クーダー
アルバム「チキン・スキン・ミュージック」
鳥肌音楽から「Always Lift Him Up」
嗚呼、疲れた！
でも、生きてりゃ良いこともある。
果報は寝て待て。
Ry Cooder - Always Lift Him Up _ Kanaka Wai Wai
「恥かしい話」の始まりは、
昨夜のこと。
いつものように夕食が済んで、
デッキ・チェアーに腰掛け、
優しくて柔らかい空気に包まれて
酔いを愉しんでいたら、
私につられてキャッシュも
優しくて柔らかい空気にそそのかされて
デッキに下りて、
私の足元で気持ち良さそうに寝そべり始めた。
それで私は体をデッキ・チェアーから外し
愛しいキャッシュに寄り添い戯れていたら、
その瞬間が極上の一時に覚え、
スージィーに
「今夜はキャッシュとここで寝る！」
アウト・ドアの趣味が高じて、
本気でそう言うと
「どうぞ、ご自由に 」
・ ・ ・ ・ ・ ・ 日付変更線・ ・ ・ ・ ・ ・
目が覚めた。辺りは暗闇。
「此処は何処？」
此処は、さっきまでのデッキの上。
「そうか、本当に寝てしまったのか ・ ・ ・ 」
優しくて柔らかい空気の掛け布団は最高だが、
デッキの敷き布団は痛い。
それで、部屋に戻ろうとしたら
すべての戸がロック。
「中に入れない ・ ・ ・」
それでやむなく、
脚立でベランダ越しに部屋に入る始末
誰にも言えない
「恥かしい話」。
でも、優しくて柔らかい空気に包まれて
キャッシュと過ごしたあの一時、
忘れられない素晴らしい夜だった。
ところで “ロックの件”を
スージィーに問い質すと
「あっ、締めたかも」
「恥かしい話」の結末は
今朝のこと。
只今、15日の朝7時半。
久しぶりのライ・クーダー
私もこんな気分でした。
Across the border line Ry Cooder 1987
♪
話で聞いた 素敵なところがある
全ての通りは 黄金で舗装されているという
そしてそれは 国境を越えたすぐ向こう側にある
でも今は きみの考えを変える時だ
ここに きみが学ぶべき 一つの戒めがある
きみは見つけるより多くのものを失うだろう
(Chorus)
あなたが 夢破れた約束の地に着いた時に
すべての夢が きみの指の間をすり抜けて行くのを
あなたが 気付く時には
心を入れ替えようとしても もう遅すぎるんだ
あなたはここに来るための代価を支払ったのだから
あなたが今いる そんな羽目に陥るために
あなたは ただ国境の向こう側にとどまるだけ
♪
今朝の空
やにわに空が曇り
湿った風がそよぎはじめて
もう随分長い時が流れたのに
やっぱり今日も
落ちてこない ・ ・ ・
「雨が恋しい・ ・」
窓の桟（さん）に組んだ腕の上に
傾（かしげ）た頭を乗せて
じっと曇り空を見つめる。
紫陽花のそんな姿は
まるで恋しい人を待ち焦がれる
人の姿にも似て
切ないほどに愛おしい。
今日も雨は落ちてきそうな気配だけ、
悔しいけれど紫陽花も私も
ただ空を仰ぐだけ。
雨は期待ばかり、
梅雨は名ばかり。
悔しいけれど
空は明るくなるばかり。
やっぱり今日も
落ちてこない ・ ・ ・
毎日、紫陽花と私の
片思い
八代亜紀 － 雨の慕情
追加画像
ジョージから戴いたグレーチングを
30センチ四方にカットして作った 鉢台も
ずっと雨を待っています。
お返しに「雨の慕情」を
ジョージに！
何にも書くことないから、
渡さんの唄を聴きながら
マルリンから戴いた
「本格焼酎 芋金」のお湯割を
山口さんから戴いた、味のよーく染み込んだ
年季の入った「二年物のらっきょう漬け」を肴に
カリッ、ぐびっ、 ぐびっ、 カリッ、 ぐびっ。
と、何度か繰り返しているうちに
「らっきょう漬け」と
「芋金」のお湯割りと
渡さんの唄とギターが
心地良いほどに一つとなって
二十六年物の 五臓六腑に
じわり、じわり
と、染み込みはじめた。
何にも書くことないけど
今のうちに今日の日記を
書き終えることにした。
感謝の気持ちを伝える為に、
酔っ払って仕舞わぬ内に 。
マルリン、山口さん、渡さん、
それに、二十六年物の五臓六腑さん、
「いつも、ありがとうございます！」
カリッ、ぐびっ、 じわっ。
高田渡 トンネルの唄
昨日は、小生の誕生日。
「歳月、人を待たず」
と申しますが、
憎まれ者も世にはばかり生き、
世の礎（いしずえ）に成る努力もせず、
ただ遊びほうけ、ただただ無能のまま、
早26年の歳月を過ごしてまいりました。
こんな無知蒙昧な私にさえ、
「誕生日のお祝い」と称し、
有り難き有形無形の過分な贈り物を
沢山頂戴いたしました。
今は、ただひたすら
一人感涙にむせんでおります。
このまま、天に昇っても
悔い一つない心境でございます。
今日の春日村の雨は、
「小生が落した、その感涙」
と言っても、過言ではありません。
願わくば
この感激を糧にもう少しだけ
生かさせていただき、
準備万端整いましたその折に、
憎まれ者のまま、無能のまま、
ご期待通りに逝かさせて
戴きたく所存でございます。
故にもう暫らくのご辛抱を戴きたく
何卒宜しくお願い申し上げます。
頂戴いたしました有り難き品々の画像です。
スージィーからは、バンクも見惚れる
「デッキ・チェアー（IKEA)」
マルリンから「本格焼酎芋金」とコーヒー。
小僧から「青梅（ほんの一部）」
ケンタパパ、マナパパ＆ママ、スージィーから
なんと高価な「真空二重チタンカップ」
山口さんから「新ジャガ」ほか野菜沢山。
それから、暫らく時が過ぎて
準備万端、整った後の
主人のいないデッキ・チェアーを背中に
悲しむバンク。
皆様、ありがとうございました。
心より「感謝です！
後年、故人が愛し続け、今は遺品となった
「真空二重チタンカップ」
ダイナ・ショアの2枚のCDは、
主人の“お呼び出し”もなく
ずっと棚に眠ったまま。
ところが‘、You Tubeで探した
動く彼女を観て驚いた。
「なんて素敵な人なんだろう！」
CDの音源だけでは伝わらない
彼女の魅力がデスク・トップ一面に
映し出された。
歌唱力、笑顔、そして彼女の笑い声
こんな素敵人だとは知らなかった。
「再発見」と言うよりも
新しい「発見」です。
明日8日、
卒業アルバムの中で眠ったままの
関東地区の同級生たちが、
写真の中から飛び出して
銀座に集まる。
お互いに笑顔や笑い声を交わし、
「なんて素敵な人達なんだろう！」
そんな「発見」が生まれますように！
花のお江戸の天気予報は
明日も「晴れ」。
Frank Sinatra Dinah Shore Medley
