我が家の青空(My Blue Heaven)

スージィーとロバート、キャッシュとバンクの
2人と2匹の我が家のディリー・ライフ。

「二人にとつて故郷とは」

2023年04月24日 | 日記
山は緑に溢れ、
山菜が一斉に芽を出す季節に
なりました。

さて、筍掘りに続いて
年に一度、必ず欠かさないのが
蕨(わらび)採りです。

田んぼのセリ摘みや筍は
場所を選びませんが、

蕨(わらび)とゼンマイだけは
「故郷の山里で採れたモノ」
と決めていますので、

我が家から高速で約2時間の
故郷へと、足を延ばします。


「山菜採り日和」
と言う言葉はあっても、

「蕨採り日和」と言う
言葉があるのか
定かではありませんが、

絶好の「蕨採り日和」の
空の下で、蕨とゼンマイ採りを
愉しんできました。


山を何度も上り下りをせず、
平地で大きな蕨が採れる
場所を教えて頂いた

帰省の際はいつも
お世話になっている宿の
女将さんが、

「霜が二度ほど降りたから
少し、早いかも」
と、仰っていましたが、

短時間に沢山の蕨とゼンマイを
収穫することが出来ました。


昨年もそうでしたが女将さんは、
私達がお風呂に入っている間に
あく抜きをして頂き、

翌朝の膳には、蕨の味噌汁。

画像は、あく抜きを済ませた
蕨とゼンマイを
ザルに盛った画像。




旅館にお礼を言って町に出ると
静かな町には「統一地方選挙」で、
選挙カーが走り回っています。

南小国町の義姉宅を訪ねると、
義兄曰く、

「南小国町は人口4千人を切り、

(私達が子供の当時、
1万5千人だった)
小国町もとうとう、7千人を切った」
とこぼし、

「町は年寄りばかりで、
若い者は町を出て、
子供の居ない町になって仕舞った」

と寂しげに語った後、
「二つの町が一つになって、
助け合えばよいのに」と・・


黒川温泉を中心に、観光業は
徐々に回復しつつありますが、
かっての勢いは、まだありません。


何代も前のご先祖さんも、

父方の祖父も祖母も
母方の祖父も祖母も、

私たちの父も母も、

私たち二人も、

小国町と南小国町から
育てられました。

かけがえのない
二つの町が一つになって、

元気な町になるために

ほんの僅かでも、お手伝いが
出来ればと思います。

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「私にとって音楽とは」

2023年04月18日 | 日記
60代はそれほどでも
ありませんでしたが、

70代になると
自身の健康状態は勿論のこと、

同世代や同い年の同級生の
訃報や病気のことが
気になるようになりました。

何時の頃からか毎朝、
新聞の訃報欄に目を
通すようになりましたが、

それは敬愛するアーティストや
ミュジシャンの訃報が、
あまりにも多いからです。

哀しいことに今朝も、
米国のジャズ・ピアニスト

アーマット・ジャマールさんの
(以下、故人とする)
訃報記事を見つけました。

故人のCDコレクションを
1枚も持合わせていない私は、

ひたすらYou Tubeで
故人の音楽を
聴きいっていましたが、

訃報記事にもあるように、

「音数を絞った幻想的な演奏で
高く評価された」

類稀(たぐいまれ)な
作曲家であり
ピアニストでした。

私にとってメロディは
ハートを潤し、


そして、リズムは精神を
高揚させものですが、

故人の音楽は、
見事に応えてくれました。


哀しいけれど今日も又、
敬愛する一人のミュージシャンを
失いました。

故人の人柄や笑顔は
忘れることはませんし、

生きている限り故人の音楽は、
私の心に響き続けます。


故人への感謝に対し
届ける追悼の曲は、

アーマット・ジャマール
「Poinciana」
Olympia Paris -Live

享年 92歳でした。

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「同窓会とサクランボ」

2023年04月17日 | 日記
15日は、雨の土曜日。

雨を避けるために
私はガレージで、

置場所にサイズを合わせた
収納用の箱を作つている頃、

今年も滋賀では
仲良し6人組が集まって、

いつもの京滋会のパーティが
始まりました。

送ってくれた画像は、
チャーリーの家に集まった
仲の良い同級生の6人組です。






折角なら、もっと鮮明な画像で
元気な6人の笑顔を
拝見したかったのですが、

年齢も、手を上げている
ヴァリィーが5月で
一足早く、72ですし、

容姿をさらけ出すのに
何か支障でも
あるのかどうか判りませんが、

カメラは正直です。
男女共々、歳は幾つになっても

美しい方はより美しく、
そうでない方はそれなりに
写るのですから、

次回は読者のためにも、
ありのままの鮮明な画像を
お願いしたいものです。


何はともかく、
皆さん元気そうで何よりです。

前回、参加できなかったQちゃんも
復帰している様子に
一安心です。


ところで、この画像がメールで
届いたのが土曜日、

メールに気付いたのが
翌日、日曜日の夕刻。

土曜日に収納箱を完成させ、
翌日、メールが届くまでの間、
一体私は、何をしていたか?




それは、膨らみ色づき始めた
サクランボの袋掛け。





方や、膨らみ色づき始めた
サクランボに、

方や、対照的にしなびれかけた
同窓会の6人。

確かに貴方たちにも
膨らみ色づき始めた時が
ありました。

昔に戻れとは言いませんが、
せめてお顔だけは、

鮮明な画像で
拝見したいと願います。


ついでに、出来上がった
収納箱の画像です。



置いた場所は、
ソファーと壁の空きスペースに
寸法通りにぴったりと。



最後に6人の皆さんへ、

次回の京滋会の画像を
心から愉しみにしております。

京滋会を羨ましく思っている
オッサンより。


補足:京滋会とは、

現在、京都、滋賀、三重に住む
リトル出身の同級生が、
年に1、2度、集う会のこと。

 
「君は友だち」
女性ボーカルcover


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「春の好日」

2023年04月10日 | 日記

毎年、楽しみにしている
我が家の春のイベントの一つが、
筍掘りです。

ところが今年は、
毎年お世話なっている
クマさんちの竹林が、

住宅建築の造成工事の為に
筍掘りが出来なくなってしまい、
がっかりしているその2日後、

思いがけず、山口さんから
「筍掘りに出て来んね」と
嬉しいお誘いの電話を頂き、

「来んね」と言われれば
断る訳がない私達は早速、

久留米の竹林に
出掛けることになりました。



この竹林は、山口さんが
勤めている会社の社長の土地で、

「好きなだけ掘って下さい」
と言われれば
断る訳がない私たちは早速、

山口さんが2袋、私達が3袋を
好きなだけ
掘らして頂きました。



掘った筍をその場で
皮を剥ぐスージィー。

とっくに諦めていた
我が家の春のイベントを
今年も復活出来たお陰で、

今年も筍を待ってる方達に
届けることが出来ます。

これもすべて、
会社の社長さんに感謝、
山口さんにも感謝。

そして、筍に感謝の
春の穏やかな暖かさに包まれ
額に汗した好日を、

お陰様で

嬉しく愉しく、過ごすことが
出来たのでした。


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「季節は巡る」

2023年04月06日 | 日記
今朝もまた、雨。

今朝もまた、庭の桜は
名残惜しむように


雨雫に濡れた
ピンクの花びらを散らし、



今朝もまた、ナニワイバラ
(難波薔薇)は 今年も
可憐な花を咲かせ始めます。



もう直ぐ、桜の花ともお別れ。

そして、ナニワイバラとの
再会。

さようならと、お帰りなさい。



季節は巡り、時は流れる。


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