山は緑に溢れ、
山菜が一斉に芽を出す季節に
なりました。
山菜が一斉に芽を出す季節に
なりました。
さて、筍掘りに続いて
年に一度、必ず欠かさないのが
蕨(わらび)採りです。
田んぼのセリ摘みや筍は
場所を選びませんが、
蕨(わらび)とゼンマイだけは
「故郷の山里で採れたモノ」
と決めていますので、
我が家から高速で約2時間の
年に一度、必ず欠かさないのが
蕨(わらび)採りです。
田んぼのセリ摘みや筍は
場所を選びませんが、
蕨(わらび)とゼンマイだけは
「故郷の山里で採れたモノ」
と決めていますので、
我が家から高速で約2時間の
故郷へと、足を延ばします。
「山菜採り日和」
と言う言葉はあっても、
「蕨採り日和」と言う
言葉があるのか
定かではありませんが、
絶好の「蕨採り日和」の
空の下で、蕨とゼンマイ採りを
愉しんできました。
「山菜採り日和」
と言う言葉はあっても、
「蕨採り日和」と言う
言葉があるのか
定かではありませんが、
絶好の「蕨採り日和」の
空の下で、蕨とゼンマイ採りを
愉しんできました。
山を何度も上り下りをせず、
平地で大きな蕨が採れる
場所を教えて頂いた
帰省の際はいつも
お世話になっている宿の
女将さんが、
「霜が二度ほど降りたから
少し、早いかも」
と、仰っていましたが、
短時間に沢山の蕨とゼンマイを
収穫することが出来ました。
昨年もそうでしたが女将さんは、
私達がお風呂に入っている間に
あく抜きをして頂き、
翌朝の膳には、蕨の味噌汁。
画像は、あく抜きを済ませた
蕨とゼンマイを
ザルに盛った画像。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/14/2cfb055c237057c12ba001043c4ee82a.jpg)
旅館にお礼を言って町に出ると
静かな町には「統一地方選挙」で、
選挙カーが走り回っています。
南小国町の義姉宅を訪ねると、
義兄曰く、
「南小国町は人口4千人を切り、
(私達が子供の当時、
1万5千人だった)
小国町もとうとう、7千人を切った」
とこぼし、
「町は年寄りばかりで、
若い者は町を出て、
子供の居ない町になって仕舞った」
と寂しげに語った後、
「二つの町が一つになって、
助け合えばよいのに」と・・
黒川温泉を中心に、観光業は
徐々に回復しつつありますが、
かっての勢いは、まだありません。
何代も前のご先祖さんも、
父方の祖父も祖母も
母方の祖父も祖母も、
私たちの父も母も、
私たち二人も、
小国町と南小国町から
育てられました。
かけがえのない
二つの町が一つになって、
元気な町になるために
ほんの僅かでも、お手伝いが
出来ればと思います。
南小国町の義姉宅を訪ねると、
義兄曰く、
「南小国町は人口4千人を切り、
(私達が子供の当時、
1万5千人だった)
小国町もとうとう、7千人を切った」
とこぼし、
「町は年寄りばかりで、
若い者は町を出て、
子供の居ない町になって仕舞った」
と寂しげに語った後、
「二つの町が一つになって、
助け合えばよいのに」と・・
黒川温泉を中心に、観光業は
徐々に回復しつつありますが、
かっての勢いは、まだありません。
何代も前のご先祖さんも、
父方の祖父も祖母も
母方の祖父も祖母も、
私たちの父も母も、
私たち二人も、
小国町と南小国町から
育てられました。
かけがえのない
二つの町が一つになって、
元気な町になるために
ほんの僅かでも、お手伝いが
出来ればと思います。