我が家の青空(My Blue Heaven)

スージィーとロバート、キャッシュとバンクの
2人と2匹の我が家のディリー・ライフ。

「無理強い」

2013年01月31日 | 日記

慣習とは不思議なもので、

日々の貧しい暮らしが続く内に、
心にはそんな暮らしを愉しむ、
ゆとりさえ生まれてくる。

上や隣を眺めて、
溜め息をつくこともなく、嫉妬もせず、

「これが普通な暮らしなんだ」

と、あえて自分に言い聞かせるような
無理強(じ)いもしないのに、

「「貧しさと豊かさ」の基準も境目も
見分けられないほど、鈍感になっているのに、

幸せを感知する心は、
きわめて鋭く敏感になっていく。

豊かさに鈍感になるよりは
貧しさに鈍感になって 

「今ぐらいの貧しさが、
幸せを感じて生きるのには丁度いい」。

「ちょっと愉快なことがあれば、
それだけでいい!」。

例えば、
そばに愛する家族や友が、
そして、「貧しさ」に感謝する心と
愛する音楽があるだけで。


「ちょっと愉しいことがあれば、
それだけでいい」

そう思ってるのは、
私だけじゃないはず。


昨日に続き、シェリル・クロウ。
やっと、好きな歌の出番が巡ってきた。

シェリルが苦労しているか知らないが、
コーラスのパートで
私と同じことを唄っている。

いや本当は、私が今夜の日記にこじつけ
このフレーズを、無理やりに
パクっているだけ。

「All I Wanna Do 」
私がしたいことは 



ちょっと楽しいことがあれば、それだけでいい。
そう思ってるのは、私だけじゃないはず。
 
ちょっと愉快なことがあれば、それだけでいい。
サンタモニカの並木通り に 日が昇りきるまで。

補足:「家族」にはキャッシュとバンク、
それに酒類も含まれます。

All I Wanna Do - Sheryl Crow

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「続:ドクター、私の目は」

2013年01月30日 | 日記

ドクター、私は絵が好きで、
機会あるごとに美術館に足を運んでは、
世界の名画を観て来ました。

昨日、実はマナの描いた絵が
送られてきたのですが、


その絵が、今までに観て来た
「巨匠」と呼ばれる画家たちの、
いかなる絵よりも、

もっと素晴らしい作品に
私の目には映るのです。
 

ドクター、私の目は、
真実が見えなくなったのでしょうか?


補足1:絵は「鬼」を描いたマナの作品。

補足2:シェリル・クロウの「Doctor My Eyes」 

補足3:マナが「鬼」に見えるモデルが、
パパなのか、ママなのかは、
作品の素晴らしさに 何の重要性も
ありません! 

 

Sheryl Crow - "Doctor My Eyes"
- Live - True 720p HD video + stereo

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「神に祈って おくれ」

2013年01月29日 | 日記

ャクソンの妻フィリスは、アルバム
「ザ・プリテンダー」の製作中に、
自ら人生に終止符を打った。

このアルバムを買った随分後に、
彼を特集した愛読誌でその事実を知り、
あらためて,このアルバムを聴き直した。

いつも、静かで、繊細で、誠実で、
優しい彼が、どんな思いでこの曲を書き、
このアルバムを完成させたのか ・ ・

以来、この曲は
私のフェイバリット・ソング
の一つになってしまった。


この曲の訳詩を探して、
やっと「半分ほどのもの」を見つけた。

残りの半分が無いのが残念だが、
これだけでも充分に、

愛する人を失いながらも、
悲しみに打ち克ち生きて行く、
彼の想いが伝わってくる。

タイトルは「ブルース」なのに、
その声は柔らかく、優しく、
聴く者を、まるで希望に満ちた

ラブ・ソングにさえ感じさせる。

Pray to God for me, baby
神に祈って おくれ
He can let me slide
僕がまだ この人生を進めるように

印象的なこの詩が、
そんな思いにさせる。
 

途中から思い付いて始めた
「ジャクソン・ブラウン特集」

最後の曲は、やっぱり
「Your bright baby blues」

スライド・ギターは、
デビッド・リンドレーでなく、
ローウェル・ジョージ。

最後に、「ジャクソン・ブラウン特集」を
一緒にお聴き頂き、

ありがとうございました。

Jackson Browne - Your Bright Baby Blues + lyrics

I'm sitting down by the highway
ハイウェイの脇に腰を降ろしている

Down by that highway side
そう ハイウェイの道端に ただ独りで

Everybody's going somewhere
誰もがどこかに向かって行く

Riding just as fast as they can ride
足早に車を走らせていく

I guess they've got a lot to do
彼らはきっと やるべきことを多く抱えてるのだろう

Before they can rest assured their lives are justified
自らの人生が正当化され 心の荷を下ろし ゆっくり休めるまで

Pray to God for me, baby
神に祈って おくれ

He can let me slide
僕がまだ この人生を進めるように

 

 

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「お漏らし事件」

2013年01月28日 | 日記

いよいよ、今宵の晩酌も、
二杯目に差し掛かった。

いつものように、馴染みの焼き物の器に、
セオリー通りに、先ず、
好みの希釈量のお湯を注ぐ。

ところが、
その注(そそ)ぐお湯の的が外れ、
器からそらして、テーブルを
クロースごと濡らしてしまった。

その瞬間,見ていないと思っていた
スージィーが  

「みっちゃん、どこ見て注(つ)ぎよると!」

まだ酔ってもいないのに、
お叱りのお言葉 ・ ・ ・

失態を犯してしまった
自責の念に駆られながらも、すかさず

「ご免、アンタに、見惚(と)れて、つい」

はたして、この言葉が
「真実か、方便か」
は、「私のみぞ知る」だが、

この反撃の言葉で
失態の難を無事、乗り越えられた。
 

今日「ジャクソン・ブラウン特集」
最後から2番目のつもりのこの曲は、
昨日のデビッド・リンドレーとの競演。


今夜の「お漏らし事件」で、
実は用意した曲と、頭の中の下書きが
すべて使えなくなった。

でも、お陰様で、
この曲を登場させる演出となり、

私が犯した失態で、デビットの素晴らしさを
広げるチャンスが巡ってきました。


皆さん、良かったら、
今度、私と同じ状況に出くわしたら

「ご免、アンタに、見惚(と)れて、つい」

と言ってみて下さい。

試してみる価値あり!

「アンタ」の反応一つで
起死回生の昔の
「夢の暮らし」を、再び取り戻せるか?

はたまた、再び、いつも以上の「暗黒の関係」
を繰り返すことになるのか? 
 

私は責任を持ちかねます ・ ・ ・

Mercury Blues (Jackson Browne & David Lindley)

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「もうしばらくいて下さい」

2013年01月27日 | 日記

今日は、あるお方のお見舞いに
熊本まで出掛けた。

早々に、
今日の日記「偽善者」を済ませ、
出掛けた直後に、Qちゃんから
「滋賀会 in 京都」盛会のご報告。

運転の私に代わり、
スージィーの取った携帯から

「NOBUさんが、出(席)てくはったわ!」
弾む声が車内に響く。

それを聞いて、私まで「ジーン」
嬉しくなった。

病院に着いた途端に、
今度はチャーリー。

「画像を送るので宜しくっ!」。

「待っている人がいる」
と思うと、雪の舞う高速道路を飛ばして
帰宅するやいなや、早々に、
本日2回目の日記投稿。

「明日の日記に」と準備していた
ジャクソン・ブラウンのこの曲が、
なんだか、昨夜の「滋賀会 in 京都」で、
みんなが楽しむ雰囲気にマッチしていそうで、
前倒しでアップすることにした。

ここで話はジャクソン・ブラウンに戻る
(嗚呼、今日は忙しい)

九電ホールのコンサートで
楽しみにしていたのが、
待ち焦がれたミュージシャンの一人、
デビット・リンドレー。

後に、デビットとは
「ライ・クーダーのジョイント」で、
同じ九電ホールで再会することになる。


どっちが先だったか?

まぁ、そんなことはどうでも良いが、
会いたい人に出会えるというのは、
実に嬉しい限り。

まるで、昨夜のNOBUさんを待ち焦がれた
みんなの想いが叶ったように。

「滋賀会」の皆さん、お疲れ様でした。


左から、チャーリー(滋賀)NOBUさん(京都)Qちゃん(滋賀)
ジョアンナ(京都)GAGA(滋賀)ヴァリィー(三重)篤姫(京都)


チャーリーのメールに
「次回は、お花見か、BBQか、伊勢神宮への参拝か!
今年も今回のメンバーで
元気で楽しくやっていきたいです。

それから話の中で、
このメンバーでリトルでもやりたい」

とのことでした。

この曲を「滋賀会 in 京都」の
メンバー皆さんに捧げます。

散会を惜しむ
「もうしばらく、いたい!」
のみんなの気持ちは

「stay」の歌詞は、
まるで昨夜のみんなにぴったりです。

アルバム「RUNNING ON EMPTY」から

THE LOAD-OUT~STY の
STYの詩を添えて。

スティール・ギターと最後のボーカルが
デビット・リンドレー。

前回の「滋賀会メンバー」から、
リトルっ子、NOBUさんが
一人増員となり嬉しい限りです。

車のハンドルから手を離し、
スージィーと二人

「バンザーイ!」でした。

Jackson Browne - The Load-out / stay 

stay



みなさん、もうしばらくいて下さい
僕たちは、もう少し演奏していたいんです
少しくらい時間をもらっても
プロモーターは気にしないでしょう
ユニオンだって許してくれるでしょう
だから時間なんか忘れてもう1曲歌いましょう

 

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「偽善者」

2013年01月27日 | 日記

福岡で、ジャクソン・ブラウンの
生の演奏を、ほんの目の前で
接することが出来たのは幸運だった。

1996年、アルバム
Looking East」を発表した後、
九電本社ビル内の小さなホールでの
コンサートだった。

おそらく、「3.11」の後だったら
この会場でのコンサートは
実現していなかったと思う。

なぜなら、彼は「No Nukes
(原子力発電所建設反対運動)で
東日本大震災の被災者支援と
安全なエネルギーの使用を呼びかける
チャリティ・コンサートをアメリカで行っている
「脱原発」の活動家でもある。


余談だが、この日記を、

「近々、諸般の事情で
電気代を値上げしたい!」

と言う、九電関係者の方が
この「酔いどれ日記」を
お読みになっていることを、最近知った。

いまさら、偽善者を装っても
手遅れだけれど、
これ以上、嫌われたくないし、
これ以上、余計なことは
書かないことにする。


そのコンサートのバック・コーラスが、
今日の「ザ・プリテンダー」と同じ、
ヴァレリー・カーターだったが、

そのコンサートでこの曲を
歌ったのか定かではない。


余計なことを書くかもしれないが、
実はこのアルバム「ザ・プリテンダー」の
製作中に彼の奥さんは自殺した。

「プリテンダー」とは、
「偽善者」とか「人を騙す人」
などの意味のことらしいが、

この詩のお終いに書かれている
「誰か」とは、
その奥さんのことだろうか?

判り易く、共感を呼ぶ歌です。

このアルバムで、一番好きな曲 
「Your Bright Baby Blues」 
は、一度登場したので、
アルバム・タイトルのこの曲。 

Jackson Browne - The Pretender

僕はハッピーな愚か者になろう。

そして、お金の為にもがこう

心と魂を無駄遣いし、

お金で真実の愛を買えると信じている人たちに

広告は狙いを定める。

真実の愛は激しいものだったけど、

あなたはどうですか?

偽称者の為に祈ろう。

僕は結局諦めてしまったけど若く、

力強く旅立った誰かの為に


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「ドクター、私の目は」

2013年01月26日 | 日記

前置

今日は、少し重たく、少し長い日記になります。
もし宜しかったら、読むのを停止して下さい。 

殺すことも、誰かに殺されることもない
 宗教もない世界のことを 
       想像してごらん、僕らみんなが           
 平和な人生を送っている姿を

と、ジョンは
「イマジン(想像してごらん)」
と言う歌で、世界に平和を呼びかけた。 

なのに、
毎日、世界中のいたるところで、

本当はお互いに優しい人間同士なのに

国が違う、宗教が違う、思想が違う。
それだけで繰り返される無意味な殺戮は
終わること無く,今も続く。
 

同世代のアメリカを代表する
ウェスト・コーストの
シンガー・ソング・ライターに、

ジャクソン・ブラウンがいる。
(現在、64歳) 

彼が24歳の時に発表した
デビュー・アルバムに
「ジャクソン・ブラウン・ファースト」がある。



その中に
DOCTOR MY EYES

と言う、彼独特の内省的な詩で 

一向に良くならない世相を

「ドクター、私の目が悪いから
真実が見えないのですか?」

と、比喩表現した曲がある


昨夜の感情を引っ張るようだが
今日は、この曲をアップすることにした。

 

冒頭、申しました通り
今からでも遅くありませんので

宜しかったら、読むのを中止して下さい。 

でも、宜しかったら、
最後まで聴いてください。
折角ですから。
 

DOCTOR MY EYES

(ドクター、私の目は)

Doctor My Eyes


ドクター 私の目は泣くこともせずに何年も
ゆっくりと巡り来る恐怖を見続けて来ました
私は知りたいのです
善と悪を包み隠さず見分けようと
努めてきました
出来るなら助けてください

ドクター 私の目ですが
どこが悪いのか教えてください
ずっと目を見開いていたままにした
私が愚かだったのでしょうか

この世界を彷徨い歩き
瞬間 瞬間が広がるように
私は夢から目覚めるのを待っていたのです

人々は好き勝手な方向へ行きます
こんなに遅くなっているという気分になるまで
私は気がつきませんでした

ドクター 私の目が
どうなっているのか教えてください
叫びが聞こえるんです。
私には遅すぎたのなら言ってください

教えてください ドクター 
ドクター 私の目には
空が見えないのです
泣かない方法を学んだ代償なんでしょうか

ありがとうございました。

 

 

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「お帰りなさい」

2013年01月25日 | 日記

同胞たちが夢半ばで、熱砂の地に
意味無く強いられた死の悔しさと、
遺された家族の無念の悲しさを、

同じ国に生まれし民の一人として
悲痛な思いで、彼らに捧げたのが、
昨夜の曲でした。

そして今朝、政府専用機で
同胞は、美しき祖国に帰ってきました。

 

 

「お疲れさま 、お帰りなさい」

 

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「無題」

2013年01月24日 | 日記

 

今夜は、何も言わず 

ただ目を閉じて、 

じっと静かに、この曲を聴く。


今より,もっと貧しく

今よりも,ずうっ-と豊な 
 
嗚呼、美しき哉

我がうまれし国、

日本!

  

新日本紀行   テーマ曲    冨田勲

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いつも通り」

2013年01月23日 | 日記

Time After Time

いつも通りの、何の変哲のない
幸せな一日に感謝しつつ、

誰も読まない、酔っ払いの日記を

今、書き始めたばかりと言うのに

これから、閉じます。
 

John Coltrane - Time After Time

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「続:素直」

2013年01月22日 | 日記

昨日の夜、
最初の1軒目と2軒目の店で
飲んだことまで記憶しているのに ・ 
・ ・

記憶はその先 ・ ・ ・ ・ 宵(酔い)の中。

その夜にどうやって、
家に辿り着いたのやら、
3軒目で誰と飲んだのやら、
全く憶えが無い。

かと思えば、目がさめると、
目の前には今まで観たこともない景色、部屋。
今、どうして自分がここに居るのやら、
全く覚えが無い。

これを「不覚」と言う。

もしくは、この様を「泥酔」と言う。

齢も六十を過ぎれば、
、よもや、こんなに無意識な状況に
陥るまで酒を頂くことは無くなったが、

昔はあった。確かにあった。
無意識になるまで、よく飲んだ。

素直に申し上げます
はい、確かにありました。

世にある、
どんな種類の酒も飲んだし、
量も飲みました。

今夜のお話、
お酒が好きな人なら
酔って素直になれる人なら 
誰にでもある、遠い昔のお話。
 

こんな歌があります。
「ウィスキーが、お好きでしょ」

私には,何度聴いても

「ムイシキーが、お好きでしょ」

に、聞こえます。

ウイスキーが、お好きでしょ/石川さゆり.flv

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「素直」

2013年01月21日 | 日記

山女魚小僧 曰く、

「酒は人を素直にさせる為にある」

(人は素直になるために酒を飲む)


ロバート 曰く

「酔って素直になった人間同士の
飲み交わす酒ほど、
この世で極上のものは無い」

(上質の酔いは、上質の友情を育む)

今夜、つくづくと、そう思った!

今夜、日記を休んで寝るつもりの直前に

とっくに、素直になった小僧から、
やっと、素直になった私に電話。

「人は素直になるために酒を飲む」

つくづく、そう思った。

思った、そのついでに、

今夜も、ビーチ・ボーイズ。

Please Let Me Wonder-The Beach Boys-1965

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「静かな一日」

2013年01月20日 | 日記

今日は、風邪を完治させるために、
明るく暖かい日差しの

「庭に出ておいでよ!」


「キャッシュとバンクと一緒に
散歩に行こうよ!」

の、必要な誘惑に迷わされることなく、
勇む心を抑えて、室内で静かに過ごした。

一人の夕食を済ませ、風呂を沸かし、
体を温めれば、丁度、
スージィーが旅から帰える時間。

お土産話を聞きながら、
日記も書かずに
そのまま、眠りに就くはずだった。

それを阻止したのは、
キャサリンと、ヴァリィーと、
西村さんのコメント。

「夢を実現しようよっ!」

今日一日、ビーチ・ボーイズを
棚から引っ張り出しては
随分と長いこと聴き続けた。

ビーチ・ボーイズさえ流さなければ
本当に静かな一日。

何んにもしなかったけれど、
どこか、何かが、満たされた一日。

もう直ぐ、
スージィーが帰って来る。

幸せはいつも,
気付かないところにある。 
 

The Beach Boys.....We'll Run Away

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「2枚」

2013年01月19日 | 日記

「ママ、チケット!」

娘が母に渡したチケットは2枚。

残りのもう1枚を渡す相手は
父でなく、なんとスージィー。

「ママの大好きなスージィーさんと
一緒に楽しんできてね、
スージィーさんには
もう言ってあるから」

母への、
日ごろの感謝の気持ちを込めて用意した
「伊勢神宮新春参拝の旅」。

突然のプレゼントに、母は目を白黒。


娘さんから、昨年暮れに電話、

「ボーナスを戴きましたから、
ママにプレゼントをしたいと思いますが、
1月の19日と20日は、必ず空けといて下さい、
お願い、ママには内緒ですよ」

そして、今日その日がやって来て
今、空港まで送ってきたばかり。

かくして、今、二人は飛行機の中、
雲の上。

まさしく母は、
天にも上る気持ち。
心の中には娘がくれた


翼が2枚。

行ってらっしゃい!

補足
ママとは、ふーちゃんのこと、
娘さんとは、レナちゃんのことです。 

Love for one's parents pray_ ending

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「三日目の夜」

2013年01月18日 | 日記

「丸っきりの馬鹿でない」
ことを肯定したいばかりの、
深層心理の現れでもなかろうが、

人並みに風邪をひいてしまった
三日目の夜。

風呂で体を温め、
上がりに髪を乾かし、薬を飲んで、
ストーブを前に落ち着いたところで、
ディスク・トップを前にしたら、
習慣とは恐ろしい、

取り立てて書くことも無いのに
指が勝手に動き出し、誰も読みもしないのに
日記を綴り始める。

昨夜、you tubeで、
劇的な40年ぶりの再会を果たした
「Tonight We Love」との
三日目の夜
再会の感激で、どうしても、寝る前に
もう一度、曲を聴きたいばかりに
短い日記を書いたが、

今夜も同じようなもの、
この曲を聴いて眠りに就くことにした。

人様にはどうでも良さそうな曲でも、
私にとって音楽は、どんな処方箋よりも

風邪の症状を治めさせてくれる。

もし、
今夜も私の日記を読んでくださる方が
いらっしゃいましたら、
どうか、昨夜に続き、この曲も最後まで
夢みる想いで
聴いてくださいますようにお願いします。

夢みる想い (訳詩付) - ジリオラ・チンクエッティ

 

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