我が家の青空(My Blue Heaven)

スージィーとロバート、キャッシュとバンクの
2人と2匹の我が家のディリー・ライフ。

「ガンバレ、日本!(8)」。

2011年03月31日 | 日記

1月、小雪舞う中の初詣と、
雪で始まり、雪で終った
同級生の還暦式典の感激。

2月、月が明けても尚、
同窓会の余韻に浸り

生かされている幸せに
これからの人生をどう生きるかを
考えながら3月を迎え、

せめて元気なうちにスージィーとマナに
「ろっか・ばい・まい・べいびい」
を歌ってあげようと、
練習していているさなかに

地震が起きた。

無念の死を遂げる人もあれば、
どこかで新しい命も生まれて、
生きながらえる自分がここにいる。


早いもので今年も四半期が過ぎる。
書き始めたブログも四年目を迎え、
桜の季節がすぐそこにある。

「明日も頑張って生きていこう!」

「ガンバレ、日本!」。



美空ひばり 愛燦燦

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「ガンバレ、日本!(7)」。

2011年03月27日 | 日記

午前9時、晴れた空の下で
先週買っておいた花の苗を植えようと
作業着に着替え、先ずは伸びたバラのツルを
塀に這わせていたら、

山口さんから
「芋やら何やら採りに来んね」
の嬉しい電話。

いろんな野菜を戴いて帰ろうとして、
着いた時から気になっていた黄色い可愛い花を
「少し分けて戴けませんか?」と尋ねたら、

山口さんの奥さんは、
花の咲く土地の、隣のお家の奥さんを
連れてきて、私の希望を伝えると、

「種が落ちて勝手に増えた花ですから、良かですよ」
の嬉しいご返事。

言葉に甘えて、トロ箱一杯分の花を戴き、
帰宅後すぐに朝の作業の続きに取り掛かる。

スージィーが、
戴いた野菜をマナに送るために
郵便局に行ってる間、
寒い間ほっぽらかしていた
雑草や落ち葉を取り除き、
きれいになったところでスージィーが戻り、
花を植え始めた。

植える花が増えると、
作業する楽しみも増える。

少し陽が傾き、
寒くなった頃に作業は終わり、
スージィーが一言

「今日も『あっ』と、言う間だったけど、
楽しかったね!」

「うん!」。


戴いた花が我が家に根付き
可愛い花を咲かせてくれることを願いながら
ボイラーのスイッチを入れた。

「幸せの黄色いハンカチ」
ならぬ「幸せの黄色い花」。

我が家には、
被災地よりも随分早く春が来るが
戴いた名も知らぬ「幸せの黄色い花」が
庭中に(国中に)広がりますように。

「ガンバレ、日本」
の想いを込めて。

 

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「ガンバレ、日本!(6)」。

2011年03月23日 | 日記

今、スージィーは
帰宅したばかりの私の車を待って、
ミネラル・ウォーターの買出しに出掛けた。

東京の娘から「水を送って欲しい、
周りに水がありません(売っていません)」
が買出しの動機。

「東京都の水道水か乳児向け基準を
上回る放射性物が検出された 」
のニュースは既に私の耳にも届いていたが、

二次災害、三次災害と、いよいよ事態は
いろんな方向へと展開、波及していく。

乳児を抱えた親たちは
「水もダメ、牛乳もダメ」
何を与えて良いのか途方にくれてしまう。

東京の娘は乳児ではないが、
スージィーにとっては「乳児」同様。

可愛い娘のためなら
身を挺して安全を手に入れる。

私は今日の事態で、ピンク・フロイドの
「原子心母」を思い出した。



Atom=原子」「heart=心」「Mother=母」
と英語をそのまま直訳したもので、

ペース・メーカーで生きながらえながらも、
懸命に子を出産しようとする妊婦の
アメリカで実際にあった話しの
新聞記事の見出しをそのままタイトルにしたもの。

子供は母にとっても、
国にとっても「かけがい」のない大事なもの。

お母さんも子供も、みんながんばれ!

ガンバレ、日本!

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「ガンバレ、日本!(5)」。

2011年03月20日 | 日記

一晩泊りで遊びに来たミッシェルから、
マリン・メッセで開催されている
陶器展に誘われたが断った。

理由は私の「我がまま」。

ミッシェルには悪いことをしたが、
還暦を間近にしての、この度の
多大な被害をもたらした地震の影響もあってか、

自分に残された「時間と空間」は、
自分の好きなように
「我がまま」に使わせてもらうことにした。

「我がまま」な私が、更に
「我がまま」を極めることになるが、

世間で生きていく最小限度必要な
共生・共有・協調の「時間と空間」以外は
すべて自分の為に「我がまま」に使う。

一日を終え、一年を終え、一生を終えて
「あれをすれば良かった」
と、悔やまない為にも、この思いを強くした。


午前中、スージィーと花の苗を買いに行き、
午後から夕方まで、
散らかった部屋の片付けをして
「ろっか・ばい・まい・べいびい」を練習した。

やりたいことが山ほどありながら、
叶わず無残にも亡くなられた方達のことを
考えれば、私の今日の一日は
「我がまま」過ぎるかも知れないが、

犠牲者の方達も
「生きてる内に好きなようにやりなさい!」
と言うに決まっている。

今日は引き出しの中身や
棚の整理をしようと思っている。

生きてる内に
「整理する」ことが大事と気付くこの頃、
「我がまま」に生きることもその一つ。

亡くなられた方達の分まで
「我がまま」に生きよう!

ガンバレ、日本!。




見違えるほど片付いたテーブル周り。

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「ガンバレ、日本!(4)」。

2011年03月19日 | 日記

昨日東京にいる予定だったスージィーが
今、家にいる。

3連休に一日プラスして、
東京と茨城と名古屋の
子と孫に会いに行くのを
2ヶ月前から楽しみにしていたが
取り止めた。

(お蔭様で茨城の3人は無事でした)

同じように、スージィーが来るのを
楽しみにしていたマナママが
「マナが楽しみにしているから名古屋まででも」
と言われ、少し迷ったが

今回は我慢することにして、
用意したお土産は送ることにした。

同じ空の下で、
我慢したくても我慢できない人が沢山いる。
会いたくても会えなくなった
人たちが沢山いる

「会いに行く人がいる、会いに来てくれる人がいる」

と言うことがどれだけ幸せか
つくずく知らされた。

つくずくと。

ガンバレ、日本!

・・・・・・・・・・・・・
疲れ果てて
自分が取るに足らない人間だと感じるような時
涙があふれそうな時
僕が涙を拭いてあげよう

僕は君の味方だよ

難しい時代になって
友達もなかなか見つからない時
苦難に満ちた行く手にかかる橋のように
僕が体を横たえよう
苦難に満ちた行く手にかかる橋のように
僕が体を横たえよう

(明日に架ける橋:訳詩)

・ ・ ・ ・ ・  ・ ・ ・ ・ ・ ・

サイモン&ガーファンクル『明日に架ける橋』

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「ガンバレ、日本!(3)」。

2011年03月16日 | 日記

天皇陛下からの
「東北地方太平洋沖地震」
の被災者と家族と
国民と世界に向けたへメッセージ
を聞いて胸を熱くしたが、

被災者の中にいる子供たちを
勇気付ける為に流した
「アンパンマンのマーチ」
が子供たちだけでなく、大人たちも
勇気づけていると言う。

1万人を越す亡くなられた方と、
行方の分からない方の中に、
この「アンパンマンのマーチ」が好きな
マナと同い歳の子が沢山いる。

泣いてばかり、
悲しんでばかりいられない。

被災者と同じく、
今こそ、自分自身さえも
勇気を奮い立たせる時である。

みんな「アンパンマン」になろう!
今こそ、みんな一つになろう!

ガンバレ、日本!
ガンバロー、日本!

それいけ!アンパンマン アンパンマンのマーチ 【HD】

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「ガンバレ、日本!(2)」。

2011年03月14日 | 日記

・・・・・・・・・・・・・

木々の緑が見える
赤いバラも見える
咲きほこっているのを眺める
僕の君のために咲いているんだよ

心の中でこう呟くんだ
世界はなんて素晴らしいんだろう
 

青い空を白い雲も眺める
明るく神のご加護を感じる日中
暖かい神聖なる夜

心の中でこう呟くんだ
 世界はなんて素晴らしいんだろう 

虹の色が空に奇麗に映る。
通り過ぎていく人々の表情にも
映っているよね

仲間たちは握手をしているよ
「はじめまして」と言いながら
みんな「アイ・ラブ・ユー」
って言っているんだよ。


 赤ちゃんが泣くのが聞こえる
僕は彼らが育つのを眺めるんだ
彼らは僕の知らないようなことを
もっとたくさん学ぶんだろう

心の中でこう呟くんだ
世界はなんて素晴らしいんだろう
 
(What a Wonderful World. .訳詩 )

・・・・・・・・・・・・・・・

みんなで取り戻そう 
素晴らしい世界を。

 ガンバレ、日本!

ルイ・アームストロング~
What a Wonderful World.

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「ガンバレ、日本!」

2011年03月13日 | 日記

快晴の日曜日。
同じ日本の青空の下で、
先週の日曜日には有った、
あのいつもの景色が
無残な姿に一変した。

数え切れない大切なものを失った。

国中が泣いている。

自然の脅威の前で人はなす術が無いが

みんなで力を合わせ、
助け合い、

いつもの日曜日の
あの青空の下の景色を
取り戻そう!

ガンバレ、日本!
ガンバロー、日本!

 

 

 

 

 

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二郎さんへ。

2011年03月10日 | 日記

今日、二郎さんが亡くなった。

それで、今夜は私の愛する二郎さんの
ことについてブログに書こうとして、

先ずはパソコンを開き、
クマさんの「つぶやき」を見ていたら、
私の大好きなこの曲のことが
書かれていたので、ブログ投稿の前に、

バーズのCDを引っ張り出して
この曲「Father Along」を聞いていたら、
しみじみとした気分になって

二郎さんのことは何も書かず、
この曲を二郎さんに追悼の意を込めて
捧げることを思いついた。

二郎さん、長い間お疲れ様でした。

どれだけあなたと欽ちゃんに
大笑いをさせていただいたことか!
心より感謝申し上げます。


本当にありがとうございました。
安らかにお眠りください。

The Byrds / Father Along

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「雨にぬれても」。

2011年03月06日 | 日記

天気予報が当り、朝から小雨。

午後からのバンドの練習に合わせ、
レイン・コートを羽織った
キャッシュとバンクの日曜日の
待ちに待ったボール遊びに興じるが、

雨は次第に量を増して、
キャッシュとバンクは木陰で雨宿り。



バンドの練習が終わり、
昨日、ビッグ・ヴアリィーの
パーティ欠席のお詫びの電話で
桜坂夫妻から
「お花見」のお誘いの電話。

冬の名残の雨も、
もうしばらくすると春雨に変り、
愛犬を濡らした雨が

桜を濡らす。


雨の日曜日、
愛犬とボール遊びに興じ、
ギターを鳴らし、
そして、嬉しいお花見のお誘い。

雨が降っても振らなくても
いつも通りの「あっ」という間の
楽しい日曜日でした。

今日一日、
二人にお付き合い戴いた皆様と
間もなく「春雨」の冷たい雨に
感謝いたします。


今夜の「雨に濡れても」
は、散歩の途中、
「今日はこれ!」と決めました。


追伸:「愛犬特集」に写真が
都合良く、準備出来ました。

 

雨にぬれても/B・J・トーマス

Raindrops Keep Fallin' on My Head/B.J.Thomas

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「すーじぃー」。

2011年03月04日 | 日記

生来、シャイで口下手な私ですが、
スージィーに対してだけは、
出来るだけ素直な自分をさらけ出そうと思い、
それを実行しています。

広い世の中に一人ぐらいは
“自分の想っている自分を”知ってもらい、
それをそのまま評価していただける人が
居るとしたら、
どれだけ幸せなことかわかりません。

その人が身近な人であればあるほど。


かって、口の悪さで、どれだけ
誤解され、嫌われ、失敗を重ねたことか・・・・

今日は、彼女のバースディ。
そして、そのプレゼント。


高さ僅か約20cmの「マイクロ胡蝶蘭」。
(注釈:器は陶器です)

生来、シャイで口下手な私ですが、
私が選んだこの花は、

私が考えた「選りすぐりお祝いの言葉」よりも
ちゃんと、“自分の想っている自分を”
スージィーに、
伝えることが出来ました。


曾おばあちゃんになるまで
曾〃おばあちゃんになるまで

長生きして下さい。

あなたには長生きする義務があります。
あなたには人から愛される
最高の才能を授かっているのだから。

 

「ジョリー」を「スージィー」に代えて
アル・クーパーのこの曲を!

「はぴい・ぶぁすでぃ・とぅー・すーじぃー」

Al Kooper-Jolie

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「雛祭り」。

2011年03月03日 | 日記

 娘が母に手紙を書いた。
手紙には
「お母さん、私を生んでくれてありがとう」
「娘に生んでくれてありがとう」
と、書いてある。

「感謝の気持ちを伝えました」
と聞いただけで、
読んでいないので手紙の中身は定かではないが、
多分、こんな内容に違い無い。

母の願いが叶い、
娘は健やかに育ち、いつの日か娘を産み、
今では二人の孫のおばあちゃんとなり、
母は、曾おばあちゃんになった。

娘は子や孫を授かり、
その存在が日々の幸せの糧になっている
喜びを素直な気持ちを
手紙に託して、母に伝えた。

その娘も明日が誕生日。
間もなく還暦。

もうすぐ、還暦の娘が書いたその手紙は
「雛祭り」の今日、
田舎のもうすぐ、米寿の母の元に届く。

そしていつの日か、

マナママがスージィーに、

マナがマナママに、

○○がマナに

「雛祭り」の日に母に届く
そんな手紙を書く。


私(男)は傍で眺めているだけ。



女性に宇宙を感じるのと、
この曲が聞きたいばかりの

 

輝く星座 (フィフス・ディメンション)

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「Paper Moon」。

2011年03月01日 | 日記

恵良おばさんの「ペーパー・ムーン」を
聴いていたら、無性に
映画「ペーパー・ムーン」が観たくなって、
久し振りにレンタルに直行。

時は、折りしも「アカデミー賞」。
アカデミーと言えば、テータム・オニールは
この映画「ペーパー・ムーン」で
史上最年少10歳で
「助演女優賞」を獲得。

当時、この映画の監督は、
彼女の演技は父ライアン譲りの才能
(DNA・先天性)を否定し、
努力によるものと評価した。

最年少記録は今だにそのままだが、
テータムの記録を敗れる最筆頭候補は、
マナ。

彼女の「物怖じしない」天性は
才能を引き出す最高の条件であり、、
テータム同様に、努力さえすれば
オスカーも夢で無い。

授賞式でオスカーを手にしたマナが、
謝意を述べた最後に

「この賞は、天国のみっちゃんに捧げます」

それは7年後、マナが9歳の時の話。

それにしてもテータム、凄い。
今頃、どうしているのやら?


補足説明
劇中挿入歌として使われている
「ペーパー・ムーン」は、この映画のオリジナルではなく
「It's Only a Paper Moon
(イッツ・オンリー・ペーパー・ムーン)」を使ったもの。
このフィルムのエディングで流れる
「ペーパー・ムーン」が恵良おばさん。

それにしてもテータム、凄い。

Paper Moon(ペーパー・ムーン)
-It's Only a Paper Moon

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