我が家の青空(My Blue Heaven)

スージィーとロバート、キャッシュとバンクの
2人と2匹の我が家のディリー・ライフ。

「My favorite songs(12)」

2017年07月31日 | 日記

今日は随分と長い間、
空を覆った厚い雲に隠れて
お天道さんは姿を見せぬまま。

空にお天道さんもいなければ
日傘を差すこともなく、

熱い日差しを逃れて
日陰に身を護ることもなく、

「今日も、暑いですねぇ」
の汗を拭いながらの挨拶言葉に
すっかり慣れた人たちにとっては
有難いには違いないが、

どうも、いつもの夏らしくない。

時折、風が小枝を揺らすが
雨が落ちそうな気配もないし、
辺りがやたらに静かである。

気が付けば、
蝉の鳴き声でさえ聞こえない。


この真夏の真夏らしくない
今日の天気、

大人たちは「善し」としても、
お天道様のいない空の下で遊ぶ
子供たちにとっては面白くない
に違いない。蝉も、また、然り。


暑い夏には冬を慕い、
寒い冬には夏を恋う。

恋い慕ったものが当たり前になり、
そのうちに嫌気を差す。

人間とは兎角、勝手がいいもの。


北極の氷が溶けていくニュース。

今日はお天道さんの
気まぐれとしても、

この先、夏も冬も
どんなふうに変わっていくのやら。

一度、失ってみれば
その有難さもいつか判る。

今までに何度も、
失ったことを悔やんだ男が
言うのだから間違いない。

今日の「My favorite songs」

遊び呆けた僕は
金を全て失った

太陽は輝くことをやめ
雨が降り続けた

色々問題はあったけれど
なんとか切り抜けてきた 

だけど君を失ったことだけは、
決して忘れられない。

「Losing You」

作・唄:ランディ・ニューマン

 

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「My favorite songs(11)」

2017年07月27日 | 日記

郷も、歳も、性別も、国籍も異なる
全く見知らぬ赤の他人同士が
ひょんな切っ掛けで、

お互いを意識し、僅かな時間で
親しい間柄になるのは
そんなに難しくはないことを
幾度も経験したが、

はたして、
他人同士を結び付けるには
どんな力学が働くのか?


それは「力学」と呼ぶ程
大袈裟なものでもなく、

単に、互いの感性や性格などの
共通項を備えていること。


代表する共通項が
「趣味」であり、「相性」も
結びつきを大いに助長する。


長いこと住む人の居なかった
隣組の空き家に2年前、
佐賀から藤田さんは、越してきた。

それまでの殺風景だった庭に、
藤田さんは花や野菜を植え始めた。


気付かないだけで
互いの家の花を眺め合っていた
他人同士が今や、

自家製野菜や頂き物の
旬の味を交換し合う仲。

「縁は異なもの 味なもの」
である。


随分と昔、
スージィーはある会場で、
見知らぬ奥さんの隣の席に着いたが、

よほど相性が良かったのか、
今では互いに無くてはならぬ
大の親友同士。

スージィーが慕う
その人の名は、マルリン。

旦那さんは釣りに出かける度に、
釣った魚をお裾分け。
日曜日も大小数匹の鯵を頂いた。

「縁は異なもの 鰺なもの」
である。

これは、塩焼きの小さいほうの鰺。




親父は趣味の音楽を極めるために
求道者となり、たどり着いた
国籍の異なる音楽は
よほど相性が良かったのか、

「縁は異なもの JAZZなもの」

新しきは藤田さん、古きはマルリン。
そして、かねてよりお付き合い頂く
大勢の皆様との出会いと
途切れることのない繋がりの

「縁は異なもの味なもの」に
ひたすら感謝の

今日の「My favorite songs」は、

モダンジャズ史上、最も優れ、
且つ、重要な作品に違いないこの曲は、

求道者の隣で
幾度も幾度も聴かされれば、
スージィーでも好きになる

マイルス・ディビス
「So what」

(だから、どうだっていうんだい、
の意味)

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「My favorite songs(10)」

2017年07月25日 | 日記

 早ければ一日、
のんびり構えても二日で終える
大工仕事を、

土日の二日間の連休に
やっと、片づけた。

先の三連休から二週にまたぎ、
よもやの計五日も日数を要したのは、

無慈悲の如く照りつける
お天道さんだった。


覚悟して臨んではみたものの、
夏の暑さは思った以上に過酷で、

選択は
「炎天下の作業中止」


土日の両日はともに、
午前七時の涼しい内に取り掛かり、
日曜の午後一時に

創意と体力にひたすら感謝の
終業(完成)を迎えた。


終業間近のお昼時に
隣の駐車場から聞こえる賑やかな声は、
ワンタッチテントと浮袋を抱えた
近所の家族。


間もなく、家族は汗まみれの
疲れた親父を尻目に
海へと発車した。


それを横目に、後片付けに精を出し
最後の汗を流す親父。


炎天下に、海に入る家族と、
家に入る親父。


塗料の乾くのも待ちきれずに
鉢を乗せる日焼けした肌と、


秋が来て、
日焼けした肌に海を思い出す
家族。


 

四方を12cm 広くしただけで
格段と使い易くなったテーブルと
オリジナルの
フラワーウォールスタンドの二つは、

炎天下の五日も要し、
創意に体力無くしては叶わぬ

66歳の17年夏の
親父の想い出の作。

そして、親父の
「My favorite songs」

世の中に必要としないものはない。

神様が青いリンゴを作ったのも、

夏のインディアナポリスに
雨を降らすのも、

彼女が僕を愛してくれたのも。

だから、今の僕がいる。

(勝手な簡約)


「Little Green Apples」
フランク・シナトラ 

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「My favorite songs(9番目)」

2017年07月21日 | 日記

春日村の梅雨が明けた。

愈々、村中に
蝉の声が大きく鳴り響く。


羽を濡らす
雨に逃(の)れてばかりでは、
求愛の歌も唄えず、恋もせぬまま。

大きく鳴り響く蝉の声は
お天道様の下の、僅かばかりの
短い命を終えてしまう蝉が、

一斉に木の葉の下から飛び出しては、
お天道様の下で命の限りの
青春謳歌。


暫くは、喧(やかま)しい程の
蝉の声を聞くことになるが、

恋を成就させ、役目を終えれば
時が止まったように静まり返り、
その声も聞こえなくなる。


芭蕉はその様を

「閑さや  岩にしみ入る蝉の声」

と詠んだ。


庭では今も、蝉の鳴き声。

今朝は歓喜の歌にも
聞こえた鳴き声も、

夕暮れ時は、
求愛に疲れ果てたように、
どこか哀調を帯びて切なくもある。

そのもの悲しさは、
ブルースにも似たり、
演歌にも似たり。


9番目の
私のお気に入りの曲、
「My favorite songs」

季節外れの「舟歌」

作詞:阿久 悠 作曲:浜 圭介

歌:八代亜紀

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「My favorite songs(8)」

2017年07月19日 | 日記

来のせっかち者は、
目前に成すべき課題を見つけると

じっとしては居れず、
前後見境なく、やにわに
行動を起こす性質(たち)があり、

先の「海の日」の三連休も
まさしく例外ではなかった。


お金は無くても
時間は持て余すほどにあり、
材料もふんだん。

肝心要(かんじんかなめ)は、
「意欲と体力

これさえあれば、
成すべき条件は整う。


創作意欲とは「知的興奮」。

興奮も高鳴れば
「思い立ったが吉日」とばかりに、
行動を起こすのは
極めて自然な成り行き。

ただし
「思い立ったが吉日」の
七月半ばの吉日は
「夏の、暑い最(さ)中」。


さては愈々、暑さの中で
創作を始めることに。


朝の涼しい内に作業に取り掛かり、
極力、日陰を選んだ。

創作意欲の対象が二つあり、
一つを土曜日に片付けたら、

その出来上がりの満足気分を
翌日に持ち越して
二つ目に取り掛かったものの、

次第に気温は上昇の一途・・

時折、スージィーの差し出す
麦茶、コーラ、ゴーヤ・ジュース
牛乳、etcを、
水分補給に摂り続けたが、

腹の中はさながら、異種混合の
ミックス・ジュース。

補給した水分は全て
直ぐに、汗。


暑さで思うように体も脳も働かず、
そのうちに
知的興奮も衰退、アイデアも枯渇。


浮かぶ言葉は「熱中症!」


熱い中、
「無理に熱中しちゃいけない」
と判っちゃいるし、

ただ、漠然と身体を動かすだけの
、二つ目の不満足な
途中経過を眺めては、

「随分と時間を無駄にした」と
憂う思いも重なれば、そこで迷いなく
作業を終えることにした。


人によっては夏の三連休を
例えば、涼を求めて旅に出掛ける
満足な過ごし方もあるだろう。

しかし、
人によっては夏の熱い三連休に
ひたすら全身汗して、
創作意欲を一つだけでも
具現化させた満足の

「思い立ったが吉日」
もある。


今日の「My favorite songs」

負け惜しみでもないが
旅に出ずとも、涼はこれで十分 !

The Beach Boys 
「Surfer Girl」

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「My favorite songs(7)」

2017年07月14日 | 日記

我が家の2軒隣の空き家を解体し、
モダンな家が間もなく、
完成しようとしている。

工事期間中、
現場前の廃棄物の袋には、
立派な木材が
はみ出しそうに入っていて、

メーターを超えるものは
袋の外に積み重ねてある。

いずれは
契約業者が焼却炉に持ち込み、
処分されるもの。

廃材と言えども、
何かに化ける可能性を秘めた代物。


「もったいない、もったいない」
と前を通る度に思っていたら、

ある日の夕暮れ、
現場の前で大工さんが三人ほど、
帰る支度をしている。


意を決して一言、

「廃棄するんだったら、
戴いてもいいですか?」

返事も一言、

「いいですよ」


我が家のガレージまで、
8m足らず。

何度、往復しただろうか、
何度、戴いただろうか。


ガレージの中は今、
木材の香りで満たされ、

〝もったいない〝にありついた
ジジィの心も満たされ、

頭の中は、
〝もったいない〝で何を作ろうかと、
思案で満たされている。

明日からの三連休を
どう過ごすか?

〝もったいない〝が
ジジィを誘(いざな)い、
連休の予定は満たされた。

何を作るかは、唯今、
思案中。


今日の「My favorite songs」



ジジィをカントリーに誘う
契機となった曲、

1968年リリース 
ザ・バーズ「ロデオの恋人」
の収録曲

作曲:ディラン

You Ain't Goin' Nowhere

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「My favorite songs(6)」

2017年07月12日 | 日記

ふいと、車中のラジヲや、
買い物に出かけた店舗の
BGMから
流れる音楽に

懐かしみを味わいながら、
しばし、耳を傾けるとか、

全く、意図しないのに
古いメロディが記憶から甦り、
その曲(歌)が巷に溢れていた頃の
回想に耽(ふけ)る
ことがある。


かと思えば、こんなこともある。

なんで今になって、
「すでに記憶から消去されていた」
と思っていた人が、突然、
夢の中に現れる。

ラジヲやBGMから受けた
懐かしみは、

受動的なものだが、

記憶の甦りや夢の遭遇は、
自らが働きかけた能動的なもの。

ただ、歌(記憶)の蘇りと
夢(人)の遭遇とには、
大きな違いがある。


歌は好んで聴いていたものでも、
人は必ずしも、
「好意を抱いた人」とは言い難く、

「なんで、よりによって
この人が夢の中に?・・・」


である。

童謡しかり、民謡然り。
旋律が好きで、詩が好きで、
欲張り物は両方好きで、
と言いながら訳もなく、
何となく好きで

小さい時から聴き馴染んだ歌が、

当の本人が気づかないだけで、
心の深いところに
居場所をもうけては、

(*注)「また逢いましょう、美しき人よ」

「かつて、愛してくれた私のことを
いつまでも忘れないでね」と蘇る。

夢の中の
〝よりによって現れた人”は
今までも、これからも、
我が人生に、何か特別な意味でも
あるのだろうか?

「私のことを忘れないでね」
とでも言ってるのだろうか?

と、首をかしげながらも、

今日の「My favorite songs」、

沖縄県八重山地方に伝わる民謡は
ラブソング。

「安里屋ユンタ」


サー 君は野中の茨(いばら)の花か 
サーユイユイ 
暮れて帰れば ヤレホンニ 引き止める 
マタハーリヌ チンダラ カヌシャマヨ 

サー 嬉し恥ずかし 浮名(うきな)を立てて 
サーユイユイ 
主(ぬし)は白百合(しらゆり) 
ヤレホンニ ままならぬ 
マタハーリヌ チンダラ カヌシャマヨ 

サー 田草(たぐさ)取るなら 
十六夜月夜(いざよいつきよ) 
サーユイユイ 
二人で気兼ねも ヤレホンニ 水入(みじぃ)らず 
マタハーリヌ チンダラ カヌシャマヨ 

サー 染めてあげましょ 
紺地(こんじ゙)の小袖(こそで゙) 
サーユイユイ 
掛けておくれよ 情(なさけ)の襷(たすき) 
マタハーリヌ チンダラ カヌシャマヨ  



 補足

マタハーリヌ チンダラ カヌシャマヨ は、
(*注)「また逢いましょう、美しき人よ」
の意味。

編曲・唄:細野晴臣

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「My favorite songs(5)」

2017年07月10日 | 日記


屋根を叩く雨音に起こされて
布団を抜け出したのは5時。

何をするでもなく、
雨音が鳴り止むのを
心待ちにしていたが、

いくら待ち侘びても
耳には雨音。

「こんな日曜日もあるさ」

と朝食もそぞろに、もう一度、
まだ温もりの残る夢の抜け殻に
潜る込むことにした。


暫くして雨音が鳴り止み、
窓が明るくなったのを見届けて
布団を抜け出したのは、
丁度、午後。

「今日の仕事」、と決めていた
壁につたう伸びたツルと蔦を
カットしたら、
Tシャツは汗まみれ。

冷水を浴びて着替えたら、
無性にビールが飲みたくなった。

一汗かいた後の冷えたビールを
一気に、火照った体に流し込んだ。


ビールを続けながら、
ホークスを応援の後は
大相撲、高安。

気が付けばいつの間にか
日も暮れなずみ、
スージィーは夕餉の支度。


休日の二度寝も珍しいが、
真昼間から一杯も、TV観戦も
ここ数年、経験したこともないほど
珍しい。

周りには何事もなかったように
かつてないほどの、
自堕落な一日が終わる。


ニュースは今日も
九州豪雨
天気予報は、今夜も強い雨。

そして、日記は書き残したまま。

(投稿したのは月曜日10日、朝)


「My favorite songs」

これから僕は、まず家を借りるんだ
フリーウェイの影に建つ家をね

そして朝になれば弁当をつめて
仕事へと行くのさ、毎日毎日ね

日が暮れたら
家へと帰り、身体を横たえるんだ

朝日が窓からさしこんでくれば
僕は起き上がり、
同じことをまた繰り返すんだ

アーメン

もう一度お祈りしよう
アーメン



「プリテンダー」
偽善者

ジャクソン・ブラウン

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「My favorite songs (4)」

2017年07月08日 | 日記

3週続けて、
土曜日は同じ距離を歩いたのに、

先週が2時間22分、
今日は2時間15分。

なぜ、今日は
7分も早く歩けたのか?

 

家を出て、新幹線高架に向かう。

歩き着いたら
線沿いを南へ歩き、
新幹線車両基地を左折し、

春日フォレストシティを周回して
家に辿り着くまでのコースは、
約10km。

春日フォレストシティの一角の
ペットショップに3週間前、
2匹のコッカー・スパニエルが
販売されていた。

先週、ショップに立ち寄ると
バフの女の子には飼い主が
現れたらしく、

ショップにいるのは
茶と黒の男の子だけ。


残されたその子の顔を覗きこむと、
ケージの隅のその子の
寂しそうな目と、視線が合った・・


今日も同じコースを歩いた。

なのに、ショップの中に入るのを
何故か心は躊躇(ためら)った。

7分も早く歩いた理由、

もし、今日もあの子がいたら、
あの寂しそうな目を
繰り返し、見ることになる・・

ここに一つの、動画がある。



多分、早く飼い主が来ないかと
小さな心をもみて待ち侘び、
震える、黒と白のコッカーの子。

叶うなら、
動画の中からこの子を
我が家に連れ出して帰りたい!

切ないほど愛おしいのに、

叶わない。


ショップに残された
茶と黒の男の子も、動画のこの子も、
今は愛されし飼い主との、運命の道に
辿り着いたのだろうかと・・


愛おしくて愛おしくて、

切なくて切なくて。


今夜の「My favorite songs」

映画「ディア・ハンター」テーマ曲

「カヴァティーナ」

作曲:スタンリー・マイヤーズ
ギター:ジョン・ウイリアムス

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「My favorite songs (3)」

2017年07月05日 | 日記

 月曜日に一周走っただけで、
昨日も走れない。

いまだに疲れが残っていては、
しょうがない。

せめて、歩くだけでもと
身体に鞭を打つ。

行ったところで
公園のベンチに座るだけなら、
しょうがない。
 

「鉄は熱いうちに打て」

精神も肉体も若いうちに鍛錬せよ
の教え。


この歳で健康のためと走るけど、
鍛錬どころか疲れるだけ。

唯今66歳、老いたのだから
しょうがない。
 

サプリメンに鰻、マカや亜鉛に
頼りたいけど頼れない。

お金がないから、
しょうがない。

「マカの代わりは、ブタ」

昨夜は疲労回復に効果的な
ビタミンB1含有量の多い
豚肉を頂いたら、今日は 
心なしか疲れも薄らいだ感。

なのに、今日のニュースは

「大雨注意報」

雨に降られては、しょうがない。


「しょうがない、しょうがない」

と嘆いたところで、しょうがない。

しかし、老いて尚、明日にある
夢を叶える身体が欲しいから、

じっとしておれないのは
しょうがない。

「My favorite songs」

しょうがないほど、好きな歌もある。

作詞:別所実 作曲:小室等

1971年リリース
シングル「雨が空から降れば」
収録曲

「雨が空から降れば」
唄:新六文銭

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「My favorite songs (2)」

2017年07月02日 | 日記

2週間ほど前に、高さ80㎝
径は10cmの6角形、

口は丸くコルク栓が付いた
平底のガラスのお気に入りの瓶を倒し、

瓶で一番、ガラスの薄い平底を
割ってしまい、

デザインも素材も良く、
愛着もあるので、

何かに再生する方法はないかと
思案していた。

瓶は平底を失えば安定も悪く、
どうしたものかと考えあぐねた末に、
 平底の割れた箇所を
グラインダーで切断。

切断部分を滑らかにしたら
コルク栓を6角形に加工して、
コルク栓をボンドで固定。

見事に、ボトムがトップに早変わり。

お次はトップ だった丸い口を
ボトムにする為に、

廃材で底板を作り、瓶の接面二か所に
穴を空けたら針金を通して
口の首を縛り、底板の裏側に通し
瓶と底板を固定する。

瓶の中には長さ1,2mのイルミネーションの
コードと針金をスパイラルに巻き
内径と長さに合わせて入れる。

完成。

 昨夜、構想の段階で試作品を
レストラン・スターダストの
入り口ボードの前で照らしたらいい雰囲気。

お気に入りは見事に再生し、
新たなお気に入りに生まれ変わる。

仕事は本来、他人が評価するのが
本当かも知れないが、

あまつさえ、自己満足と
自画自賛が通念のジジィーなら、

今日の仕事も我田引水ながら、

これを「Good Job」と言わずして
なんと言おう。



お気に入りが一つ増えた
今日のお気に入りの曲、

「My favorite songs」は、

エラ(フィッジラルド)おばさんの

名盤「Ella in Berlin」収録

「How High The Moon 」

 

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