我が家の青空(My Blue Heaven)

スージィーとロバート、キャッシュとバンクの
2人と2匹の我が家のディリー・ライフ。

「一読者様へ」

2022年05月29日 | 日記
「一読者より」と仰る方から、
コメントを頂きました。

このところ、あまりにも
日記の投稿が少なく、

「病気でもしていなければ、
良いのですが」と、
お気遣いの内容でした。

そう言えば、
今月はこれまでに4回の投稿、

16日以降は今日まで
一度も更新がありません・・

それで今日は、一読者より様への
お気遣いのお礼を届けさせて
頂くことに致します。


一読者より様へ

お気遣いのコメント、
ありがとうございます。

小生、日々、頗(すこぶ)る元気で
過ごしています。

週に4日は、1時間越えの
ウォーキングを続けていますし、

風呂上がりのアルコールは、
一日たりとも欠かすことは
ありません。

休日は必ず、
日が暮れるのを恨むほど、
大工仕事や趣味に没頭し、

精一杯、想像力を膨らませ、
空想を形にする愉しみに
浸っております。

日記の投稿が少ないのは恐らく、
充てる時間に余裕がないのではと、
そう思っています。

充実した毎日一方で、
ロシアのウクライナの軍事侵攻が
少なからず生活に影を落としますが、

先の見えない不確かな明日よりも、

己が思うところの
目の前の歩むべきことに、

懸命であり続けたいと
願っております。


小生、来月で71歳になります。

日頃の生き様を知る
ご近所の方たちは一様に、
私の年齢を聞いて驚きますが、

見かけだけでなく、
心も体も若くありたいと
動かし続ける毎日です。

一読者様へのコメントのお返しが
長くなりましたが、

6月は今月以上に、愉しいことが
控えておりますので、

そんな日記を届けられればと
考えております。

これからも、宜しく。

この曲を、
一読者様へ。

「Forever Young」

ボブ・ディラン

ザ・バンド



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「面白い家の愉快な出来事」

2022年05月16日 | 日記
ご近所のセリュウさんが、
テーブルを指してこう言った。

「もう少し、広くしてくれたら
4人ぐらいでゆったりと
飲めるのに」と。

これは、「通りに面したテーブルを、
窮屈だから広くしてくれよ」
と言う要望です。

折角だからごご期待に応えるかと、
GWを利用して改造にかかり、
一昨日に作業が終わり、

昨日、ナカムラさんを招いて
一杯やることにしました。

改造前のテーブルと
左端が椅子。





後ろに11mmの板3枚を追加し、



前を1枚追加して、そこには
ボードを取り付ける。



土曜日は、広くなったテーブルで
一人晩酌で居心地確認です。

手前は、40cm長くして
2人が座れるようになった椅子。



昨日の午後5時半、
ナカムラさんがやって来ました。

料理は有り合わせと、ビール。

ボードを取り付けた
一つの目的は、

通り歩く人から料理が
見えないようにすること。

新物のラッキョウの酢漬、
キャラブキ、空豆等。



食事も進みビールが
2缶ほど空いたころ、

一人の若い外人さんが
向こうからやってきました。

外人さんは1週間ほど前に、
「面白そうな家が、あるもんだな」と、

暫らく立ち止まって眺めていた
あの外人さんでした。

「そうですよ、
面白そうな家なんですよ」

と言わんばかりに
外人さんをテーブルに誘うと
嬉しそうに椅子に腰を掛け、



それから約1時間ほど、
3人は春日村の夜空に、

日米友好の旗を
翻(ひるがえ)したのですが、



宴もたけなわになった
丁度のタイミングで、

奥さんがメキシコの方で、
英語が堪能なサカイさんと、

英語もメキシコ語も喋れる
高校生のレオン君親子が、
犬の散歩で通り掛かったのです。


私は2人に、「シュチュワートさんで、
ジョージア州出身、31歳です」と
紹介したのですが、

その後の3人の会話はすべて、
イングリッシュ・・

「やっぱり、英語だよなぁ」
と反省しつつも、

広くなったテーブルのお陰で
近くに越してきた外人さんと
たちまち、友達になり、

共に不得意な言語で
しどろもどろになりがらも、

愉しい時間を過ごした
面白い家の私でした。

「Georgia on My Mind」
我が心のジョージア

唄:レイ・チャールズ



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「そして今日も雨」

2022年05月12日 | 日記

山や野の自然の中で育つ
低木の植物などを、
「野草」と呼んでいます。

しかし、「山や野に育つ」
と言うのなら、
人間と野草の違いはあるものの、

阿蘇の山里に生まれ育った
子供の頃の
私を取り巻く環境も、

山草と寸分違(たが)わず、
変わらないようなものです。

そんな私は栽培化された
園芸用の草花よりも、
山草により親しみを覚え、

我が家の庭にも幾種かの
山草を育てていますが、

その一つ、ユキノシタ科の
「アカショウマ」の花が
今年も咲いてくれました。



根茎が赤みを帯びることから
「赤升麻」と呼ばれている
多年草の山草で、

毎年、梅雨前の5月に
白い花を咲かせてくれ、
私たちの目を楽しませてくれます。



この「アカショウマ」を買ったのは、
朝倉市の山草専門店で、

かれこれ、7,8年前の
ことになります。

このお店では同じ山草、
「風知草」も買い求めましたが、

残念なことにこのお店は、
今はもうありません。



植えた場所を変えるために
一度植え替えをした際に
土を入れ替えたせいか、

アカショウマは年々、
大きく成長を続けています。



切れ込みのある葉と
白い穂状の花を付けた
アカショウマは、

低木の山草ながらも凛として、
際立つ存在感を放ちます。


連日の雨に、しっぽり濡れる

アカショウマ。

梅雨入りも間近、


そして今日も雨。


「レイン」

ザ・ビートルズ




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「GW前のあること」

2022年05月06日 | 日記
ゴールデンウィークの頭に、
故郷へ3年ぶりのわらび採りに
帰ったぐらいは、

何処に行く当ても、
何をするでもなかったのですが、

ゴールデンウィーク前の
あることをきっかけに、

プランターを作ることに
しました。


無垢の木肌が、作業中(なか)ほどの
プランターです。



コーナーに合わせて、先ず、
くの字型に加工したプランターを
2個作ります。

プランターの底には排水用の穴と、
地面と接する底板には
腐食を避ける脚をつけ、

いつもの様に、板と板の接面には
作業に並行して、塗装をしながら
組み立てていきます。



厄介なのは、この作業です。

プランターの背中にある
これまでのフェンスを
プランターの長さに合わせて、

高さ40cm・3~4段のフェンスの
作り替えを終えるまでは、


長いこと、腰をかがめた姿勢を
強(し)いられます。




フェンスを作り替え、
全面を塗装して塗料が乾いたら、
栗石(ぐりいし)を敷き詰めます。



プランターには常緑草の
ワイヤープランツ(以後、プランツ)を買って
植えることにしましたが、



プランターに必要なプランツを
新たに買えばお金が必要だし、

プランツがプランター一杯に
成長するまでに、

貧乏人でせっかち者は
待ちくたびれてしまいます。

そこで、庭のプランターに
(別種の)プランツが
植えてあるのを思い付き、

新しいプランターに
移植することにしたのです。



長さ1m50・幅20・深さ20の
プランターにぎっしりと
根を張っていたプランツをばらし、

新しいプランターに
バランスよく分配して、
土を入れたら作業は終了です。

ビフォー



アフター

スージィー曰く、「雰囲気が変わって、
モダンになったね」



プランターを作る切っ掛けとなった
ゴールデンウィーク前の
あることとは、

近くの新築工事現場から、
厚さ35mm・幅100mm・長さランダムの
良質の廃材を、

当分の間、材料には困らないほど
頂いたことです。

これで暫らく、
大工仕事が愉しめますが、

今はただ、移植したプランツが
しっかりと根を付けてくれること
を願うだけです。


今日の曲は「大工仕事」に掛けて、
カーペンターズの

「イエスタディ・ワンス・モア」


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「サクランボに感謝を込めて」

2022年05月02日 | 日記
今年も、サクランボの
収穫期がやってきました。



今年のサクランボは、
昨年に比べ、実の数は少ない割に、

嬉しいことに、
その分、実が大きく育ち、
甘みも増しているようです。


毎年、収穫の楽しみを
経験してもらうために、

子供さんのいらっしゃる
お家には声を掛け、





ご近所の方達にはパック詰めを、
お届けするようにしていますし、



また、偶然通りかかった
知らない人たちにも
差し上げるようにしています。



思うに、
我が家のサクランボは、

近所の皆さんに
食べて頂くために植え、

私たちが皆さんの
笑顔を頂くために
育てているような様なものです。

今年もサクランボの木の下で、
子供達がのはしゃぐ声が広がり、

大勢の方達に喜んで頂き、
新たな家族の参加もありました。

昨夕は、採り尽くした
サクランボの木の下で、

僅かに残った完熟した実を
1個、1個、枝から外して頂く
「サクランボ晩酌」でしたが、

晩酌の最後に、
サクランボの木への感謝の言葉は
忘れません。


サクランボの木様へ、

今年もありがとうございます、
お疲れさんでした。

最後に貴方へ
お詫びがございます。

文中に失礼な表現があり、
お詫びと共に訂正させて頂きます。

訂正は、

私たちが貴方を
育てているのではなく、

育てられているのは、
私たちや子供たちです。

皆、感謝しています。
来年も宜しくお願い致します。
みんな、好きなんだから。

作・唄:小坂忠
「好きなんだから」



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