我が家の青空(My Blue Heaven)

スージィーとロバート、キャッシュとバンクの
2人と2匹の我が家のディリー・ライフ。

「まだまだ、子供」。

2012年05月31日 | 日記

溝口健二、小津安二郎、黒澤明、
木下恵介、今井正、今村昌平、山田洋二。

私が好きな日本の映画監督。

この監督の中に、
亡くなった新藤兼人監督の名がない。

残念ながら私には、
監督の残した名作に触れる機会が
無かった。

ただ、歳を老いて尚、映画作りの情熱が冷めない
監督の生き様には、いつも関心を寄せていた。

監督の訃報を聞いた。

監督の死を知らせるNHKのニュースで
「挫折と試行錯誤の人生」
を聞いた。

百歳は大往生だが、
監督はもっと映画を撮りたかったに違いない。

百歳。

間もなく、61歳の私。その歳を迎えるまでに
未だ、39年も残されている。

私は、まだまだ子供。
ハナタレ小僧。

当分 
「挫折と試行錯誤の人生」を繰り返しても

何の不思議も、可笑しくもない。



ロビン・ギブ、享年62歳。

若すぎる死。
 

ビージーズThe Bee Gees/メロディ・フェアMelody Fair (1971年)

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「ビタミン愛」。

2012年05月31日 | 日記

毎年、スージィーは
東向きの出窓の下の
畳を縦に半分に切ったほどの土地で
家庭菜園をやっている。

一月ほど前に、一年ぶりにネットを張って
ツルを這わせた。

今日、第一号を収穫。

「みっちゃん、ほらっ」
自慢げに差し出した立派なキューリ。



土地を活かす愉しみ、植える愉しみ、
育てる愉しみ、眺める愉しみ、
収穫の愉しみ、食べる愉しみ。

キュウリ一本が食卓に上がるまでに
いろんな「愉しみのプロセス」がある。

そして、新鮮。そして、美味しい。


「いただきまーす」

早速、スージィーの愛が詰まった
キューリを戴いた。

「美味い!」

キューリに感謝! スージィーに感謝!

自然に感謝! 

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「人生一路 」。

2012年05月30日 | 日記

さぁ、今日も頑張るか!

 

人生一路

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「スカばっか」。

2012年05月27日 | 日記

「ユニクロで誕生祭があっているから、行こうよ」
とスージィーが言うのでついて行った。

レジにスージィーを残して、車で待っていると

「みっちゃん、当たったよ」

と弾んだ声で帰ってきた。

2等賞が当たり、
店内で「おめでとうございます」
のアナウンスまであったらしい。

もしも、これが逆だったとしたら、
この結果はありえない。

私には全く「クジ運」がない。

私はどうやら
スージィーに大当りして、一生分の「運」を
使い果たしたらしい。

お蔭でその後の私のクジ運人生
「スカばっか!」

もし、来世にスージィーと出会って、
再び「大当たり」したら、又そこで「運」を使い果たし
「スカばっか人生」
を2度送ることになる。

待てよ、来世は
スージィーに「運」を使い果たさせれば良いんだ。

そうすれば、上手くいく。

問題はスージィーが、私の出会いを
待ってくれているかどうか?
私に「運」使い果たすか?


考えるのをやめた。

来世のことより、
今の「スカばっか」人生を楽しむことにしよう!

ラストチャンスは私に。 

 

越路吹雪/ラストダンスは私に

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「涙の理由」。

2012年05月26日 | 日記

「ユアソング」を久しぶり聴いた。

CDは棚にあり、
聴こうと思えばいつでも聴けるのに、
エルトンの存在をすっかり忘れていた。

いつも、頭の片隅で
いろんなメロディが微かに流れている。

日記を書いている最中に、
その内容や感情に合わせて、
片隅のメロディが飛び出してくる。

「32インチ」を書いている途中で
「ユアソング」が、なぜか飛び出した。

「夢を聴かせて」然り

訳詩付を見つけ「ユアソング」を
繰り返し聴いた。

詩は、エルトンと最高のソングライター・コンビ、
バニー・ピートン。

「泣き虫親父」
聴いている内に、やっぱり涙をこぼした。
 

歌は、人を「優しく」させる。
「幸せ」であることを気付かさせてくれる。


素直に心を伝える相手がいることは
「幸せ」なこと。

歌に涙することも
「幸せ」なこと。

もう一度、聴いて
「幸せ」を噛みしめることにします。
 

Your Song(訳詞付) - Elton John

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「32インチ」。

2012年05月24日 | 日記

昨夏の「蜂窩織炎」の入院で
体重を少し落とした。

以来、体調もずいぶん良くなったのに気を良くし、
脚力の強化を心がけた御蔭で、
ベルトの穴が二つほど減った。

季節は衣替え。

タンスに10年ほど眠っていた
夏物のチノパンを引っ張り出した。

「履ける!」

昔のパンツのサイズに身体が戻った。

喜びは2重。

もう一つは、買わなくて良いこと。
余計な出費が抑えられる。


「二つほど減った」のは
ベルトの穴だけでなく、料理の皿の数。

昔からすると食卓も随分寂しくなったが、
贅沢ができないお陰と、運動の御蔭で、
贅肉が落ちた。

確かに「贅沢」をすることで楽める人生もある。

「贅沢は適敵」
とは言わないが、
お金もカロリーも少なくても
生き方次第で楽しく生きていける。

「貧乏人の負け惜しみ」でなく
そう思うこの頃。

財布も軽い、体も軽い。
軽いことは良いこと。

このまま、体調を維持し、来るべき
「新しい想い出」作りに臨みたいと願う。
スージィーと一緒に!

「贅」とは「余計な物」のこと。

「シンプル・イズ・ベスト」


なぜか「ユア・ソング」 。


Your Song - Elton John

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「夢を描こう(編集版)」。

2012年05月21日 | 日記

「夢を描こう」を投稿した後で
この日記に相応しい忠さんの曲を
思い出しましたので、この歌をアップし
編集いたしました。

 

土曜日の夜は、
ミッシェルがパパとママを連れてきた。

次の日曜日の昼前には、
ジョージが、
3人の孫とロール・ケーキを抱えてやって来た。



久しぶりにやって来たミッシェルのママは、
私の妹、のんちん。

二組のゲストの話題は、もっぱら昔話。

兄妹と幼馴染。
過去に見てきた景色は一緒。

だから、嘘を言ったところですぐにバレる。


話題は、昔話しから、これからの夢。

過ぎ去った時間に起きた事は変えられないが、
これから起きることは
自分の意志一つで幾様にも描き換られる。


Qちゃんの想いで、やにわに起き上がった
「富士登山会」

ジョージにも「一緒に登ろう!」と、けしかけた。

けしかけた以上は、実行するしかない。

同級生、皆で富士登山。

又、ひとつ夢ができた。

「富士登山」を語った後は、ジョージを見送った足で、
春日公園をジョグ&ウォーキング。

夢を実現する条件は、健康、体力。


マナに「好きなカラーで絵を描いて」
と、メッセージを送ったばかりだが、

そのメッセージを自分たちにも送ろう。

「夢を語ろう、夢を描こう」。


小坂忠 - 夢を聞かせて(Yume wo Kikasete)

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「他言無用」。

2012年05月19日 | 日記

パブロ・ピカソ作「花束を持つ手」

絵を描くことに関心を示し始めた
 今日が誕生のマナに、この絵をプレゼント。

今日で、マナは満3歳。 

 この絵を見て、単色使いの絵から、少しずつ
自分が感じたカラーを
増やして描いて欲しい。 
 

 「マナ、この絵見たことある」

「みっちゃんちのトイレにある絵と一緒だよ!」

 

お願いだから

それだけは決して、言わないで・ ・ ・



「マナは、絵が上手です」

ピカソも顔負けです」
 

これは、私が公言しても良いことですが

 「トイレに、ピカソ」だけは、言わないで。
 

いろんなことにチャレンジしてね!

沢山の可能性を秘めた
愛するマナへ

はっぴい・ばーすでい・とぅ・まな 



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「横山さん」。

2012年05月19日 | 日記

朝刊にビートルズのアルバム
「アビイ・ロード」のジャケット写真。



メンバー4人が横断歩道を渡る有名なジャケット写真とは
逆向きに歩いている未使用写真が
22日、ロンドンで競売に掛けられる。


 ジャケット写真では4人が左から右に歩いているが、
この未使用写真では右から左に歩いている。

ジャケットでは裸足のポールが
サンダルを履いている。

実はこの写真、
20年前に、あしげく通った天神ベスト電器本店
CD売り場主任の横山さんから、
「ロバートさんに特別にあげます!」と戴き、

珍しい写真なので額に入れ、
以来、部屋の壁を飾っている。

こんな貴重な写真とは知らずに。


4枚の写真の一枚(右下)がこの写真。

記事によると、

撮影したカメラマンの故イアン・マクミラン氏が
10分間で計6枚を撮影。
未使用写真はこのうちの1枚

 同社は落札価格として7000~9000ポンド
(約90万~)
 を想定している。
 

私の懐事情が良かった頃、
当時の福岡には、タワーレコード類の店もなく、
ベスト電気本店が一番在庫量が多く、
横山さんのお勧めのアーティストのCDを買っていた。

中村とうよう氏の「ニュー・ミュージック・マガジン」と
横山さんが、私のCD購入のナビを務めてくれた。

趣味の違いで「当たり外れ」もあるが、
横山さんを切っ掛けに知ったアーティストは多い。

このニュースで思い出した横山さん
今どうしているでしょうか?

こんな貴重な写真を戴いた横山さんに、

「アビイ・ロード」B面のメドレーをプレゼント。

貴重な写真を「ありがとうございます」

補足
コンサートで来福した際
同店を訪れ たマイケル・ジャクソンに、
CD売り場を案内したのも
横山さんでした。 


The Beatles - Golden Slumbers / Carry That Weight / The End / Her Majesty

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「祝い目出度」。

2012年05月16日 | 日記

早春、壊される住宅展示場で、
多くのお客さんをお迎えした

トネリコの木が、、役目を終えて我が家にやって来た。



「玄関横のリニュアルを手伝う」

と言うのでお願いしたが、
直ぐに葉が落ちてしまった。

「死んでしまったのでは・ ・ ・」、と心配して、
本格庭師の山口さんに相談したら

「枝の頭を切って、葉を全部落すこと」

そして、静かに時が流れて、
暖かい陽射しを受け始めたら、
若葉が茂り始めた。

毎日、私はトネリコの枝に触れて
「今度は、我が家に来てくれるお客さんをお迎えしてね」
と、お願いした。

二人だけの約束を、
この木は守ってくれた。

人と木がちゃんと会話できることを、
私は知っている。

葉が繁る。  縁起が良い。
 

「祝い目出度」

祝い目出度(いわいめでた)の 

若松様よ 若松様よ
 
枝も栄ゆりゃ

葉も
しゅげる 

エイショーエ
エイショウエ
エイショウエショウエ
ションガネ
アレワイサソーエサソエー

注釈:若松様とは

若い松の木のこと。

我が家では
若いトネリコの木のこと。 

 

祝い目出度

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仕掛け」。

2012年05月16日 | 日記

モッコウバラが終わると、
今度は、隣と境の壁つたいに這わせた
バラが咲き始めました。

このバラ、4年前に、
伸び始めたツルを壁に這わせました。



短命なモッコウバラの花より、
昨年よりもツルを伸ばした壁つたいのバラは
しばらく紅の花を楽しませてくれます。



咲き始めたバラの花の下では、
昨年植えたブルーの紫陽花が
つぼみを付け始めました。

沢山の花たちが出番を待っています。

庭から離れようにも、
当分、離れられなせん。

離れられないように
「仕掛け」たのは
私自身です。


次々に主役が交代していきます。

花たちに、感謝です。

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「瓶の首」。

2012年05月14日 | 日記

庭師の「アイデア」と、人生の「悩み」は
生まれてこの方尽きることはないのに、

世の中で悲しいことは、
「金」と、「瓶の中の幸せ」は
「あっ」と言う間に尽きること。

幸せの抜け殻「空き瓶」だけは
戴いた幸せの分だけ増えていく。

知らない間に家中[空き瓶]だらけ。
それで「燃えないゴミ」の回収に出す。

昔「空き瓶」でこんなものを作った。



写真の銘酒「泡波」は、山女魚小僧から。

名前は「ボトル・ネック」つまり
「瓶の首」。

あることに使う。

幸せの抜け殻が、これに化けるだけで、
又、人は幸せな気分になれる。

「燃えないゴミ」に出されて、
火に溶かされる運命の「空き瓶」もあれば、
音で、人の心を溶かす運命の「空き瓶」もある。

今夜は、人を2度、幸せにする
働き者「空き瓶」のお話し。

ボニー・レイット、2度目の登場。
「ボトル・ネック奏法」の達人。
 

書きそびれましたが、
今日はマナママの誕生日。

「瓶の首」と 何の因果関係もありませんが

愛を込めて「おめでとう」です。 


Bonnie Raitt "Pride And Joy"

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「苺」。

2012年05月13日 | 日記

今日は「母の日」。

マナパパからカーネェーション。
マナママとケンタパパからバッグ。


スージィーへの最高の
「母の日」のプレゼントが届きました。


申し訳けありませんが、
画像がありません。

その替りに最高の画像を一つ。

山女魚小僧からメールで送られてきた
「野いちご」の画像です。



「ヴァリィーのコメントを拝見して
昔の野イチゴ取りを思い出しました」

の言葉を添えて。 

Qちゃんのふきの葉に包んだ
いちごの意味が未だに分かりませんが、!
ここにも「ふきの葉」

今日、山女魚小僧は、わざわざ「野いちご」
を採りに、山に登りました。

ヴァリィーのコメント一つで、
小僧の日曜日の動きが変わります。

明日からスージィーも、
子供たrちからの「母の日の
プレゼントのバックで気分が変わります。

明日、博多駅で

「皆んな見てこのバック、母の日のプレゼントよっ」

その声は、南福岡駅まで届きそうです。

そろそろ衣も替える季節。

気分も替えましょう!

 

母に草かんむりで「苺(いちご)」

「母の日」は「苺」の季節。 


「本気で泣ける歌」 Mother's Song 母の日 歌

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「ポールの出番」。

2012年05月13日 | 日記

性分なのか、物を捨てきれない。

愛着のある物なら特にそう。

衣替えの季節。
なのに着なくなった夏冬物でさえ
捨てきれない。

一つ一つに「愛着」がある。

昨年、パラソルの傘が破けて新調した。
頑丈なポールを捨てずにいたら、
スージィーの作ったハンギングを

「陽当りのよい所に置きたい」

と言うので、取っておいたポールの
出番と相成った。

画像が続くが、ポールの再生は以下の通り。

フックの取り付け面をポールに沿って曲げる。

120度の角度に3っ取り付けた。
下段の角度でもう一つ上段に欲しいところ。 

バードの「呼び鈴」

トップは「風見鶏」

新旧のポール。

以前に、このパラソルの「傘の骨」で作り、
ヴァリーが褒めてくれた「鉢入れ」 現在も活躍中。



「愛着」あるものは捨てきれない。

「捨てずに良かった」

「捨てられずに良かった!」

「出番」を貰ったポールも喜んでいる。
 

曲も、ポールの「出番」。


The Beatles - I Will

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「お願いします」。

2012年05月12日 | 日記

我が家から300mの所
(気まぐれさんのマンションの裏)
にお寺がある。

2年程前に、
お寺の周りのうっそうとした林を整備し、
石垣を菱形のコンクリート・ブロックに積み替えた。

高さ2mほどのそのブロック塀を見上げたら、

なんと「タラの芽」がある。

裏道とは言え、いつも通る道なのに
気がつかなかった。

驚きがもう一つ、
野いちごの木が茂り、赤い実を沢山付けている。

「食べたい!」

で、その衝動を抑えられず、塀に足を掛け、
ぴょんとはねたらトップに手が届き、
一粒だけ戴く事が出来た。

「甘い!」

「野いちご」を戴くなんて何年ぶりだろう。

そして、驚きがもう一つ。
積み上げられたブロックの僅かな隙間から
野いちごが顔を出している。

衝動 その二
「我が家の庭に植えたい」

かくして「ド根性野いちご」が
我が家にやってきました。



今はまだ、水の中。

東側の角で「イチゴ畑」では、
ランナーを伸ばし始めました。

別の場所に野いちごを植えて実がついたら、
ケンタとマナに「自然の恵み」を感じてもらう。

その夢を「ど根性野いちご」に託すことにした。

お願いします「ド根性野いちご様」。 

いちご畑で4times FUN : 大瀧詠一/松田聖子

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