我が家の青空(My Blue Heaven)

スージィーとロバート、キャッシュとバンクの
2人と2匹の我が家のディリー・ライフ。

「 Like A Rolling Stone」。

2011年01月31日 | 日記

ミッシェルへ

ディランのアルバムで私の一番好きな
「BLON
D ON BLOND」
(ブロンド・オン・ブロンド)

の、その中でも一番好きな
「SAD EYE  LADY OF THE LOWLANDS」
(ローランドの悲しい目の女)
をYouTubeで探しましたが
見つかりませんでした。

実はこの曲、私は何度、
涙を流しながら聞いたか判りません。
20歳ごろに初めて聴いた曲ですが
以来、私の中で不朽の名作です。

同じCDが2枚ありますので、
差し上げます。
今度、ゆっくり聴いてください。

同じアルバムの中で
今夜、電話で話した
「 Like A Rolling Stone」
(ライク・ア・ローリングストーン)
見つけましたので、
今夜はこの曲を聴いてお眠りください。



どっちに転んでもミッシェルには
良い人生しか待っていません。
ご心配なく!

口下手な叔父より。

Bob Dylan - Like A Rolling Stone (ORIGINAL)

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「Bird Dog」。

2011年01月30日 | 日記

スージィーから、
肩を叩かれ目が覚めた。

「バンクが私の布団に
潜り込んでいる。見て!」。

昨夜の「トゥ・ドッグ・ナイト」は
見事に裏切られ
私が寝静まった後に、彼らは
しっかり38度線を越境し、
“楽園”に潜り込んでいた。

( 画像はスージィーが作った煮豆。 美味い!)

寝ぼけまなこで眺めた景色は、
期待していた大雪に程遠い薄化粧。

それでも冷たい風が吹き、
時おり小雪が舞う。
その寒さは日頃、
布団に潜り込まないバンクの行動に
象徴されている。


いつものように
ガーデン・レストランの準備を終え、
テーブルにみかんをセット。

スージィーが出かけ、
小鳥たちがやってくるのを「トゥ・ドッグ」と
待ちながらギターの練習を始める。

いつもの下手なギターに閉口したのか
寝た振りをしているのか、
「トゥ・ドッグ」は知らん顔。

間もなく、
レストランに雀、テーブルにメジロと、
正体不明の小鳩ほどの大きさの
つがい(?)の野鳥がやってきた。

このところ、急に賑わいの出た
我が家の庭の

小鳥たちを眺めながら
指先が痛くなるまでギターの練習。

曲は「Bird Dog」。
このシチュエーションにピッタリの

Bird」とDog」。

お昼になったので餅を二個焼いて食べ、
青空に小雪の舞う不思議な天気の中、
散歩に出かけた。

人様にとってはどうもでも良い様な
私の「Bird Dog」な
幸せな日曜日でした。

 

 

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トゥ・ドッグ・ナイト。

2011年01月29日 | 日記

西日本でも日本海側を中心に
31日にかけて大雪になり、
場所によっては吹雪や雪崩などの恐れ.
(29日、気象庁発表)。

・・・・・・・・・・・・・

一段と寒くなりそうな今夜の我が家。

布団は二つ。されど、
「湯たんぽ」は一つ。

その「湯たんぽ」は、
38度線の向こうの
愛しのスージィーに、

こっちはキャッシュとバンクを
抱いて寝ることにした。

今夜は

トゥ・ドッグ・ナイト
Two Dog Night

寒い夜も又、
楽しからずや。

 

注釈 

オーストラリア英語慣用句としては
ファイブ・ドッグ・ナイト
(Five dogs night)
が正しく、
入植した白人があまりの寒さに
毛布代わりに犬を抱いて寝たことに
由来する語である。

スリー・ドッグ・ナイト
喜びの世界
Joy To The World - Three Dog Night (1970)

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続:きっかけ。

2011年01月28日 | 日記

還暦同窓会開始前、
親戚筋にあたる、きみあき君と
家系図のよく判らない二人の関係に
「一度、整理する必要があるね」
と、話しをした。

翌日、博多までの同乗したヴァリィーと
私の知らなかった彼の家族の話を聞いて、
判らず途切れていた記憶の
点と点が繋がった。

 

翌々日
「同窓会とその後の2次会でも、
ゆっくり話したかったのに出来ずに残念でした」
の、ひさこちゃんから戴いた電話で、話は

「何故『てんぷらみっちゃん』と言うとね?」
と、私の子供の頃のあだ名の由来の
他愛無い質問を戴いた。

子供の頃、
家が「てんぷら」を中心とした惣菜屋を
営んでいたことを説明すると

「いつも弁当のおかずに『てんぷら』が
入っていたからと思とった」
との返事。

売れ残りがあれば、確かにそれもある。


このところ、
還暦同窓会をきっかけに、
私だけではなく、そこに居た誰もが、
子供の頃の記憶を辿る機会が増えている。

多分。・・・ 
はず。

子供の頃だけでなく、
生まれていない以前の家系のことや、
つい最近のことに至るまで。

気になって判らなかったことが見えてくると、
すっきりするのは当たり前。

それは、こんがらかってしまった糸を、
少しずつ、少しずつほどく作業に似ている。

嫌なことはどうもでも良いが
知っておきたいこと、
判ってなければいけないことは
まだまだ沢山ある。

生きている間にすっきりさせよう。
と、思う今日この頃である。

 

歳をとった証拠でしょうか?

 

 

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きっかけ。

2011年01月25日 | 日記

ビートルズが聴きたくて、
ウォークマンを風呂に持ち込み、
「アビー・ロード」聴いた。

風呂上がり
「GOLDEN SLUMBERS Live 」
を見つけた。

ポールの声が響くテーブルの下で

風呂上りのスージィーを待つ

キャッシュとバンクが
退屈しのぎに暴れている。


スージィーがお風呂で、

亡くなった奥さんのことを思い出し

「奥さんも、旦那さんも可愛そう」

と、風呂上りに一言。

 

私は何度も

「GOLDEN SLUMBERS Live 」
を繰り返し 聞いている内に
不思議と元気が沸いてきた。


明日も頑張るか。

 

・・・・・・・

 おやすみ愛しい人よ、泣かないで。
私が、子守唄を歌ってあげよう。
(「GOLDEN SLUMBERS 」歌詞より)。

・・・・・・・・

 

 

Paul McCartney - GOLDEN SLUMBERS Live

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大事に戴きます。

2011年01月24日 | 日記

今朝、駅で別れたばかりのスージィーから
「竜頭葡萄園の奥さんが亡くなられた」
の訃報が届いた。

駅で別れたばかりのスージィーに、
奥さんの甥にあたる
山口さんから電話があつたとのこと


その悲しい知らせを聞いて一日中、
私の脳裏から、奥さんの笑顔が
消えることが無かった。

優しい、優しい、
笑顔の可愛い奥さんだった。

旦那さんは、奥さんの突然の死に
しばらく本葬を延ばすと言う。

「許す限り一緒にいたい」。

と、言う気持ちは、
最愛の伴侶を失ったことのない
私にさえ痛いほど判る。

画像は2年前、ブドウの収穫期にお邪魔した時、
自家製のワインを惜しみ無く
ペットボトルに移してくれている時のもの。

「もう直ぐ,年金がもらえて楽になる」
と、山口さんに笑って喋っていたばかりと言う。


奥さん、あのときのワインは、
今でもちゃんと、保存しています。

お二人の笑顔を思い出しながら、
大事に大事に・・・・・戴きます。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

 

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「粋る」。

2011年01月23日 | 日記

久しく寒さが続き、
バード・レストランのOPENの準備以外は
庭に出ることなく、

庭一面に広がった
ケヤキと2本のもみじの落ち葉や、

レストランのお客様の
食べ散らかした餌の殻などを
1時間ほどかけて掃き集め、
「落ち葉焚き」でもしようと思ったら、
スージィーが

「市で禁止されています!」。

誰が決めたのか知らないが、
なんとも無粋。

防火対策やダイオキシン、周りの環境を
考えてのことだろうが、
とにかく、煙が立つのが良くないとか。

例えば
「落ち葉焚き」で芋を焼いて食べる。

こんな日本ならではの風習が
出来ない条例も良し悪し。

美的観念にかけることはなはだしい。
これじゃ、日本の古来伝わる大事なものが、
小市民のささやかな夢が
失われていく。

お金は無いが
「粋や洒落に生きている」私にとって、
誰と戦ってよいのか判らないが、
無粋な策は無策に等しい。

ガラス越しに、みかんを食べる
メジロを眺めながら、
お茶を戴く。

江戸時代と同じことをやっている。
違いは「ガラス越し」。
実に、粋じゃござんせんかっ。

「しもやけ」も粋と思えば、
一つの美学。


嗚呼、「落ち葉焚き」がしたい。
「落ち葉焚き」で焼いた芋が食いたい。


「姐さん、粋だねっ」
「いや、私や帰りだよ」。  

  

朝、玄関に野菜。

山口さんが何も告げず
こっそりと置いて行く。

「粋だねぇ」。

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「しびれる位幸せ」。

2011年01月22日 | 日記

金曜日に
マリリンから戴いたみかんを
2個輪切りにして、
テーブルの上にセットして、

ミセス・ヤスコから戴いた
煎餅をかじりながら、
シャッター・チャンスを待機していたら、
ちゃんと、メジロは訪れてくれた。

パシャッ!



お昼を過ぎて、今年初めての
バンドの練習に出かけた。

私の為に特別のレッスンの時間を戴き、
押え慣れたコードと
カッティングに別れを告げ、
試行錯誤を続けて、暫く時間が要って
みんなに追いついた。・・・・

・・・・・多分。

バンドの楽しい練習に没頭し、
新年会のスタートの時間に遅れてしまったが、
どうにかパーティに間に合って
暫く、愉快なひと時を戴いた。

今年も、
始まったばかりなのに

戴き物ばかり。


今日は後20分で日付が替わる
身体がしびれる位幸せ。

身体がしびれる位幸せ。

身体がしびれる位幸せ。

 

今日一日、お付き合い戴いた皆様に
心から感謝申し上げます。

今夜は少し、お酒が入っていますが
しびれているのは、
その影響もあります。

身体は幸せでしびれています。

感謝  感謝。

しびれに感謝します。

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[お帰りなさい]。

2011年01月21日 | 日記

寛平ちゃん、お帰りなさい。

お疲れ様でした。

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[続:しもやけ]

2011年01月20日 | 日記

例年に無い寒さで、
「湯たんぽが売れている」
と言う話をスージィーにしたら、

家に湯たんぽがあるのを思い出し、
早速、引っ張り出しては
熱湯を入れ布団にもぐりこませた。


「何じゃ、そらっ?」と、キャッシュ。

「どんな?」と尋ねたら
「温かいよ!」の嬉しそうなお声。

その温かさ具合を確認する為に、
38度線を越えて
偵察隊(足)を侵入させてみると、
そこには、妙に懐かしさを思い出させる
特別な「温もり」が広がっていた。

電気やガスといった熱源から
発生する暖かさと異なった、
ほんのりとした優しい温もり感がある。

忘れていた「感覚」がそこにあった。

「還暦同窓会」で中学生時代、
共に遊び、学んだ友を思い出し、
今夜は湯たんぽで、
暖房器具は十分でなかったけれど、
温かかった昔を思い出した。

スージィーの足に触れ「冷たい!」の一言で
38度線を超え再び元に戻ったが、
温まった心で幸せな眠りに就くことができた。


追伸
しもやけは回復に向かっています。

湯たんぽと薬が有れば、
下手なマッサージは要らないそうです。

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「しもやけ」

2011年01月19日 | 日記

スージィーの足に
「しもやけ」。


おみ足を拝見したら
小指周辺が赤く腫れている。
痒みがあるらしい。

ここ暫くの寒さが
原因であることには違いないが、
暖房器具や衣類の防寒対策が
江戸時代の環境であればまだしも、


現代社会において、
それも我が家において
と、なると
世帯主としては恥ずべき事態。


「しもやけ」の原因は,

体が冷たい状態に長時間
さらされることによって
手足や顔などの末端の血流が鈍る、
いわゆる
「寒さによる血行障害」や「栄養不良」。


新鮮野菜中心の食生活にあって、
ビタミンもミネラルも充分に補給され、
栄養面では問題ない。
と、すると・・・


帰宅後の冷たいキッチンでの仕度や、

寝室の暖房や寝具の保温性などが
「しもやけ」を招いている
と言う事になる。


世帯主の名誉にかけて
弁解をさせて頂くなら、
先日の「還暦同窓会」の
雪の神社でのお払いなど、
パーティ・スタイルの衣服で長時間、
寒い場所にいたのが原因かもしれない。


「私もよ!」


そんな方が他にもいらっしゃれば、
世帯主としては幾らか救われる。



治療法は、マッサージで
血行を良くするのが効果的とある。
今夜、お風呂上りのおみ足を
念入りにマッサージでもして、
血行を良くしてあげようと思う。


結構と言われようが、
世帯主の面子にかけて

愛しいスージィーのおみ足から
にっくき「しもやけ」を追放しよう。







「湯たんぽ」
それにしても良く
売れているらしい。

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「御礼申し上げます」。

2011年01月16日 | 日記

お正月、還暦同窓会と慌しい2週が続き、
昨夜は寝坊を約束して,床に就く。

習慣とは恐ろしいもので、
バード・レストランのお客様が気になって、
明るくなりかけた頃、庭に出る。

「チュンチュン、チュンチュン」

やっぱり、お客様は待っていた。

(隣のアンテナに並ぶお客さん、その数20羽)

この冬、最低気温の朝
今や遅しと、OPENを待っている。

春日の雀世界では
知らないうちに我が家は「行列のできるお店」。
「ミシュラン・ガイド2っ星?」。


開店の準備を終え、又、一眠り。
9時近くに再び起床。

寝ぼけまなこで温かいコーヒーを戴いていると、
スージィーの

「違う鳥さんが来てるよ!」の声。
続いて「メジロよ、メジロ!」。

その声はいくらか興奮気味。
遂にメジロがやって来た。

早速、みかんを用意。
枝とテーブルの2ヶ所にセットして、
再びやってくるのを待つことにした。



バード・レストランのオーナー夫婦の
期待に見事に応え、メジロは直にやってきた。

記念の撮影を試みることにし、
携帯のカメラではズームに限りがあり、
デジカメを持ち出したが、
あいにく、充電切れ。

スージィーから「こんなときに限って!ドジ!」
と、罵声と鉄拳の嵐。

「デジ・カメ」ならぬ「ドジ・カメ」。

カメラが起動する間もメジロは食事を続け、
遂にシャッター・チャンス。

ガラス越し、ブラインドの隙間から。



外に出て、フェンスの隙間から
記念すべきベスト・ショット。



これ以外に、複数の写真を収めるまでに

鼻血を押えながら、どれだけ苦労したことか!

その後、別な鳥(名前不明)がやってきて、
みかんごと“テイク・アウト”しようとして失敗。



予期せぬゲストに、少しドタバタはしたけれど
寒さも幾分か和らぎ、温かい朝陽に包まれ、
2週分の疲れも吹っ飛ぶ
今朝の幸せな出来事。

 

野鳥の皆様、
大変にお寒い中、早朝より
我が「バード・レストラン」」にご来店戴き
誠にありがとうございます。
疲れ気味の二人に幸せな時間を戴き、
心より
御礼申し上げます。

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た・の・し・み。

2011年01月14日 | 日記

ブログを始めて
3年目を迎えようとしている。

ウェブで公開する私的なブログも
環境さえ整えば、世界中で見ることができる。

私的な日記であれば、
別にウェブで公開する必要もないが、
多くの人に見て貰えるから更新もするし、
良い反応をいただければ
投稿にも熱が入るのは至極自然なこと。

そんな、私のブログ、
マナママのコメントを見て喜んだ。

マナがこのブログを見ている。
読んではいない、見ている。

スージィー・バァーバァーの画像や、
キャッシュとバンクの動画を、
ディスク・トップに食い入るように
見ている様が目に見える。

それだけで、
ブログを続けている意味がある。

もう少しして、
字を読めるようになったら、
ロバートのハートが
ブログでマナに伝わりそう。

おそらく“ひらがな”だらけの
日記が登場するのも
そんなに遠い日のことでもない。

マナママから
「他にキャッシュとバンクの動画はない?」
と、マナを代弁してリクエストが来たので、
2年前の「水遊び」をユー・チューブに
アプロードしていたものを送った。

コミュニケーションの方法は幾つもあるが、
孫とブログでやり取りするのも良いもんです。

動画の作り方も、
アプロ―ドのやり方も忘れかけてはいるが、
マナの為にスキル・アップせねばと思う。

人は必要に迫られて努力し成長する。

「みっちゃんの成長が楽しみ」
と、孫から言われるのが、

た・の・し・み、
タ・ノ・シ・ミ。

童謡 トップ・オブ・ザ・ワールド (日本語ヴァージョン)

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「喜多里」。

2011年01月12日 | 日記

還暦同送会前夜、
スージィーの実家の宿にお世話になった。

お世話になったばかりか
帰りにはいつもお土産をいただく。

帰宅して
「さっちゃんから、
又お酒をいただいていますよ」
の有りがたい言葉をスージィーから貰い、
早速、戴き物をを拝まさせていただいて驚いた。

そこにあったのは
本格焼酎
「喜多里」

この素晴らしいネーミング!


実はこの「
喜多里(きたざと)」と言う文字、
私の名字をもじり、
「北」を「喜多」に替え
いつも洒落で使っているものと同じ。

昨年から板だけ準備し、
停止状態になっているが
「喜多里亭」の木看板を手彫りの予定でいる。

早速、「喜多里」をネットで検索。
喜び多きふる里は北海道にあり」
「喜多里」は、北海道の新鮮で安心な農水産物を
100%使用した本格焼酎のブランドです。

現在、厚沢部町のおいしいメークインを
使用したじゃがいも焼酎とあった。

「有るところには有るもんだ」
と、感激する一方で、
気持ちは直ぐにでもいただきたいのだが、
これじゃもったいなくて開封できず、
当分は「喜多里」を眺めることにした。

「ロバート北里」
「故郷北里」で
「本格焼酎・喜多里」を戴く。
の、嬉しいお話。

喜び多きふる里は北里にあり」。
感謝です。

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「しわあわせ」

2011年01月10日 | 日記

9日8時半雪の朝、
第1班(私)が神社にてお払いを受け、
リトル・カントリー小学校体育館で
記念撮影をし、会場にバスで移動。

最終第3班(スージィー)が
会場に着いたのが11時。
会場の寒さを忘れ
和気あいあいの空気の中、
配膳など開場準備を手伝う。

いよいよ、待ちに待った
「26・27年生還暦祝賀会」
「同級生主宰による、同級生の為のパーティ」が、
午後過ぎから始まった。

町内外から190人近くの同級生が集まった。

来賓はリトル・カントリー町長一人だけ。
主宰者(同級生)の意向で
スピーチはきわめて短か。

時間はすべて、今日と言う一日を
互いに祝い、互い喜ぶため、
延々と夕刻まで盛大なパーティは続き、
とりあえずの散会後、
卒業小学校区ごとにそれぞれに
会場を設け2次会が始まる。

宿舎に戻り、又、酒宴を始める。
日付はとっくに替わっている。

眠りにつき又、雪の朝を迎え、
帰路についたキューピーちゃんは、
古賀インターで下ろされ、
北九州を滋賀に向けて走る車の中で、
式典の感激と、みんなと別れ、今度、
いつ会えるか判らない淋しさで、
一人で泣いたと言う。

それを聞いて私も、もらい泣き。

すでに、
400人近い同級生中10%が亡くなり、
次回の同窓会には誰かと会えなくなる
現実からは誰も逃げられない。

兄弟・姉妹みたいな同級生と過ごした一日、
みんなから元気を戴いた。
戴くばかりでなく私はギターを抱え、
友へメッセージを送った(歌った)。

昨日のブルー・グラスは
今日の「祝賀会」の為に有った。

今日、家に着いて、スージィーと4次会を始めた。
キューピーちゃんの涙を思いだし、
又、淋しくなったが、それでも私たちは、
毎日、毎日、同窓会のできる幸せ者同士。


雪で始まり、雪で終わった
幸せな「還暦祝賀会(同窓会)」。

「みんな、ここ(60歳)まで
色んな事があったんだろうなぁ」

顔や手のしわを覗きこんでも
何にも見えないけれど、
みんなのしわには、
沢山の喜びや苦労が埋まっている。

そんな、「しわだらけの顔」で喜びの笑顔を交し、
多くの「しわだらけの手」を一日中握り合う
“しわあわせ”の一日。

みんな、幸せな顔をしていた
雪の一日でした。

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