我が家の青空(My Blue Heaven)

スージィーとロバート、キャッシュとバンクの
2人と2匹の我が家のディリー・ライフ。

「マナと、パラソルと、ホソノバ」。

2011年04月29日 | 日記

壊れたパラソルや
チラシの安売りの花を買いに
ホーム・センターの朝7時開店と同時に
店内入る。

相変わらず、休日の朝は早い。
しかし、今日はいつもの休日と違う。

パラソルを取替え花を植え、これで今夜の
ガーデン・パーティの準備が整った。

ピッカピカのパラソル。


昼過ぎに待ちに待った
マナ・ファミリーが帰ってきた。

キャッシュとバンクの散歩と入浴を終え、
マナが風呂から上がればパーティの開始だが、
その様子は、パーティが始まってしまえば
酔いつぶれてしまい
ブログが投稿できないので
今のうち終わらせることにした。

それではセッティングに参ります。



あっ、大事なことを書き忘れていました。
マナから「ホソノバ」の
プレゼントを戴きました。

パパがブログを見て
「ブログに書かれりゃ、
買って帰らない訳にはいかないでしょう!」



パパは、見事、私の戦略にはまった。

そうだ、今夜のパーティ音楽は
「ホソノバ」にしよう。



神様、
幸せな休日を戴き、心から感謝いたします。

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「お疲れ様でした」。

2011年04月28日 | 日記

「猫の額ほどの広さ」と言えど、

枕木を中心に好きな木や花を
自由に配置できる我が家の庭は
私にとっては地球上で
意のままになる唯一の空間。

この空間に身を置くだけで
幸せになれる私にとって
実面積以上に広大な癒しの空間です。

先日、縁側は塗り替えたが、
敷き詰めて10年になる枕木も老朽化し、
4本ほど、近い内に敷き詰めなおさなければと
考えてはいるところ。

そんな折、一昨日の強風で
パラソルの傘が破れてしまった。



確かこのパラソルも枕木と同じ時期に
我が家へやってきて、
本当に長いこと頑張ってくれた。

ホームセンターで下見をしたら
3、980と思ったほど高くなかったので
買い換えることにした。

好きな空間を維持するには
労力とお金が付きまとうのは仕方ないが、
明日はマナファミリーもやってくるし、
新しいパラソルの下で
ガーデン・パーティでもしようと思う。

「パラソルさん、長い間お疲れ様でした!」

あなたの「柱と傘の骨」は
何か再生出来ないものかと考えていますので
その時は又、宜しく。

本当に「お疲れ様でした」。

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「我慢!」

2011年04月27日 | 日記

解散したザ・バンドの
ロビー・ロバートソンが、
13年ぶりのソロアルバム
How to Clairvoyant / Robbie Robertson
を発表した。

偶然、ラヂオで聴いたが素晴らしい!

早速、昨夜「YOUTUBE」で探したら
ラヂオで流れていた曲が見つかった。

なんでもこのアルバム、
クラプトンやウインウッドも参加しているらしい。

「渋い!」
熟練した大人のロック。
歳を重ねないと出来ない歌がある。

細野先生の「ホソノバ」もそうだが、
久しぶりに手に入れたいアルバムが
続いて発表された。

残念ながら、金が無い。
しばらくは、YOUTUBEで我慢しよう。


ROBBIE ROBERTSON

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「大満足」。

2011年04月24日 | 日記

大忙しの2日間。
土曜日、午後からの練習を控えて、
早朝から縁側をデッキ・ブラシで磨き上げる。

きれいになった縁側に感心するキャッシュ。


久々に「E塚バンジョー」が加わった

バンド練習が終わり、

帰りしな塗料を買って、午後の間
乾いた縁側を陽が落ちるまでに塗装。
ついでに、
ナーセリーから安価で分けていただいた
ガーデン・チェアーも塗り上げる。

塗装の途中にスージィーが
マリリンから送ってもらい帰宅。
戴いたばかりの「クマ農園の筍」をお裾分け。
マリリンは「筍大好き!」証明の満面笑顔。

今朝、出来上がりに満足。
縁側もチェアーも蘇った。

きれいになった縁側をチェックするキャッシュ。

もう少し色が濃くて良かったかなぁ?
それでも、出来上がりに満足。

蘇ったガーデン・チェアー。

廃品同然、ガラクタ同然が見事に再生!
出来上がりに満足。

それから、塗装の上塗りやら、
庭の手直しや、愛犬のトリミングが終え、
ウォークマンで{三遊亭圓生}師匠の5945秒の
「文七結納」を、聴きながらの愛犬の散歩の後は、
日曜夕刻定番の2匹の入浴。

その間、スージィーは洗濯、掃除、
買出し、大忙し。

風呂上り、スージィーに
「お互い、良く働いたね、お疲れ様」
のねぎらい言葉で、
新たに我が家の一員になった
ガーデン・チェアーに腰掛「乾杯!」。


晩酌に付き合いたさそうなバンク。
一日の疲れに満足。


Q : 休日に何故、連日早朝から動くのですか?

A : 今週、お姫様がやってくるからです。
お姫様、始めての我が家の
ガーデン・パーティが待っているからなのです。

もうすぐ。GWがマナを連れてやってきます。
マナ(お姫様)のご機嫌を損なわないように
2人、大忙しです。

天気が良くて、最高の2日間でした。
天気が良くて、大忙しの2日間でした。

天気が良くて、大満足の2日間でした。
好天気に感謝です。


大事なことを書き忘れていました
マナパパ&ママのお土産は

「ホソノバ」です。きっと!

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「早春賦」。

2011年04月22日 | 日記

「春に三日の晴れ無し」
「春は名のみの風の寒さよ」
の「早春賦」の詩のように、

今日は、風が強く、冷たい雨が降る寒い一日だった。

このところの暖かさで、すっかり
「春、来たり!」
と勘違いしていたのは私だけでは無く、
庭の木の芽や花のつぼみも同様である。

人も木も花も、身を縮め
冬に三歩ほど後ずさりをしてしまった。

ラヂオでイギリスに
「三月の風と、四月の驟雨(しゅうう)とが
五月の花をもたらす」

と言うきれいな言葉があることを知り、
早速調べたら、日本には
「二月の雪、三月の風、 四月の雨が、
美しい五月をつくる」と言う言葉がある。

スペインにも
「三月の風と四月の雨が、
花咲く美しい五月をつくる」の言葉がある。

(*驟雨と
は、短時間で降り止んでしまう
激しい雨のこと、にわか雨とほぼ同義語)。

イギリス、日本、スペイン、
それぞれの国に存在するこの言葉を
「天気俚諺(てんきりげん
・天気のことわざ」と言う。

それぞれ北半球に位置する
同じような気象条件下の国で
春(五月)の素晴らしさを現して出来た諺。

互いに、その言葉の存在を知らず
偶然に同じ意味の諺が出来たのか、
はたまた、諺が風で伝わり
変化したものかは知らないが、
違う国に同じ意味の諺がある、
面白いものである。

そんな寒い今日、駐車場に面したネットに
「白モッコウバラ」がつぼみを付け始めた。



残念ながら、庭からはその背中しか拝めないが、
少しずつ「本物の春」が近づいてきているのは確か。

本物の「春よ来い、早く来い」

「花は、厳しい環境を経験してこそ美しく咲く」。
と、言うことなのだが、
はたして私の人生は花も咲かせずに・・・・・


天気予報は「明日も寒い」と言う

「春よ来い、早く来い」である。

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「(しめしめ)」。

2011年04月18日 | 日記

私「この椅子、幾らで分けてくれますか?」
店長「壊れてますけど、良かですか?」
「ハイ」
1000円で良かです」
「いただきます(しめしめ)」

今日、外出したついでに、
馴染みのナーセリー(園芸店)に寄った。

お店の片隅に枯れた観葉植物や、
売り物にならない大小様々な古い鉢に交じって、
汚れて古びたガーデン・チェアーが
折りたたんだ状態で無造作に放置してある。

引っ張り出して広げて見たが、
材質はしっかりしていて、大して老朽していなく、
少しも悪くなさそうなので、

捨てるつもりなら分けても貰おうと、
店長に掛け合ったのが、
冒頭からの会話。

簡単に汚れを落とし、
記念写真として画像に残したのがこれ。


いくら、お店にとって廃品同様でも、
正規の価格で幾らで売っているかも、知らないが、
1000円は安い(しめしめ)。

暇な時間に汚れを落とし、
磨きをかけて塗装し、
ガーデン・チェアーが再生する。

椅子が足りない訳でもないが、
ガーデニング好みにはたまらない一品。

実はナーセリーに入った瞬間
「私を連れてって!」
と言う声が聞こえたんです。

ガラクタに交ざっていたチェアーは
私の来るのを待っていたんです。

だから、この椅子は私よりも長く
我が家の庭で頑張るかも知れません。

そう思うと、何かこの椅子に
良いことをしてやった心持です。

我が家に“くたびれたガーデン・チェアー”が
“くたびれたおやじの庭”に
やって来たと言うお話でした。

狭い庭が又、賑やかに成ります

(しめしめ)。

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筍・

2011年04月17日 | 日記

今日は、一月振りのバンドの練習日。

新しいレパートリーの練習と言うのに、
最悪のコンディションで
臨むことになってしまった。

“最悪”その理由は明解。

先週の椿の木の下のリニューアルに続いて、
今度は花壇作ることにして、
今日、バンドの練習に半日を
費やすことを見越して、
昨夜、花壇の仕切り板の採寸切断、
塗装にいたるまでを夜中に済ませた。

春とは言え、夜はまだ寒い。

翌朝、つまり今朝。
5時に起きて塗料の乾いた板を取り付け、
シャワーを浴びたがコンディションは最悪。

風邪をひいてしまったみたい。

画像は、練習出発前の花壇。



とりあえず練習に参加したが
訳のわからないままに終った。

・・・・・・・・・・・・

ここでブログを中断。
気まぐれさんから連絡が入った。
筍を届きに行ってきます。

・・・・・・・・・・・
クマさんへ、
練習の後、戴いたクマ農園の筍を
ただ今気まぐれさんに届けてきました。
所要時間20分。

クマさん農園の沢山戴いた筍の一本。


初対面の気まぐれさんのご自宅は
やっぱり近所でした。

ブログは突然の展開になりましたが、
やっぱり、お裾分けは嬉しい。

筍と交換に気まぐれさんから
梅酒を戴いた。

そうなんです、クマさんからメンバーに
沢山の筍を戴いたんです。
そのことを書こうとして
気まぐれさんからの電話でした。

クマさんちには筍が沢山出来ます。
クマさんは医者。藪だから筍が出来るとは
口が裂けてもいえません。

初物ありがとう。

帰宅後の花壇。
スージィーが花を増やしてくれました。



ところで、気まぐれさんから戴いた梅酒は?

勿論、ただ今ロックで戴いています。
筍と梅酒で今週も頑張れそうです。

今日も頂き物の一日でした。
感謝します。

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「待望の季節]」。

2011年04月12日 | 日記

昨日、日曜に植えた子手毬の横に植えた
ナルコ蘭が気になって、
帰宅するや否や庭に出た。



“無事”であることを確認し、
差ほど寒くないので
そのまま庭に居て
今年初めての庭の晩酌を思いついた。



遅咲きの椿の花や
落ちた椿の花びらの傍で咲く
子手毬やナルコ蘭を眺め
しばらく、ベンチに腰掛け佇んでいると
「ご飯よっ!」のスージィーの声。

木々は緑を深め、花は咲き
庭は日々、次第に彩りを増してくる。

我が家の庭に
やっと待望の季節がやってきた。

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「 Sweet Baby James と子手毬」。

2011年04月10日 | 日記

いつものように休日の朝は早い。
8時にはホーム・センターに着いて、
9時には帰宅し作業に掛かる。

空は快晴、絶好のガーデニング日和。

以前から,雑然とした椿の木の下を
整理することに決めていて、
古い棚板を外し塗装して、
枕木沿いに板を立て土を盛り、

どこに植えようかと迷い、手付かずになっていた
「子手毬(こでまり)」をそこに植えた。

 まるでの子手毬の為の作業の間中、
庭に流れるCDは
「sweet baby James」。



とっかえ、ひっかえ
「ジェームス・テイラー一(J・T)」
掛けなおしては作業は進む。

一向に上達しない細野先生の
「ろっか・ばい・まい・べいびい」は、
J・Tのギター奏法に触発されたもの。

昨日、ごーんさんから、
その「ろっか・ばい・まい・べいびい」
のタブが音楽誌の載りますよ」
の嬉しい情報を戴いた。

J・Tの歌は心を優しくしてくれる。
いつか、近所の子供たちを集めて
J・Tの歌を唄ってあげたいと
本気で考える。

先ずはその前に
「ろっか・ばい・まい・べいびい」
を、マナとスージィーの前で
弾けるようになれること。

作業を終えてあらためて
「sweet baby James」を流した。

・・・・・・・・
Goodnight you moonlight ladies   
おやすみ 月明かりの娘たち
Rock-a-bye sweet baby James   
かわいい坊や ジェームスの子守唄 
・・・・・・・・

近所の子供たちを集めて
J・Tの歌を唄ってあげようと
本気で考える。

  

鉢から植え替え、やっと居場所の見つかった
子手毬が優しく揺れている。

 



James Taylor - Sweet Baby James (Live: BBC - 1970)

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「レイド・バック」。

2011年04月08日 | 日記

演奏するときに
「ゆっくり、のんびりとした気分で」
と言う意味の「レイド・バック」
と言う音楽用語がある。

「ゆっくり、のんびり」とは、
曲のテンポを「ゆっくり」遅めに演奏するとか
「のんびり」やると言う意味でなく、

「リラックスした気分で、演奏する(楽しむ)」。

と、言うことだろうと思う。

1年を過ぎたブルーグラスの歌や演奏、
ややもすれば、
上手く歌い演奏することに神経を集中し、

歌の出来た由来や、作者のメッセージ、
横文字の歌詞の内容を理解もせず、
いたずらに、ただ歌っていたことに気付く
・・・・・・反省。


昨日、クマさんから
「こんな風に演奏し、こんな風に歌ったら」
のアドバイスとURLのメールを戴いた。

早速、拝見させて戴いて、
上記のような反省に至ったと言う次第である。

そうです「リラックス」を忘れていました。
歌い手がリラックスしていなければ、
聴き手もリラックスできず、
そこに感動が無いのは当然。

「レイド・バック」「リラックス」
大事なこと。

人生において「リラックス」して生きるとは、
ある意味で「悟り」を開くようなもの。
「意味も判らず生きていても感動がない」
と言う結論に至った。

大いに反省するところです。


クマさんから送られてきた歌と演奏。
10年後のロバート。生きていればのお話。

I've Got Spurs That Jingle Jangle Jingle

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「Daydream Believer 」

2011年04月05日 | 日記

SONYのポータブル・ラヂオにしがみついて、
海の向こうの流行り歌に
夢中になっていた中学生の頃、
それはそれで悩みがあったし

還暦間近にして、再び、落語に夢中になって,
夜な夜なウォークマンにしがみついていても
歳はとったで悩みはある。

「昔の悩みと今の悩み、どちらが大きいか?」

と問われても、答えようも無いくらい
いつでも、悩みは
その時の身の丈より大きい。

生きている限り、悩みは尽きない。

今夜はマナママに、
ラヂオにしがみついていた頃に
みっちゃんが大好きだった
この曲をプレゼント。

生きている限り、悩みは尽きないが
一緒に悩む相手がいれば,
少しは・・・・


Daydream Believer The Monkees

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「花見」。

2011年04月03日 | 日記

今日は花見。

先週、友人から花見に誘われ、二つ返事で
「喜んで参加します」と伝えたものの、
花見の今日の日が近づくに連れ、
参加するのを躊躇するようになり、
都合の良い理由を見つけ、
お断りの電話を入れようかと、正直迷った。

迷った理由は、先々週、ミッシェルの
「陶器市」の誘いを断った理由と同じ。

「自由な時間と空間は
全て我がままに使う」にあり、

「全ての自分の行動基準と価値観は、
外になく内にある」である。

バンドの課題曲の練習不足の不安解消や、
愛犬と過ごす時間、庭をいじる時間、
冬の間に付いてしまった
余計な肉を落とす為のウォーキングの時間。

週のわずかな、プライベートな
1日24時間の自由な時間を
自分なりに、自分の価値観で
悔いなく過ごしたいと願っていた。
願っている。

前夜、別の友人から
「スージィーも一緒ですか?」
「何時ごろ着ますか?」
と、電話を戴き考え直した。

二人を待っている人がいる。
楽しみにしている人がいる。

と、思ったら断れなくなって、
結局、今日、花見会場の友人宅に着いたのは、
私が一番早い、可笑しな結果となった。

15年以上の付き合いとなるアウト・ドア仲間との
昔話や近況など、愉快な話で終始和やかに
夕刻まで楽しい時間を過ごした。
いや、過ごさせて戴いた。

「時として、価値判断を外に置くことも必要である」。

と思うと、ミッシェルにも悪いことをしたと反省もする。

古小烏(ふるこからす)ご夫妻、皆様、
本日は大変にお世話になりました。

又のお誘いをお待ち申し上げます。

今日も、感謝と反省の一日でした。

*注釈:古小烏(ふるこからす)とは、
福岡市中央区にある古風な地名。
ご夫妻はそこに住む友人。



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「愛燦々」。

2011年04月02日 | 日記

 ミセス・ヤスコが、ダディの赴任先に
行ってしまうことになった。
 
慌しさの中で、送別会も出来ず
申し訳ない気持ちでいっぱい。

もし、このブログを見てくれていたら、
この歌に、私とスージィーの気持ちを託しましたので、
送別の思いを込めてお送りします。

先日、アップしたばかりのこの曲ですが、
何度も何度も涙して聴き返した素晴らしい曲。
きっと、私たちの思いが届くことと思います。

思いがけない赴任先で、
思いがけない幸運に出会うことを
願っています。

お二人に
愛が燦燦と降り注ぎますように!

 

・・・・・・・・・・・・・・ 

雨 燦燦と この身に落ちて
  わずかばかりの運の悪さを 恨んだりして
  人は哀しい 哀しいものですね

  それでも過去達は 優しくまつ毛に憩う
  人生って 不思議なものですね

  風 散々と この身に荒れて
  思いどおりにならない夢を 失くしたりして
  人はかよわい かよわいものですね

  それでも未来達は 人待ち顔して微笑む
  人生って 嬉しいものですね


  愛 燦燦と この身に降って
  心秘そかな嬉し涙を 流したりして
  人はかわいい かわいいものですね

  ああ 過去達は 優しくまつ毛に憩う
  人生って 不思議なものですね

  ああ 未来達は 人待ち顔して微笑む
  人生って 嬉しいものですね

・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

小椋佳 愛燦々

 

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「万事機嫌よく」。

2011年04月02日 | 日記

この歳になっては
「嫌いなものを無理して好きになる必要も無く、
好きなものはもっと極めてみたい」
と願っている時に見つけたのが、

小学館「サライ」から発売された
「隔週刊CDつきマガジン
『落語昭和の名人 完結編』」。

既に全26巻中4巻が発売され
3巻の発売に気付いた時には
店頭に在庫がなく、慌てて取り寄せて戴いた。

月2巻の「好きな物を極めるため」の
私のわがままな散財をスージィーにお願いし、
手元に届いて聴き始めたが、

初巻の「桂枝雀(壱)」が面白くて一向に
2巻目の「志ん朝師匠」に進まない。

ウォークマンに収録したものを
「布団の中で笑い包まれて聴いているうちに眠りに就く」
が、このところの習慣になっているが、
お後が控えていると言うのに
毎夜「枝雀師匠」の繰り返し。

その師匠を紹介する文中に
師匠の「座右の銘」的な言葉が心にとまった。

「万事機嫌よく」。


(「枝雀師匠」直筆色紙のスキャン画像)

生きていれば、
怒ったり、悲しんだり、喜んだり、
毎日、いろんな感情が交差するが、

「万事機嫌よく」生きていければ、
周りも自身もどれほど幸せかと思う。

簡単に言葉に出来ても「万事機嫌よく」
生きることは大変な世相で
能天気な言葉と言われかねないが

こんな世相だからこそ、この言葉を心の真ん中に置いて
ポジティブに生きていけたらと願う。

世の全ての人達が「万事機嫌よく」
生きていけますように!

「ガンバレ、日本」

 

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