我が家の青空(My Blue Heaven)

スージィーとロバート、キャッシュとバンクの
2人と2匹の我が家のディリー・ライフ。

「眠れない夜、我が家は」

2024年06月30日 | 日記
遅かれ早かれ
決まってしまうことだから

今のうちに言っといた方が
良いかと思うので、

満を持して一言。


かつて私は、これほどに熱くなる
選挙戦を経験したことが
ありません。


投票日には必ず、開票場に
足を運びましたが、

それは国民の一人としての
義務を果たす意味と
自身の意思を示すことでした。

選挙のたびに


「誰がなっても変わらない。


見飽きたおんなじ顔、

聞き飽きたおんなじ公約。」

そんなやるせなさを
募らせながらも、

選挙速報は遅くまで
追いかけていましたが、

今回の東京都知事選には
これまでとは全く違う興奮を

覚えます。


東京都知事選の選挙権は
私にはありませんが、

もし選挙権があれば、
遅かれ早かれ判ることですが、

私は石丸伸二氏に
票を投じます。


7月7日の日曜日の夜、

遅かれ早かれ
決まってしまうことですが、


我が家は
眠れない夜になります。




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「いつもラストはラブソング」

2024年06月11日 | 日記
ご近所にご心配をおかけした
” 猫騒動 ”が一段落した6月8日に、

私は73歳を迎えました。


73歳になったと言っても、
この日を迎えた同年代は

全世界中に山ほどいるのですから
特別な感慨はありませんが、


もし「感慨」と言うのなら
むしろ昨年よりも今年の方が
いろんなことに関心を持って

チャレンジ出来たことが、
一つの感慨かなと思います。



この齢になってつくずく
思うことは、

年を追うごとに積み重ねるものは、
年齢ではなく「経験」では
ないかと言うことです。



昨年、私は初めて整骨院通いを
始めました。

時には、スージィーと同伴です。

お互いそんな歳になりました・・

丈夫なつもりの
身体の
あちこちが一斉に、
悲鳴を上げ始めました。


「寄る年波」と言う
言葉がありますが、

寄せる波のように
加齢が進むことを「年波」と
言うのだそうですが、

これも又、
近年の新たな ” 経験 ” です。


私とスージィーがずっと
大切にしていることがあります。

それは、

周りに人達との繋がりです。

通りがかりの見知らぬ人達への
挨拶や、ジョーク一つでさえ、
お互いの心を和ませることが出来ます。

猫のミータンを救ってくれたのも、
周りの方達のお陰です。


さて、私の愉しみについて
お話出来たらと思います。

私は酒が大好きです。

レベルは「大好き」を遥か

超える数字です。

酒が私と縁を切らない限り、
酒と私の縁が切れることは
まずありません。

普段、上等な酒を頂くことは
ありませんが、
酒は私の生涯の優れた親友です。



どちらが優れているのか
定め兼ねるのが、

酒と双璧の音楽です。

これもレベルの「大好き」を
遥かに超える数字ですが、

酒と音楽が、如何に私を
幸せにしてくれるかを、


時間がなくて説明できません。


最後に、私は自分一人では
何もできないことを
自覚しています。

ですから、これからも皆さんと、
愉しい人生を共に歩ませて
頂ければと願うばかりです。


あと20年程、
どうかお付き合い下さいます様に
心からお願い致します。


曲は眠りにつく前に、
ほろ酔い気分で何時も
ラストに聴くラブソング。

「Is It Really Love at All」


エリック・アンダーソン

コメント (2)
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「彼女の 幸せな眠り」

2024年06月06日 | 日記
昨日、「彼女に 幸せあれ」において
愛猫ミータン(以後、彼女) が、

管理不足による過失によって
現在、行方不明であることを
投稿しましたが、

投稿したその日の夕刻のことです。

彼女を見失った場所の
近くに住むハラグチさんから、

「喜多さんの探している猫ちゃんが
家の庭にいたので、

写真を撮っているから
確認に来てください」

と通報を頂き、画像を確認し、
ハラグチさんの2軒隣の家で
スージィーが彼女を発見!

彼女に持参した好物の
チュール与えると
安心したのか暫くして、

スージィーが彼女を抱きかかえて、
外で待機していた私たちの前に
一週間ぶりに姿を現し、

周りに人が居なければ
泣きたい心境でしたが、

彼女を抱かかえるのを
スージィーから私に
代わろうとしたその瞬間、

抱き方が悪かったのか
彼女が手の付けられないほどの
大暴れ!

手や腕のあちこちを彼女から
嚙みつかれ血まみれ・・


今日は大事を取り二人して
皮膚科にお世話になった次第です。


袋に詰め込まれて1週間振りに
我が家に帰ってきた彼女は
随分と大人しくなりましたが、

暫くしたら、何時もの
ヤンチャ振りを発揮することと
愉しみにしています。

最後に、

今回の我が家の騒動には、
皆さんには大変、ご心配や
励ましを頂き感謝申し上げます。

もう一つ最後に、

1週間ぶりに我が家で
夜を迎えることになった
彼女でしたが、

彼女は夜明けまで、スージィーの
身体に身を寄せて、

幸せそうに眠りに就くのを
私は隣で目撃しています。


もう一つ最後に、

♪ あなたが噛んだ 小指が痛い ♪
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「彼女に 幸せあれ」

2024年06月05日 | 日記

我が家には、まだ若い一匹の
いたずら好きで可愛い女の子の
猫がいます。

この子猫は昨年の10月末に
隣の駐車場の車の下で、

怯えるようにじっと
隠れていたのを見つけて
我が家で保護した猫でした。

家に連れて帰ると
余程お腹が空いていたのか、

それても、不安から解放されて
安心したのか、

直ぐに懐(なつく)ように
なりましたので、

この子を我が家で飼う決心をして
「ミータン(以後、彼女)」
と名前を付け、

新しい家族として ” 3人”の
楽しい毎日が始まりました。


しかし、この子は今
我が家には居ません・・

お母さんのスージィーと一緒に
家の周りを散歩に出掛けた
時のことでした。

握りしめていた彼女の足が
突然、スージィーの手から

すり抜けて、

一瞬のうちに
飛び出して仕舞ったのです。

スージィーは直ぐに
彼女の後を追いかけましたが、

未だに、彼女を

探し出すことが出来ません・・

それは、
先月30日のことでした。


車の下の彼女を見つけた日から
今日までの約7ヶ月間、

私達と一緒に寝食を共に
してきましたが、

私はこの事態を、以前から危惧し
予想していました。


彼女は何時も、窓から外を
眺めるのが好きでしたし、

そこに、周辺に住んでいる
地域猫や野良猫が
窓から見えると

懸命に目で、その子らを
追いかけるのです。

遊び盛りの彼女にとって、
出来ることなら今すぐにでも
この家から飛び出して、

あの子たちと一緒に
遊びたいと思っているのです。



私たちが会社に出掛け
帰宅するまでの間、

一人ボッチで家にいる
彼女にしてみればある意味で

「牢獄」に一人で
いるようなものです。


あの時、彼女がどんな思いで
車の下にいたのか判りませんが、

あの時は、彼女は私たちが
必要だったけれど、

今は、同じ言葉で話が出来て
一緒に遊べる友だちが
必要なのかも知れませんし、

食事にも恵まれず
一年中、過酷な環境で暮らそうとも、

彼女にとっては仲間と一緒に
いる方が幸せなのかも
知れません。

彼女は恐らく、この周りの 
何処かに居る筈です。


ある時、私たちが彼女を
見つけたら、

ある時、彼女が私たちを
見つけたら、

一緒に、楽しかったあの時の
思い出話が出来たら
幸せだろうと思います。


今、日記を書き終えても尚、
泣き虫親父の涙は
止まりません・・


最後に

彼女に、幸せあれ!

彼女のことは一生、
忘れることはありません。
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