我が家の青空(My Blue Heaven)

スージィーとロバート、キャッシュとバンクの
2人と2匹の我が家のディリー・ライフ。

「庭の快適な環境作り」

2021年04月27日 | 日記

昨夏、メキシコの
フェルナンデスさんご夫妻を招いて
ガーデンパーティを開いた際、

雨の予報が気になり
急遽、庭全体を覆うタープを
張り巡らせたが、

結局、事なきを得て、
愉しい一時を過ごせた思い出は
まだ、記憶に新しい。

その時、タープには以外にも、
庭に柔らかい雰囲気を作る
演出効果があることに気付き、

以来、あの柔らかな空間に
すっぽり包まれた感覚に

もう一度、佇んでみたい思いを
ずっと心に残したままだった。

雨をしのぐ為に張ったタープは、
キャンプで使っていたもので、

あまりにも広すぎて、
張り巡らせるのに一苦労したが、

少し小さめの、丁度良いサイズの
タープをネットで見つけ
アマゾンで注文することにした。


土曜日、商品が届き、
日曜日の朝から、
タープの取り付け作業を開始。

先ずは、タープのフックを掛ける
金具の取り付けから始まる。



取り付けた位置は、
ベランダ下の側面。

金具の20cm右横の4っの穴は、
取り付け位置を誤った
ドリルで開けた穴。

誰だって間違いはある、
気にしない、気にしない。


そして、左に2つ目の
金具取り付け終了。



何故、この高さの位置に
なったのか?



ここに、テーブルを照らす
ライトを取り付けていたから。

そして愈々、タープの取り付け。

ベランダからの画像。



室内から。



3m×4mの長方形のタープ。

予想以上にしっかりとした
厚めの生地で、カラーも良く、

アマゾン価格、4,980円。
(税込み・送料無料)

ベランダに取り付けた金具は、
愛犬キャッシュとバンクの
リードを繋いでいた金具。

こんなところで役に立とうとは
思いもしなかったが

遮熱と遮光性にも優れ、
ゲストを、夏の熱い陽射しに
悩ませることもなく、

庭の快適なガーデンパーティには
欠かせないアイテムとなる
大満足のタープ。

そして我が家の庭に、
本格的なガーデンパーティの
季節がやって来た。


フェルナンドスさんご夫妻と
過ごしたメキシコ漬けのあの夜よ
もう一度!

「Cielito Lindo」
シェルト・リンド

美しい人の意味

 

 

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「サクランボに祈りを込めて」

2021年04月26日 | 日記

例年になく沢山の実を付けた
サクランボを、
透明のフードパックに詰めて

届けたご近所の世帯数は
優に10世帯を越し、
(家族の多い世帯は2パック)

偶然、通り掛かった見知らぬ家族に
勝手に獲って貰った
人達を数えると、

随分と沢山の方達に
お分けすることが出来、

また、喜んで頂いたことに、
感謝します。



実が完熟したのを機に
愈々、サクランボの木を覆った
ネットを外して、

全ての実を収穫することになった
土曜日、

中村さんがお孫さんを連れて
やって来た。

最後の一粒残らず、
可愛い孫たちに食べさせてやろうと
頑張る中村さん。



その下では、じーじぃーが獲った
サクランボを、



直ぐに頬張る娘さんとお孫さん。

これが今年最後の収穫だが、
収穫量は約、この倍の数。



我が家がサクランボを
実らせる目的とは、

ご近所の方達との親交を深める
意味もありますが、

子供たちに、サクランボ狩りを通して
収穫と食の喜びを、
経験してもらう為でもあります。


育てたものを喜んでもらえ
笑顔まで頂ける
幸せは、

前述のとおり、
「喜んで頂いたことに、
感謝します」

ですが、

この思いが一番、強いのは、
私たち以上に、実はサクランボの木
そのものなのです。


去年に続き、マスク姿の子供達。

来年は、子供たちがマスクなしで
サクランボ狩りを愉しめるように
ただただ、祈るばかりです。



土曜日の晩酌は箸要らずの、
自家製の燻製のチーズと
サクランボ。

そこで、根っからの吞み助は
思いつきます、



来年は、「サクランボ酒」作りに
挑戦すると。

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「ソラ・スカイ・空」

2021年04月19日 | 日記

画像は、昨日夕刻の
間もなく6時を
迎えようとする
空の青さです。


丁度、画像のこの空の位置は、
視界良好の場合、福岡空港に
着陸するルートの一つで、

着陸機は海に背を向けて北から入り、
春日村の上空で180度急旋回し、

再び、海に向かって(北)に
向かって着陸します。



夕刻には、その飛行機を眺めながら
晩酌をすることも多々ありますが、

飛行機の中の乗客は今、
家路を待ち焦がれた家族や、

恋人との再会に胸を膨らませて
いることだろうな、と
勝手に想像してしまいます。

その昨日の晩酌は
いつもの様に安価なウィスキーと

青い空を眺めながらの
空とソラで、
大粒の茹で立て「ソラマメ」。




今日、庭で軽い作業をしながら
CDを聴いていたのですが、

ジャクソン・ブラウンの
2枚のアルバムの1枚が
「レイト・フォー・ザ、スカイ」。

レイト・フォー・ザ、スカイとは、

「飛行機に送れちゃうから、
僕はもう行くよ」

恋人との別れの言葉は、
彼にとっての旅立ちの決意の
想いでもあります。


空港には、恋人同士の
再会ばかりではなく
切ない別れもあるようです。



仕事の関係で
頻繁に利用していた飛行機も、
ここ15年、とんとご無沙汰ですが、

別れは何度も経験しましたが、
唯一、空港で

哀しい思いをしなかったことは、

不幸中の幸いでした・・・


「Late For The Sky」

ジャクソン・ブラウン

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「知識と経験そして愛情」

2021年04月15日 | 日記

我流ながらも
庭作りを始めるようになって
永い年月が経過したが、

心和む彩を求めて、
趣味として始めた庭作りは今や、

日々の生活を楽しむ、
確固たるよりどこになっている


しかし、多くの人達が、
庭に苗を植えて園芸を始め、

ベランダで鉢植えの植物を、
室内で観葉植物を育てても、

知識と経験不足ゆえに、
枯らしたり、腐らせたりするばかりで、

夢や憧れも失せて、

何時か諦めてしまう人も
多いのではと思う。

私もそうだったし、
今でも失敗と懺悔を
繰り返す日々ではあるが、

その知識と経験不足を
かろうじて補ってくれているのが
スージィーだが、

彼女とて、失敗は繰り返す。

今朝の出勤前に撮った、
熟れ始めたサクランボの
ネットにカメラを入れた覗き見画像。



そして、同じく
今朝の八朔(はっさく)の木。



2年前、風通しを良くするために
密集した枝を剪定したところ、

昨年は僅かしか果実を付けなかった
八朔(はっさく)の木には、

今年、今までにない驚くほどの
多分、花の摘果が必要なほどの
花芽が付き始めた。

白い球が、花芽。



「八朔は剪定次第」と言うが、
今年は沢山の果実を付けそうだと
期待している。



憧れや愛情だけでは、花も木も
思い通りに成長しては貰えないが、

知識と経験に加えて、
愛情をもって育てることも、
必須ではないかと考える。



曲は、今朝の通勤途中、
FM福岡の新譜紹介で流れた
3月にリリースされたばかりの

キッスのポール・スタンレー率いる
ソウル・ステーションの
我が愛するデルフォニックスの名曲、

ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラは
「アイ・ラブ・ユー」と言う意味さ

「La-La – Means I Love You」
邦題:ララは愛する言葉

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「続けていようと思ってる」

2021年04月12日 | 日記

 

「思わぬことで、感謝される」
という話。

 

ナニワイバラの圧倒的なファンを
何人も存じ上げているのに、

この花を育てているお家を
探すのは、そんなに
簡単なことではない。


金曜日、ウォーキングの途中で
鉢植えのナニワイバラの花が、

鉢から溢れんばかりに
咲いているお家を見つけ、

庭に奥さんが居らっしゃたので、
「ナニワイバラの花が綺麗ですね」
と声を掛けると、

奥さんは驚いて、
「今、何て仰っしゃいました」
と言った後で、直ぐに、

「もう一度、言って頂けませんか」
と言葉を返してきたので、

それでもう一度、ゆっくりと、
「ナニワイバラの花が綺麗ですね」
と言うと、

「ちょっと、待ってて下さい。
ボールペンとメモを
取ってきますから」と言い、

奥さんは庭に戻ってくるなり、
「もう一度、お願いします」
とメモの用意を始めた。

実は奥さん、この花を友達から
分けて貰ったらしいのだが、

差し上げた友だちも。
頂いた奥さんも、

今までこの花の名前を知らずに
いたらしく、


「本当にありがとうございます。
やっと知ることが出来ました。

今から早速、電話で直ぐに、
友達に知らせます」
と言って、奥さんは大喜び。

こんなことで、感謝されようとは
思ってもみなかったが、

こちらだって、お役に立てれば
気分はいいに決まってる。



昨日、今年2度目のお裾分けの筍を
取りに見えられた

私にナニワイバラの花を分けてくれた
藤田さんにこのことを話すと、

藤田さん、「まぁ、良い話ですね」
と自分のことの様に喜び、

「開花が気になっていましたから
丁度、良かった」と

我が家のナニワイバラの
成長に目を細め、

同じように、自分のことの様に
喜こんでいただいた。


何時の頃からか、初対面の方でも
臆面もなく気さくに、
声を掛ける習慣が身に付き、

機会あるごとにいつも、
ほのぼのとした
エピソードが生まれ、

お陰で近所の見知らぬ人と
気楽に会話ができるように
なったり、

中には藤田さんのような、
素晴らしい友だちもでき、

「敬意と好意を持って、
気さくに声を掛ける」、

ある意味で、共通の想いで、
人と人を結ぶ付ける、
才能ともいえる
この習慣は、

これからも大事に、
続けようと思う。

最後は。昨日の晩酌。


小振りの筍の「筍の酢味噌和え」に、


同じく、小振りの筍の「天婦羅」

両方、柔らくてめちゃくちゃ美味かった。

 

曲は、ヤング・ブラッズの創立メンバー、
ジェシ・コリン・ヤングの1974年の
レコーディング・セッションの中から、

ジェシと奥さんが
子供・ジュリアに愛を込めて、

唄う歌。

「ソング・フォー・ジュリ」を
5、6年ぶりに。




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「サクランボの木のネット掛け」

2021年04月10日 | 日記

熟れ始めたサクランボを
カラスや鳥に食べられないための
ネット掛けは、

掛けたネットがサクランボの
木の全体を覆いやすくするために、

ネットがスムーズに
滑りやすくするアーチのカバーを
作ることから始まります。



150円のハンギングバスケット
2個と、
支柱を用意。



支柱に穴を開け、針金を通して、
ハンギンバスケット
2か所を固定し、 完成。




取り付け前。



取り付け後。



屋根に上って、ネットを
サクランボの木の上に
投げ網よろしく飛ばして覆うが、

この作業は高所だけに、
正直、怖い。

下に降りて、木を覆ったネットを
ネットの四方を引っ張って、

全体をバランスよく覆うように、
調整する。

この時、トップがアーチ形なので、
ネットがスムーズに動いてくれ、
非常に調整しやすい利点がある。



さくらんぼの木は見事に
ネットに覆われ、

カラスや鳥から一粒たりとも
害にありません。

最後は、咲き誇ったナニワイバラ。

ナニワイバラの花が終わったら、
間もなくして、さくらんぼの収穫を
迎えることになりますが、

暮らしの中で、
喜びや楽しみが尽きないことに、
ただただ、感謝いたします。




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「庭色景と晩酌」

2021年04月08日 | 日記


4月8日今朝の庭景色

緑を取り戻した庭で始める
昨夜の晩酌は、

季節の食材、

「筍と野菜の煮しめ」と「蕗のきんぴら」



一月、二月の冬の寒さも
気にすることなく、

新緑に囲まれて気分よく
晩酌をすれば

庭にいる滞在時間も
長くなりそうな気もしますが、

残念ながら。

「晩酌の酒量は、ロックにしても、
ソーダで割っても、お湯割りにしても、
必ず、グラス一杯に限る」

という二人で交わしたルールがあり、
決めたことは守らなければなりません。

しかし、そこでハタと気付きました、

大きなグラスにすれば、良いことを。

ルールは、必ず、守りましょう!

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「待ち侘びて6年」

2021年04月05日 | 日記

6年前の春、
近くに越してきたお家に、

今まで見たことのない
花に出会うと、

その花のことを知りたくて、
矢も楯もたまらず、

厚かましくも
玄関のチャイムを鳴らし、
花の名前を尋ねることにした。

出て来られた奥さんは
何処の何者かも判らなぬ親父に
迷惑そうな顔もせず、嬉しそうに、

一目惚れした花の名前が、
「ナニワイバラ」であることを
教えて頂いたばかりか、

「挿し木ですぐに、増えますので
家で育ててみて下さい」と
枝を4、5本頂いた。

その奥さんとは、
「ナニワイバラ」がご縁で
お付き合いが始まり、

スージィーと3人は同い年の
お互いにお裾分けを繰り返す、

今ではすっかり、大の友達になった
藤田さん。


挿し木から育てたその翌年、
鉢植えのナニワイバラに花が咲き、

そして、更に成長したナニワイバラを
かつての葡萄棚の下に移植し、

2年前、葡萄棚のトップ迄届く
ナニワイバラのツルを伸ばす
棚を作ると、

昨年、顕著な成長力の
ナニワイバラのツルは
棚のトップまで伸びるほど成長した。


春が来て、花のつぼみが膨らみ始め、
それから10日間と言うもの、
その成長に目と心を奪われ、

一昨日、棚のナニワイバラが
期待に応えて
今年初めて花を付け始めた。





先のとがっ白いのが、つぼみ。





   



「一目会ったその日から、
恋の花咲くこともある」

何処かで聞いたセリフだが、

一目で惚れて、挿し木から育てた
ナニワイバラがやっと、

恋の花を
咲かせようとしている。

親父とナニワイバラの、
誠の恋の成就を
待ち侘びて、6年。

今、咲き始めた花を眺めては、
心に膨らむ高揚感で、胸は
はち切れんばかりです。


「ナニワイバラ・難波茨」

原産地は中国の南部と台湾。

日本には江戸時代、
難波商人によって持ち込まれ、
それが和名の由来になっている。

それで曲は、不朽の名曲
「蘇州夜曲」

作詞:西条八十
作曲:服部良一

唄:雪村いづみ
演奏:キャラメル・ママ
(細野晴臣、松任谷正隆、鈴木茂、林立夫)
オリジナル・リリース1974年

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「セリご飯のお次は筍ご飯」

2021年04月04日 | 日記

もう25年程前のこと、
糸島の海岸で、

カヌーショップ主催の
キャンプで出会ったのが、
クマさんこと佐久間さんだった。

共通の趣味が、
アウトドアだったり、
同じジャンルの音楽だったりして、

最初の出会い以来、今に至るまで、
永いお付き合いを
させて貰っているが、

何時の頃からか、年に一度は必ず、
クマさんちを訪問するようになった。


クマさんちの広い敷地には
沢山の木が茂り、
その中に竹林があり、

今年も、そこに生える筍を
「掘りに来ませんか」の
お誘いがやってきて、

昨日の土曜日、大好物の筍を
好きなだけ
掘らせて頂きました。


両端がクマさんと
奥さんの真由美
ちゃん。

真由美ちゃんの隣が、スージィー、
そのお隣が、今回初参加の
気まぐれおやじさん。

バックが、竹林。



気まぐれさんと掘りも掘ったり
50本。

掘りたての下処理を済ませ、
直ぐに茹でるのが、美味しく頂くこつ。

最初の鍋。



2番目の鍋。



この後、3番目と4番目の
この倍の筍を
その日の内に茹で終え、

クマさんから頂いた蕗は結局、
今朝、茹でて、

スージィーは先ほど、浜松の娘に
クール便で送ったところです。


クマさんへ

今年も沢山、掘らせて頂き
ありがとうございます。

4月の中旬になりましたら、
もう一度、掘りディを楽しませて
頂きます。

何卒、良しなに。

昨夜の晩酌は、ウィスキーのロックと
香り付けに山椒の葉を散らした
「筍の酢味噌和え」



私からの筍のお礼のお返しは、
お互いに大好きな

ニューオリンズ音楽の巨匠、
ドクター・ジョンの
少し長いけどライブ・バージョンで。

「Iko Iko」
ドクター・ジョン

 

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