我が家の青空(My Blue Heaven)

スージィーとロバート、キャッシュとバンクの
2人と2匹の我が家のディリー・ライフ。

「習慣とは 続けること」

2023年01月31日 | 日記
今日、1月31日を
「晦日正月(みそかしょうがつ)」
と言って、

地方によっては昔から
「正月最後の日」として
祝う日だそうです。


明日からは早、2月。

冬至も過ぎて、日に日に
陽は伸びてまいりましたが、

厳しい寒さはこれからも
まだまだ、続きます。


そんな気候の中、

せっせと続けていた
ウォーキングも、

寒さと冷たい風にめげて、
歩いたのは、


暖か陽気の今日を含めて
僅か、9日です・・


頭にはすっぽりと、

ニットの帽子。

上半身の
ウインドブレーカーの下は、

最大で重ね着4枚の計5枚で
スタートしますが、

30分ほどすると
次第に汗が流れ出し、

暫らくすると、

冷たい風を受けたその汗が
身体を冷やし始めます。


1時間半のコースの残り30分は、
冷たくなった下着を背負って
歩いているようなもの。

少しでも早く家路につき
熱いお風呂に入りたいと、


速足歩きの足は更に、
速度を上げて歩きだします。


陽が長くなったのは

夕刻のウォーカーにとって
実に有難いことなのですが、

風の冷たさだけは
厚着をする以外に
防寒対策のすべもなく、

風邪をひいてしまっては、
元も子もないと、

今は歩くのを、
サボるのではなく
自重しているところです。


ところで、運動を習慣化し、
健康促進を目的とした

ウォーキングのもう一つの目的
減量、またはダイエットは、

勿論、正月に大食いもしましたし、
連日、歩かなくても
相変わらず飲んでますので、


当然のように重量オーバーを
覚悟していましたら、

よもや、正月前の63㎏を
上下していた体重は、

先ほどの計測で64kg台を推移し、

以前よりも随分と、
体重が安定してきたように
思えます。


さて、「晦日正月」の
今日は、


「晦日蕎麦(みそかそば)」
とも言い、

大晦日と同じように、
その月の最後の日に、


蕎麦を頂く習慣が

あるのだそうです。


習慣とは、

「長い間、繰り返すことによって
それが決まりごとに
なること」

「何事も、

習慣(継続すること)が大事!」

我が家は今夜、日々の
歩く習慣を忘れないようにと、

「晦日蕎麦」を頂くことに、

しました、

とさ。 
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「こんなことに なるとは」

2023年01月26日 | 日記
感性が豊かになる子供の頃、
ラジオ(後にTV)から流れる
音楽に関心を抱き、

以来、ジャンルを問わず、
音楽に親しんできた私は
人生を悔いなく過ごすために、

「より多くの優れた
ミュージシャンの作品を、
もっと聴いておきたい」

そんな思いが、最近、
更に顕著になりましたが、

その際たるジャンルが
「ジャズ」です。


現在、
これまでにコレクトしたCDで
好きな曲を聴いていますが、

悲しいかな、
数には限度がありますし、
ミュージシャンも限定され、

その上、新たに購入する
余裕もありません・・

と、その時、
願望を叶えたい私に、
ある朗報が舞い込みました。

それは、ジャズの聖地、
ニューヨークの老舗
「ジャズクラブ・ブルーノート」の

名演を高音質で堪能する
BLUE NOTE best jazz collection

「ブルーノート・ベスト
ジャズコレクション 高音質版」が,
今月5日に、創刊されたのです。

私にとっては、願望を叶える
絶好の機会である
この創刊を知って、

恐る恐る、
スージィーに購入を打診すると、

「我慢せんで、いいよ」
とのこと。

「嗚呼、これで思いが叶います!」


創刊号は、ジャズの帝王
「マイルス・デイビス」。

第2号が、先ほど買ってきた
「ハービー・ハンコック」です。



CDはマイルスが6曲、
ハンコックが5曲の収録ですが、

初めて聴く曲も多く、又、
「高音質版」のふれこみ通りに
音質も良く、

解説記事も充実して
「ベスト・コレクション」に
相応しい大満足の内容です。


実はこのシリーズ、
隔週刊、月2回の発売で、
創刊号は特別価格 490円、

次号からは定価 1499円になり、
なんと全90号の予定で、
次号からは、

聴きたい、あるいは
食指が働いたミュージシャンに
限定しながら、

思いが叶うまで購入を続けては
我がミュージック・ライフを
愉しみたいと思っています。


思いがけずに出会った
この創刊した企画は、

私の願いを叶えそうな
予感さえしています。

この出会いを
象徴する今日の曲は、

以前、我が日記でアップしたことがあり、
今回のCDにも収録された
私の好きな曲です。

「It Never Entered My Mind」
(こんなことになるとは、
思わなかった)

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「[時の流れに身をまかせ」

2023年01月22日 | 日記

唄:テレサ・テン

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「愛する人へ思いを込めて」

2023年01月21日 | 日記
音楽のジャンル、ブルースは
エレキギターの出現によって
表現が更に広まると、

何時しかブルースは、
リズム・アンド・ブルースとなり、

更にロックンロールへと派生し、
時代は更にロックへと
変遷しましたが、

その歴史は、
50年ほどだそうです。

若きミュージシャン達は、
それまでの表現スタイルを
継承しながらも、

それぞれに独自のスタイルで
新しいロックに
進化させましたが、

その素晴らしき70代初頭は、
「ロックの黎明(夜明け)」
と呼ばれています。


その「黎明期」の当時、
19か20歳の私は
年がら年中、朝から晩まで、

ロックミュージックに
心酔していた頃でしたし、

数多くのバンド、
シンガー・ソングライターに
傾倒していましたが、

その一つに、4人のグループで
3っのバンドから集結した当時、
「スーパー・バンド」と呼ばれた


CSN&Y

「クロスビー・スティルス・
ナッシュ&ヤング」と言う
バンドがありました。

ー注釈ー

C:デビット・クロスビー
(ザ・バーズ)

S:スティーブン・スティルス
(バッファロー・スプリングフィールド)

N:グラハム・ナッシュ
ザ‣ホリーズ

Y:ニール・ヤング
(バッファロー・スプリングフィールド)


残念なことに、今日の日記も
訃報です。

このメンバーの一人であった
デビット・クロスビーが
亡くなりました。


1970年に、4人がリリースした
アルバム「デジャ・」は、

4人、それぞれの才能を
一枚のアルバムに凝縮させた
素晴らしい作品で、

今にして思えば、噓でもなく
月に一度は聴いていたような
「黎明期」の代表的な傑作です。

今日は、
このアルバムのタイトル曲で、

クロスビーの作品
「デジャ・ヴ」を、

愛する人クロスビーに
敬愛の念と感謝を込めて、

今は天国の帰らぬ人となった
クロスビーに届けます。





デビット・クロスビー 
享年 81歳。

愛する貴方のことは、
私の生涯、忘れることは
ありません。

心からご冥福を
お祈り申し上げます。

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「若き日の彼のプレイ」

2023年01月17日 | 日記

ドラマーの高橋幸宏氏が
今月1月11日に、
亡くなりました。


享年 70歳


折りしも先日は、
ジェフ・ベックの訃報。

そして一昨日は、
がんと闘いながらも
人々に感動を与え、

若くして亡くなった
ナイトバードを偲び、

そして残念ながら今日は、
彼の死を日記に綴ることに
なってしまいました。

1952年生まれで、
私よりも一つ年下の
彼の存在を知ったのは、

故 加藤和彦氏のバンドで
70年代当時、国内のみならず、
英米でも高く評価された

「サディステック・ミカ・バンド」
でした。

「黒船」や、その後でリリースした
ロンドン公演の
「Live In London」と、

細野晴臣氏の
「HOSONO HOUSE」は、

私にとっての、
日本のロックアルバムの
最高峰です。


ロンドンのライブ音源で
高橋氏の正確でタイトな
ドラミングに魅了されましたが、

後に一世を風靡した、
(前述の細野氏を含めた)
YMO時代の彼の活躍は、

私が当時、シンセサイザーや
リズムマシンといった

電子楽器で作られた音楽に、
無関心だったことから
一時期、疎遠にはなりましたが、

同世代のミュージシャンの
一人として、動向は常に
注視してきました。


故 高橋幸宏様

ステージでのあなたの演奏を
観る機会はありませんでしたが、

これまでの功績に敬意を
表すと共に、

心からご冥福をお祈り
いたします。


今日の曲は彼を偲んで、
1975年のロンドン公演の際に、

BBCの音楽番組で演奏した
サディスティック・ミカ・バンドの

「WA-KA!CHICO」
「Suki Suki Sukiー塀までひとっ飛び」

加藤和彦(ギター・ボーカル)ミカ(ボーカル)
高中正義(ギター)・後藤次利(ベース)
今井裕(キーボード)の

錚々(そうそう)たるメンバーに

そして、
若き日の高橋幸宏(ドラム)

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「笑顔を忘れないために」

2023年01月15日 | 日記
私の好きな番組に、米NBCの
才能発掘オーディション番組、

「アメリカズ・ゴット・タレント」
があります。

この番組で生存率2%の
癌との闘病を公表して出演し、

自身のオリジナル曲
「It's Okay」を歌い、

4人の審査員を感動させ、
観客のスタンディング・
オベーションを受けた、

無名のシンガーソングライター
ナイトバードさん、

(当時30歳、
本名=ジェーン・マルチェフスキー)
がいます。

私はこれまでに何度も繰り返し
彼女の歌を聴き、

涙腺がゆるい私はその度に
感動の涙を流します。

彼女はオーディションの
準々決勝まで進みますが、

癌が肺、脊椎、肝臓に転移し、
治療に専念するために以後、
出場を辞退します。

癌と闘いながらも、
残念ながら22年2月、
31歳の若さで死去。

私は彼女のことを忘れまいと、
才能あふれる彼女の笑顔と歌声を、
日記に残すことにしました。


「It's Okay」

唄:ナイトバード

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「追悼」

2023年01月13日 | 日記
追悼

突然のご訃報に接し、
在りし日のお姿を偲びつつ、
ご冥福をお祈りいたします。

ジェフ・ベック
死去23年1月10日 
享年78歳


「Brush with the Blues」
(憂うつな気持ちを追い払う)


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「地面を蹴って飛び跳ねて」

2023年01月07日 | 日記
さて、今日は
新年最初の土曜日です。

暮れから年明けの昨日まで
好天続きだった今朝は、
珍しく雨音で目を覚ましました。

グレイの空の下で冷たい風が、
トネリコの枝を左右に
揺らしています。

暮れから連日、
多忙な日々が続きましたし、

この天気なら今日は一日、
外に出ることもないだろうと
家でのんびり過ごすことにして、

日記代わりに少しばかり、
思いを連ねることにしました。


さて、
「一年の計は、元旦にあり」
です。

世間はそうなのですが、
「立てた計画を一年を通して実行し、
計を成就させる」など、

とてもじゃありませんが、
天から私にはできませんので、

よって、私にとって
「一年の計」は、無用の長物ですが、

恒に行動を起こす契機の
始まりは「思い付き」ですし、

興味や関心によって感じた
イメージを即、行動に移し、

そこから生まれた達成感や、
満足感を得たいという思いは、

私にとって、
「計画」ではなく「動機付け」です。


「生き方」もそうですが、
願わくば、
何ごとにも囚われず、

「自由でありたいと」
願っていますが、

恣意的(自分勝手)とも思われる
「自由な生き方」以上に、

温情、お叱り、叱咤激励など、
自身の成長の糧である
「人の存在」ほど、

有難いものは無いと
感謝しています。

「生きる自分」と、
「生かされている自分」。


今年の干支は、
「癸(みずのと)卯(うさぎ)」
年です。

そして私は、「年男」。

昨年以上に、ウォーキングでも
地面を蹴って飛び跳ねて、
跳躍の年にしたいと思いますし、

更に申し上げます、
酒は一滴も飲みません。


兎は月で餅をつきますが、
私はうそはつきません。




友達の助けをちょっと借りて、
なんとかやるよ

友達の助けをちょっと借りて、
いい気分になるよ

友達の助けをちょっと借りて、
きっと、やってみせるよ



「 With A Little Help From My Friends」

ビートルズ

リンゴ & ポール



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「来たるべき時のために」

2023年01月03日 | 日記
子供達が帰ってしまうと、
我が家はまた、二人だけの
普段の生活に戻ります。


暮れからずっとスージィーは、
ばぁばの役目に奔走し、
私は私の役目に勤めましたが、

これが、たった親子4人だけの
家族だけならともかく、

子供や孫が10人以上も一度に、
大挙して帰ってくる家庭も、
どちらのお家にもあるのですから、

それを思えば、
「疲れたぁ、疲れた」等と、
口が裂けても言えませんが、

10年後には必ず、
そんな日が訪れるかも
知れませんから、

今はそのための準備開始
なのかも知れません・・ 


今夜はスージィーと
「お疲れさん会」です。

互いの慰労を今夜はねぎらい、
お節料理等の残り物や、
出番のなかった食品を、

牡蠣小屋で七輪に
火を起こして頂きます。


只今、午後3時。

昨日に続いて、今日も歩きます。

来たるべき、
10人越えの正月に対応できる、
体力を作るために・・


曲は、今年、最初に選んだ
ビートルズのアルバム
「1967~1970」から


レディ・マドンナ、
たくさんの子供を引き連れて
どうやってやりくりしてるの?


「レディ・マドンナ」

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