我が家の青空(My Blue Heaven)

スージィーとロバート、キャッシュとバンクの
2人と2匹の我が家のディリー・ライフ。

ままならぬ」。

2012年07月31日 | 日記

ポールが歌い終わったら、
ロンドンのことなんか
二度と書かないと思っていた。

なのに“ろくじゅういち親父”
意思はすこぶる弱い。

“すこぶる弱い“その訳は今夜、
好き娘が、戦って勝った。


歳を重ねて,還暦を過ぎても、
ジジィーは男。

いくら世間で「美人」と評価しようが、
ジジィーにはジジィーなりの拘りがあって
「美人の基準」ぐらいは、
ちゃんと自分で持ち合わせている。
 

彼女の「ベスト4」を記念して、
今夜はこの曲を彼女にプレゼントします。


さて、そこで問題
私の好きな娘さんとは誰でしょう?

ピンポーン!


“ろくじゅういち親父”
今夜も酔ってキーを叩く。

叩く指は今夜も「千鳥指」。
 

早く終らせて寝よう!
最近、日記を書くことが妙に疲れる。


お迎えがきてる。 


折角,スージィーに内緒で
好きな娘さんがいるというのに
お迎えが来ては

老いらくの恋も
ままならぬ。


それにしても、良い曲です!

それにしても、良い娘さんです! 

♪  

So this could be the night
The night I've waited for
This could be the night
I'm gonna give her all my love and more


だから今日が運命の夜になりそうなんだ
僕がずっと待ち続けてきたこの夜
今日が運命の夜になりそうなんだ
彼女に僕の愛とそれ以上のものを捧るんだ。

♪ 

  

Jeffrey Foskett / This Could Be The Night [

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『愛情と執着」。

2012年07月30日 | 日記

開高健 山崎豊子 山本周五郎 司馬遼太郎 
が、棚から消えた。

押入れから布団が消えた。


このところ、思い当たって始めた
「身辺の整理」がひと段落した今、
心地よい疲労感が身体を支配する。

戸を開け放ち、肌に夏の陽射しを、
耳に蝉の声を受けながら、
二人、よく働いた。

わずかばかりの贅沢
「土用のうなぎ」の滋養は、
すべて「身辺の整理」に費やされた。

小さな家の狭い部屋を、
沢山の不要なものが占拠し、
息苦しささえ感じていた。

かつては不要でなかったものも、
時が経てば、そこにあるのは
別れを惜しむ名残だけ。

潔く捨てた。

物への愛情と執着の区別を
判断するのは難しいが、潔く捨てた今、
囚われていたものから開放された気分で、
清清しい。

夏の陽射しも、蝉の声もおさまった黄昏時の
開け放された部屋から部屋を
爽やかな風が流れる。

次は、小さな身体の狭い心の中にある、
不要なものを捨てる番。

ところが、これがいたって難しい。


クレーメルではないけれど、トルコ風
部屋を流れる風も、こんな風

ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調 K219 トルコ風 第3楽章 


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「愛するキクへ」。

2012年07月29日 | 日記

愛するキクへ、

今夜、貴女の電話で嬉しくて、
眠れそうにありません。

スージィーの手前、

「社交辞令」

以上に、貴女に
何も伝えることができませんでし。

ご心配無用

嘘は隠せても

愛は隠せません。
 

今夜の電話に

感謝です!

The Beach Boys-Don't Worry Baby

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「想像」。

2012年07月27日 | 日記

ジーナが言う様に、
明日のロンドンはポールらしい。

あの曲でスタジアム中の大合唱が
目に浮かぶ。

ひょっとしたら、ポールはピアノ一つ?


もし、ジョンが生きていて
この役を務めるとしたら、
そこで歌う曲は、これ「世界平和」。

でも本当は
4人揃って歌って貰いたかった。

でも、叶わない。


明日の朝、ポールのあの曲を、
私も一緒に歌おう。


ララッラ ララッララ

 

きっと,涙する。



ご免なさい

「you tubeで見る」から
ご覧下さい

今世紀、世界最高の 名曲を!

 


 

ジョン・レノン /
イマジン (日本語訳付き)

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「冷たくしないで」。

2012年07月26日 | 日記


今夜、
日記を休むことにしょうと思った。


暑いばかりで、
とりたてて特筆すべき事由もないことだし、

貧しいけれど、
折角、エアコンがあるのだから、
こんな暑い夜は涼しい気分で寝るに限る。


だけど習慣、曲の一つも聴いて寝たい。

それで「冷たくしないで(Don’t Be Cruel)」

「Cruel」rとは

人に苦痛をあたえても平気でいる.という意味。
冷酷悲惨な意味.
 

どうやら、昨夜の「ミナマタ」が、
今夜の“とりたてて特筆すべき事由もないことだし”
を、打ち消し

酔っ払い親父の震える指を動かし
キーを叩かせているらしい。


こんなことを書くのを
コンセプトにしている
ブログでは
毛頭ないけれど


クニよ、クマモトよ ちっそヨ

 
「冷たくしないで」


明朝、この酔っ払って書いた日記を読んで
「書かない方が良かったかなぁ 」

と、悔やむだろうか。 


エルヴィス・プレスリーElvis Presley - 冷たくしないで(Don't Be Cruel) 





 


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「暑い」。

2012年07月25日 | 日記

カップの冷たい氷水を
キャッシュが先に美味しそうに飲んで、
次にバンク、最後が私。

「犬の飲んだ後の水を飲むなんて、汚い!」

ご心配無用。

キャッシュもバンクは、いつもスージィーの
愛の加護の元に幸せに暮らしている。

ついでに言わせてもらうなら私もそう。

インドみたいに暑い毎日、
借金コンクリートの2階で、
もし、象が飼えるなら、

象が飲んだ後の氷水をだって、
私は平気で飲む。

ペット(動物)だって、人だって
みんな暑い。

だから、せめて氷水ぐらいは、
スージィーの愛と同じように
みんなで分かち合って戴くことにする。



今日の歌のこの人、四角佳子さん、
スージィーと同じ年、
その上、同じに日に生れた人。
同級生。



この人の飲んだ氷水を
私はスージィーに隠れてこっそり ・ ・ ・ 

だって、みんな暑い! 


補足
ギターは、常田富士男さんではありません。

 

四角佳子&常富喜雄 「インドの街を象に乗って」 

Hello Again Tour 2012

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「嗚呼!」

2012年07月24日 | 日記

昨日の夕餉の会話。

きゅうりの塩もみをかじりながら
「昔、多分夏ごろ、籠に入れてたご飯あったけど、
あれは美味かったよね」

「うん」

「そのご飯に塩もみの地きゅうりをのせて、
熱いお茶をかけて食べる。
あれは美味かった」

「今でも、リトルではあのご飯を
食べているのだろうか?」


その[ご飯]のことが
気になって気になって、
早速「りとる風俗研究家」ミセス・ヤスコと、
山女魚小僧に電話した。

が、お二人さんとも、
正式な名称は知らなかった.

が、さすがにあの美味しいご飯の
籠のことを憶えていた。

で、調べた。

夏は炊いたご飯が腐り易いため、
お櫃(ひつ)を使わず、竹製の飯籠(めしかご)に入れて、
井戸の上や、軒下などの風通し
の良い
涼しいところに吊るしていた。



とある。

その籠の写真。


もう一つ



リトルでは今でも竹かごであの美味しいご飯を
食べているのでしょうか?

皆さん、教えて下さい。

竹かごのあのご飯の上に、
あのリトルの肉厚の地きゅうりの塩もみに
熱いお茶をかけて、茶漬け。

いや、お茶も要らない
ご飯にきゅうりだけで良い

「嗚呼、リトルの懐かしいあの味が、
たまらん、食べたい」

昔も今も夕餉の食卓は貧しいけれど、
子供の頃に「美味しい」と感じた
あの懐かしい味さえあれば
夕餉の食卓が黄金に輝く。



あの味は今夜、夢の中で。

今夜の1966 

坂本スミ子 「夢であいましょう」

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「終:音楽論」。

2012年07月23日 | 日記

顔、性格、口(言葉)、行い、素性、
すべて悪い私。

悪のクインテット(五重奏)

でも、一つだけ「良い」ものも
持ち合わせている。

私の、あまたの好きなものの一つに
「音楽」がある。

だけど、音楽に関しては、
それぞれのカテゴリーに薀蓄(うんちく)が
深すぎて追いつかず、
私は「好きな」なものしか
拘らないようにしている。

音楽を理論で語れば、
世に嫌というほど、つわもの(理論家)が居る。

言い争っても、学の無い私は
負ける(理論)にきまっているから

争わない。


今夜「クローズ・アップ現代」で、
吉田秀和先生を偲ぶ特集を
観させていただいた。

かつて「音楽の友」の吉田先生
「スウィング・ジャーナル」の油井正一先生
「ニューミュージックマガジン」の中村とうよう先生。

ついでに「映画の友」の淀川長治先生
「面白半分」吉行淳之介、野坂昭如など、
すさまじい助平な小説家の先生。

これらの雑誌に、
青春の金と時間=情熱を注いだ。

挙句、吉田秀和先生の
ものの考え方に辿り着いた

「人の評価に動じない、自分の耳」



この番組を観た後で、
山女魚小僧に電話したら

「僕も観てたよ」

「好き」に勝る理屈なし。



大切なものは
美しいものを「美しい」と感じる心(耳)
自分の耳(心)を疑わないこと。

人の意見(誘い)に動じないこと。

が、今夜の結論。

ギドン・クレーメルの「トルコ風」を探したが
見つからないので 

House at Pooh Corner


 

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「骨まで愛して」。

2012年07月23日 | 日記

マルリン・パパへ

伊万里湾沖の「新鮮な鯵」、
美味しく戴きました。

2匹をご近所にお裾分け、
残り2匹を刺身、2匹を塩焼き。



刺身の骨は、揚げてキャッシュとバンクに、
「ポリポリ」と喜んで戴きました。

昨日の日記「乾杯の練習」で
隠れたしまった、この感謝の気持ちを、
私が何かの都合で、骨だけになって
お礼も届けられない事態とになってしまえば
あの世で、毎日悔やんでばかりいるような
ことになりますので、

一日遅れで申し訳ありませんが、
謝意をお届けさせていただきます。

「美味しゅうございました」

感謝です。

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「乾杯の練習」。

2012年07月22日 | 日記

8月12日、
わいた山に登ることにした。

今のところ、物好きは三人。

言いだしっぺの山女魚小僧と、
滋賀から参加のQちゃん、それに私。

スージィーは「山より孫!」
二人の孫と遊水峡で水遊び。

頂上で三人
「乾杯!」
下山後は、家族揃ってみんなで
「お疲れさん、乾杯!」

「わいた登山」は、
あくまで「富士登山」の前哨戦。

日本一のお山の頂上で「乾杯!」
Qちゃんは「本気」。

もう一人「本気」がいる
「下山後の『お疲れさん、乾杯!』の宿を提供します」
と言うお方が現れた。

いつ、誰が登るのか決めても居ないのに
「頂上で乾杯」と、
下山後の「お疲れさん、乾杯!」だけは、
勝手に決まってしまった。


ところで、11年前の一昨日、
7月20日が私達の
「冨士初登頂」の日だった。

その時の写真が
「コヨーテの山歩き」
にあるので拝借しました。


8合目のスージィーとコヨーテ


最後のひと頑張り「馬の背」と「富士山測候所」


頂上「奥宮」で記念写真。
真ん中の国旗男、私。その向かって右、スージィー
11年前の一昨日。

「富士山は観るもので、登るもんじゃない。

と言うけど、
これは登ってみなければ判らない。


どなたか、夏のわいた山に登りたい
”物好きな方はいらっしゃいませんか?

日本一のお山の頂上で

「乾杯!」

の練習にお付き合いください。

補足1
富士山頂上の「乾杯!」 は
軽い高山病か、実にまずかった。 

補足2
一緒に登った皆さんお元気ですか?
下山後の箱根の
「お疲れさん、乾杯!」
は最高でした。

補足3
その宿を提供してくれた
ヒーロー&キャロル、
その節はお世話になりました。 

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「ララ:御中元」・

2012年07月21日 | 日記


たくさんの男が君に言い寄って来たよね。
嘘っぱちのセリフを吐きながら。
そして君はあいつらに目もくれなかった。


今 君はみんなの注目の的。
あいつらのくどき文句は何の意味もない。
ここは一つ ボクに言わせてくれないか。

ボクはダイヤの指輪はしていない。
歌の一つも知りやしない。
ただボクが知っているのは


   La la la la la la la la la means
   I love you
   ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラが
   「君を愛している」ってこと。

もしボクが出会った人のなかで
この世界で必要だと思った人がいるとすれば
君こそ その人


ボクの腕で抱かせてほしい。
そうしたらボクの魅力で君をドキドキさせてやる。
きっとわかってくれるはず。

ボクが言っていることは本当なんだ。
君に説いてる この姿も。
聞いてくれよ。

   ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラは
   「君を愛している」
ボクが言っていることは本当なんだ
   La la la la la la la la la means
   I love you
   ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラは
   「君を愛している」ってこと。
♪ 

マンハッタン・トランスファー
プラス、ローラ・ニーロのこの曲を 

スージィーヘ、MAGOKOROを込めて

御中元 

La La Means I Love You With Laura Nyro

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「続〃:御中元」。

2012年07月21日 | 日記

昨年の「還暦同窓会」
今年の「福岡会」が
久しく途絶えた同級生の「把」を束ね、
「和」を深め、「輪」を広げ、
「話」を弾ませた。

ヴァリィー、テレサ、Qちゃん、チャーリー、
ジーナ、ジョージ、ミセス・ヤスコ、
ドクたぁー、キャロル、ブリンナー、
クーニー、山女魚小僧、キャサリン

そしてたくさんの皆さんから、
有形無形、いろんな沢山の贈り物を戴いた。
(名前が欠けていたらご免なさい)

最近、戴いた「ホワイトのボード」



カットしてトイレの花台に変身
贈り主はジョージ。

トイレに入るたびに
ジョージのことを思い出す ・ ・ ・



皆さんどうも有り難う。
戴くだけで何もお返しもできず

「ご免なさい」。

せめてもの「御中元」


「皆さんどうもありがとう。それでは今度は私から皆さんへ。
 このフィラデルフィアの名曲を....」

La la la la la la la la la means I love you

ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・は「君を愛している」ってこと。

把・和・輪・話・ワ・ワ・ワ・ワは「君達を愛している」ってこと。

 La La Means I Love You / 山下達郎 


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「続:御中元」。

2012年07月20日 | 日記

マルリン&パパに
この曲をお届けします。

昨夜、大好きなこの曲を聴いているうちに、
いつものように、静かで優しい気持ちになり、
今日あった、ちょっと辛いことを
この曲が忘れさせてくれた。


この曲のように、私たち二人を、
温かく包んでくれ、辛いことを忘れさせていただき

いつも、何やらかにやら戴きっぱなしで、
お世話になりっぱなしの、
ご夫妻に感謝を込めて。

お中元に、お金は掛かっておりませんが、
(正しくは、掛けられませんが)

お金以上に素晴らしい曲を
お金の価値以上に優しいハートの持った
素晴らしいご夫妻へ。




ラフマニノフ 交響曲第2番 第3楽章

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「御中元」。

2012年07月19日 | 日記

 

 

 

 

Ry Cooder - Chicken Skin Music - Chloe

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「続:音楽論」。

2012年07月18日 | 日記

昨夜の日記に、突然出てきた名前。

かっての、私のリトルの音楽の先生は
クラシックが、世の音楽カテゴリィーの中で
一番「崇高な音楽」と信じて疑わなかった。

それは、その先生が未だ若く、
世に多くの素晴らしい音楽が
あるのを知らずにいたことを
証明している。

音楽の先生をしているばかりに

「都はるみが好き」

と言えなかっただけ。


私だって「キリ・テ・カナワが好き!」
と言えるのに、判るのに、人生、40年を費やした。

「都はるみの歌は歌じゃない!」

人には好きな音楽がある。

じゃない、音楽もある。

「崇高な音楽」があるとすれば、
それはその人にとっての「好きな音楽」
と言う他ない。

心地よい音楽が
その人にとって「崇高な音楽」


今夜は、突然思い出した
「キリ・テ・カナワ」

リトルの音楽の先生に、この曲を



人には、好きな歌があるが、
その人の立場上「好き」と言えない曲もある。

人は曲を選ぶのに,

曲は
聴く人を選べない。
 

それが言いかっただけ。


毎晩,酔っぱらって書く日記。

彼女の素晴らしい熱唱に免じて

ご免!

 

Kiri Te Kanawa "Marietta´s Lied" Die tote Stadt

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