ぬまざわです
先日に引き続きポルトガルの旅のご紹介です。今回は宮殿ホテルのあるブサコからリスボンの間の街々と
見所を中心にご案内します。
上の写真は、バターリャにある世界遺産 勝利の聖母マリア修道院です。
1388年から建築が始まっており、ポルトガルのゴシック・マヌエル様式を代表する建築です。
素晴らしい彫刻、回廊、アズレージョなど見応えがあります。
こちらは未完の礼拝堂です。なぜ未完に終わったのかは諸説あるそうですが、素晴らしいのでぜひ見ていただきたい世界遺産です。
続いてはファティマのバジリカです。聖母マリアが出現したとされる奇蹟の聖地です。
到着すると、とてもよいお天気に!奇蹟です!
聖母マリアの出現譚がローマ・カトリック教皇庁の公認している16の奇跡に認定された事により、ローマ・カトリック教徒を中心とする国際的な巡礼地として有名になり、ポルトガル屈指の観光スポットになっています。この地で3人の子供たちの前に聖母があらわれた場所で、多くの巡礼者が現地を訪れます。
続いては トマールにある世界遺産 キリスト修道院です。
もともとは1147年にテンプル騎士団が城塞と聖堂を築いたのですが、その後テンプル騎士団が禁止されキリスト騎士団に引き継がれたためキリスト修道院となりました。 城壁と城門をくぐり中へ。
内部は12世紀から16世紀までの素晴らしい建築 回廊、聖堂をご覧いただけます。
ちょっと曇ってますが、大西洋の漁港 ナザレです。丘の上から街並みと海岸線をご覧いただけます。
こちらの街の独特な服装で、おばあさんが身に着けているミニスカートは7枚重ねだそうです。
こちらはシティオ地区へ行くケーブルカーですが工事中で動かず。
市場にも立ち寄りましたが、新鮮なお魚がたくさん。
おしゃれな感じの街並みです。夏はたくさんおお客さんがリゾートで訪れます。
こちらは城壁に囲まれた美しい街 オビドスです。
メインの通りは様々なお土産屋さんや、カフェが並びぶらぶら自由散策も楽しめます。
こんな感じの本屋さんもあります。
ポルトガル中部には小さいけれども、雰囲気のある街がたくさんありますので、せっかく訪れたのですからご覧いただきたいです場所です。
それでは今日はこのへんで。次回はリスボン周辺をご案内します。
それではまた
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