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南米のペルー

2009年05月20日 20時15分03秒 | 添乗報告
東京支店の指田です。先日のブログの続きです。皆様に少しでもいいものをご覧いただけるよう写真集めをしていて間が空きました。

第2部
朝、オリヤンタイタンボ駅より観光列車のビスタドーム号に乗りマチュピチュに向かいました。車内は清潔で快適、景色が良く見られるようにパノラマ車両になっています。そしてアグアス・カリエンテス(熱い水の意)駅に到着後、シャトルバスに乗りマチュピチュに向かいました。入場口より黄色い高山植物が咲く細い道を進んでいくと前が開け、眼下にあの夢にまで見た天空の都市・マチュピチュが広がりました。マチュピチュの地に足を付けた!!何とも言えない感動が込み上げてきました。

 
最初は雲がかかっていました。

 
暫くすると天が開くように晴れてきました。本当に素晴らしい。急に焼けつくような日差し。奥はワイナピチュ峰。


有名な段々畑。


午前中に行ったインカ橋。木造の部分があるのは敵が来た時に橋を落とすため。

今度はクスコからボリビアとの国境をまたぐチチカカ湖へ行く途中です。南米の背骨・アンデス山脈の風景は変化があり、特に真っ青な空と白い雲の美しさが印象的でした。


途中トイレ休憩に寄った所で飼育されているアンデス固有種の高山性動物・アルパカ、ビクーニャ、リャマ達が出迎えてくれました。

 
今回のツアー最高地点・ララヤ峠(4338M)。ここからチンゴーヤ峰が美しく見られました。

 
アンデス高原の日常。たくさんのアルパカが放牧されていましたが、その中の一つ・珍しいビクーニャの放牧が見られました。本当に可愛いです。

 
アンデス一番の大きな町・フリアカを過ぎ、チチカカ湖手前にあるシュスタニ遺跡。王族のお墓の跡が見られます。その周りを取り囲む紺碧の湖・ウマヨ湖。

 
ペルー最果ての地・チチカカ湖(3855M)面積は琵琶湖の約12倍もあります。チチカカ湖にはトトラと言う葦で作った浮嶋に暮らすウル族の暮らしを見ました。家や船などほとんどの物がトトラで作られ、若い茎は食することもできます。そして夕暮れのチチカカ胡をプーノの街から望みます。

ペルーは本当に素晴らしい所です。確かに遠い国ですが苦労しても行く価値のある所です。
現在南米の新コースを企画中です。是非、行ってみて下さい。


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