バティック(Batik)は、インドネシア、マレーシアのろうけつ染め布地の特産品で、インド、
スリランカ、イラン、タイなどでも多く見られますが、インドネシア、マレーシアのものが最も
多く、特にジャワ島のものが有名なため、「ジャワ更紗」と呼ばれることもある。18世紀頃から
作られるようになり、用途はサロン(腰巻き)、パレオ、スカーフ、ハンカチ、頭巾など様々な
ものがある。 2009年10月2日インドネシアのバティックは、ユネスコの無形文化遺産に認定され
ました。そのバティックの工房を見学してきました。では、その様子をご紹介致します。
スタンプ式のバティックもあります。
お湯で蝋を溶かし、その後水で綺麗に洗います。あとは日陰に干して完成です。
職人さんが丁寧に仕上げたバティックは、インドネシアを代表する伝統工芸です。
民族衣装や男性用のシャツ、スリッパやハンカチなどにも使用され、お土産に買って帰る人も
多いです。
山根でした。
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