文化庁は5月17日、フランスが日本を含む7か国と共同で推薦していた「ル・コルビュジエの建築作品(国立西洋美術館を含む)」につき、ユネスコの諮問機関イコモスが世界文化遺産への登録がふさわしい旨の勧告をしたと発表しました。
登録を目指す構成資産は、日本を含む7か国17作品、推薦名称は「ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-」。推薦はフランス政府の推薦枠で行われ、2016年7月10日からトルコ・イスタンブールで開催される第40回世界遺産委員会で登録の可否が審議されるはこびになりました。
先日ご紹介したカラヴァッジョ展が行われている国立西洋美術館も含まれており、また、弊社で現在募集中のインドのチャンディガールもこれに含まれています。
チャンディガールは、デリーから北に240キロにある都市で、ル・コルビジェがインドで都市計画を行った場所で、インドらしからぬ碁盤状に構成された大都市です。街は1~42までのセクターによって分けられており、セクター毎に住まいやショッピング、文化、学校など役割が変わっています。
7月に世界遺産になりそうですので、ぜひこの機会に7月チャンディガールに行ってみませんか?
7月31日(日)~8月8日(月)
北インド チベットの聖地ダラムサラとマナリ 花のロータンパスの旅 9日間
コースは、成田ーデリーーアムリトサル(印パ国境)-ダラムサラ(ダライラマさんがいらっしゃる街)-マナリ(インドヒマラヤの山々と高山植物)-チャンディガール(世界遺産になりそうです!)-デリー―成田という日程です。夏ですが標高も1500~3500mくらいのところを旅行しますので、暑さもあまり心配いりません。
催行も決定していますので、ぜひお問い合わせ下さい。
お待ちしています!
ぬまざわでした