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中国 西安に行ってきました!

2015年12月16日 09時22分51秒 | 中国

ぬまざわです 

12/5から5日間中国の西安に行ってきました。

今回は日本旅行業協会と中国国家観光局よりの依頼で添乗の講師として同行させていただきました。添乗員を目指す若い方から様々な経験を経て添乗員を目指す中高年の方までいらっしゃいました。毎日遅くまで反省会を行いましたが、私自身も良い経験をさせていただきました。感謝です!

 

さて、西安には私も20回ほど訪れましたが、久しぶりだったのでどのように現地がどのように変わっているか、新しい観光地やホテル、道路状況など見ることができると楽しみにしていました。

皆さんもご存知 世界遺産の兵馬俑坑博物館です。こちらは1号坑で中に入ると

やはり何回見ても素晴らしい!壮大な景色です。よーく見ると顔が全部違うんですよ

2000年前にこれだけ精巧につくれることに驚きです。

色々見たのですがここでは新しい観光地を紹介します

こちらは秦二世陵遺跡博物館です。まだガイドブックなどにも出ていない観光地で、西安の南東にある曲江地区にあります。名前のとおり秦の始皇帝の末子 胡亥のお墓と展示などがあります。

その周辺から発掘された文物も展示されています。

 

 

 

そしてこちらは・・・なんでしょう?

実は・・・

もとの見所はこちら そう法門寺です。

現在の入り口は

あまりにも広大なのでこんな電車に乗って移動!

到着後、後ろを見ると

入り口があんなに小さく

あまりの規模の大きさに驚きます。でも中の文物は素晴らしいものがたくさんあります。

1987年4月3日 真身宝塔の地下にあった地下宮殿が開かれ、稠密な彫金を施した幾重もの宝函に収められた4粒の舎利など大量の貴重な文物が出土されました。この仏舎利は4つありますが、3つは偽物で、本物をすぐに覚られないようにするためだそうです。

 

上の4つの仏舎利はどれが本物でしょう。本物は右から二番目だそうです。うまくできていて光が舎利を覆っています。

こちらは西安の北に新しくできた大明宮国家遺跡公園の丹鳳門を復元したものです。

こちらは現在公園になっていて見学には

こちらを利用しました。

こちらは含元殿遺跡の土台の部分を再現したものです。お天気がよくなかったので残念でしたが、とても広大で、各地の遺跡には当時の建物の模型や公園にする前、建っていた民家の写真などが展示してあります。

ほかにも新しい見所を見学したり4か所の新しいホテルに宿泊し、視察しました。

年末から西安に成田から直行便が飛びますので、ぜひ西安の旅を皆様にご紹介したいと思っています。お楽しみに!

ぬまざわでした

 

 

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