西南シルクロード 茶馬古道

中国西南部の茶の生産地とはるかチベットへを繋いだ交易路、茶馬古道。
今回はその始点である西双版納（シーサンパンナ）で暮らす人々を訪ねてきました。
4月はちょうど茶摘の時期。今回はミャンマーとの国境の近くにまで足をのばしたので
普通の茶摘だけではなくこんな風に木に登っての茶摘風景にも出会えました。

働く人の笑顔は美しい。

気持ちよく撮影に応じてくださった茶摘ファミリーです。

ミャンマーと国境を接するこのあたりには、今も昔ながらの風俗風習を守って暮らしている少数民族の人々がいます。だんだんと少なくなってきている民族衣装もまだまだ普通に着られています。

尖頭アイニ族のおばさまたち・・・くわえタバコで貫禄ありますね。

年をかさねたら自分の顔に責任を持てといいますが・・・いきてきた軌跡があらわれますからね・・・いい顔しているおばあちゃんたちにもたくさん出会うことができました。

尖頭アイニ族のおばあちゃん

タイ族のおばあちゃん

ワ族のおばあちゃん

ブーラン族のおばあちゃん

市場でみかけたおばちゃん。

たまんないんだろうな。この一服。

こんな風に味あるおばあちゃんになれるなら、年をとるのも楽しいぞ
（と思うことは救われる・・・）



お久しぶりの佐々木でした。


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