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やさしさと微笑みの溢れる国 ラオス

2012年12月10日 19時21分57秒 | タイ・ラオス
ぬまざわです  

先週に引き続きまたまたブログ担当します。今日はラオスをご紹介しましょう。



皆さんはラオスと聞いて何か思い浮かべますか?
アンコールワットのような壮大な遺跡があるわけでもなく、エメラルドグリーンの透き通ったきれいな海があるわけでもなく、ラオスには何があるのだろうと思う方も多いのではないでしょうか?ではラオスについて簡単にご紹介しましょう。

ラオス人民民主共和国。これが正式名称です。



ラオスというとまず、原生林の中を大きく蛇行しながら流れるメコン川が有名で、1,900kmに渡って流れます。全長4,350km、チベット高原に源を発し、次第に水かさを増したメコン川は、タイ・ラオス南部では川幅が14kmにも達します。さらにカンボジアを抜けて、ベトナムから南シナ海に注がれていきます。

インドシナ半島にひっそりと存在するラオスは、中国、ミャンマー、タイ、カンボジア、ベトナムの5カ国と国境を接し、日本の本州ほどの広さを持つ内陸国です。熱帯性モンスーン気候に属し、雨季(5月~9月)乾季(10月~4月)の2つのシーズンに分かれます。

国土は236,800平方キロメートル。そのうちの約70%が高原や山岳地帯で、シェンクアン県のプービア(ビア山)が国内最高峰(2,820m)です。



ラオスの人口は約612万人。(2009年現在)そのうち約10%がヴィエンチャン特別市に集中していて、民族もモン族、ヤオ族、アカ族など多様性があり、その数68ともいわれ、独自の文化を育んできました。民族は大きく分けると次の3つになります。

低地ラオ族(ラオルーム)は、ラオスの人口の70%を占め、メコン川流域へ位置に住んでいます。女性はシンを纏っています。丘陵地ラオ族(ラオトゥン)は、ラオス人口の20%を占めめ、標高1,000m以上の高地に住む人々です。高地ラオ族(ラオスーン)ラオス人口の10%を占め、山岳地帯に住んでいます。女性は膝丈位のスカートやズボンをはき、民族によっては、帽子をかぶっています。





実はラオスはヨーロッパ人に大変人気があります。英国旅行雑誌「Wanderlust」の人気投票2012年が発表され、今年も人気の街として、ルアンパバーン1位に輝きました。これで、3年連続1位獲得となりました。この世界遺産の街ルアンパパーンとラオスの首都のヴィエンチャンは一般的によく知られております。


ラオスの魅力は言葉ではなかなか言い表しにくいのですが、素朴な人々とのふれあい、のどかな街並み、自然、そして主食であるもち米や日本人の口に合いやすいお食事など・・・。ここまでのどかな感じを受ける国がどんどん少なくなっているように思います。

キャラバンでは1,2月の乾季のシーズンに2コースをご用意しています。

中国から国境を越えラオスへ入る珍しいコース
 2月20日発 中老国境越えと世界遺産ルアンプラバンの旅 11日間


世界遺産のルアンプラバンに3連泊する
 1月17日発 世界遺産ルアンプラバン滞在とラオス周遊の旅 8日間

ともに催行予定です。まだお席がございますのでご興味の方はHPをご覧になるか
弊社までお問合せ下さい。お待ちしております。


ラオスは本当に素朴でいい国ですよー。
今回は写真が少なくてすいません。

ぬまざわでした 



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