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続、北欧の旅

2010年08月09日 13時07分35秒 | 添乗報告
東京支店の指田です。

6/30発初夏の北欧4カ国巡りと美しきフィヨルドの旅の添乗報告・後半をご案内します。
主にノルウェーです。ノルウェーの観光と言うとフィヨルド巡りが一番に頭に思い浮かびますが、そればかりでなくベルゲンの世界遺産の街並みや山岳鉄道の傑作と言われ次次々と素晴らしい景色が展開するフロム鉄道、そして大自然に咲く美しい高山植物などが深く印象に残りました。



オスロに一日滞在し、ムンクの「叫び」で有名な国立美術館や市庁舎、フログネル彫刻公園や市庁舎など見学しました。

 

オスロから航空機で大西洋岸のモルデに行きました。着陸直前まで大雨が降っていたようですが降りてみたら青空が出て美しいフィヨルド地形が早速目の前に広がりました。右の写真は大西洋の島々が橋で繋がっているアトランティックロードです。



アトランティックロードより南下し、内陸に入り目的地のゲイランゲルに向かいます。途中の移動はルピナスの咲き乱れる道を走り、初めてフィヨルドの美しいと思える所で写真ストップした頃です。

 

ゲイランゲルの途中の山越えルート。この坂はトロルスティーゲンという北欧神話に出てくる妖精トロルの梯子と言う名前が付けられている九十九折りの坂です。

 
ゲイランゲルまで後もう少しの地点にある鷲の道からの風景。これが世界遺産・ゲイランゲルフィヨルドの景色です。素晴らしい。

  
ゲイランゲルフィヨルドクルーズの景色です。左の写真は七姉妹の滝という絶景ポイントです。

 
2連泊したゲイランゲルのユニオンホテルです。全てフィヨルドビュールームを手配したので朝に夕に素晴らしい景色をご覧いただけました。

 
ゲイランゲルからラールダールまでの移動です。この山の景色はアルプスに勝るとも劣らない美しさでした。昼食のレストランからの風景。ボナヤ氷河を眺めながらのランチも最高!!


ラールダールの先のボルグンにあるバイキング時代に建てられた木造のスターブ教会です。

 
フィヨルドで最も内陸部まで伸びているソグネフィヨルドです。今回は更にその奥の支流部分であるネーロイフィヨルドのクルーズをしました。下の滝はサグホッセンの言う滝で東山魁夷が描いた滝で有名です。


グドバンゲンからフロム迄のフィヨルドクルーズも間もなく終わり。山岳鉄道の発着駅・フロム駅も見えてきました。


山岳鉄道の傑作と言われるフロム鉄道に乗車。車窓からは素晴らしい風景が広がっていました。

  
雨の町ベルゲンもいいお天気でした。世界遺産のブリッケン地区とフロイエン山から望むベルゲンの町並みです。ハンザ同盟時代に栄えました。

その後、ベルゲンからノルウェーを離れデンマークのコペンハーゲンに行きました。
コペンハーゲンでは2連泊し、市内と郊外のクロンボー城などを見学しました。
ただ、人魚姫の像は上海万博に出張中でありませんでした。
その後、成田に帰国しました。

ノルウェーで出会った花達。
        
文字通り、道中花を添えてくれました。

旅って本当にいものですね。
また、お会いしましょう。


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