こんにちは。
先日、チベット・ラサの添乗より戻って参りました。
上の写真は、ラサの象徴ともいえるべき建造物、「ポタラ宮」ですが、空の色がどんより曇り空で、チベット独特の真っ青な空が拝めず残念でした・・・。
しかしながら、観光をするには「青空」よりも「曇り空」の方が「いい天気」と呼べるかもしれません。ラサは年間の日照日数が約300日あり、陽射しの強いため、快晴の日にはとても暑くなります。
その点、曇り空の日には気温もさほど上がらず、徒歩での観光箇所が多いラサでは体力的に消耗も少なく体への負担も軽減されるのです。
とはいうものの、やはりポタラ宮の背景には、真っ青な空と白い雲がお似合いですが(笑)
今回の旅は7日間の日程で、青海省・西寧から青蔵鉄道に乗ってラサへ向かったのですが、車中からは青蔵高原に昇る朝日を見ることが出来ました。
日が昇るというのは日常的に毎日起こることではありますが、車窓から見たこの風景はなぜか荘厳な印象を持ちました。
ご一緒したお客様ともお話をしたのですが、この風景は言葉でいくら説明しても伝わらないと思います。これぞまさに「百聞は一見にしかず」だよねと。
ぜひ、この感動を味わい方は、一度、青蔵鉄道に乗って見て下さい。
雪を頂く高峰群、高原を流れる川、湖。そこで暮らす野生動物や、厳しい環境で生活をしている人々の姿など、決して飽きることのない景色の連続です!!!
最後に、おまけの写真を一枚。
あまりご覧になったことのないアングルかと思います。
ポタラ宮を見学して出口をでると、ポタラ宮の”背中”に出て長い階段と坂道を下っていくのですが、荘厳な雰囲気の正面に比べて、だいぶ簡素ですね(笑)
今度、ポタラ宮を訪れる機会のある方は、ちょっと気にして見てみて下さい。
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