こんばんは。東京の松崎です。
先日、2月22日から3月1日まで、『世界遺産・客家土楼と華僑の故郷を巡る 中国古建築探訪の旅』に行ってまいりました。
このツアーは、広東省・開平から福建省・アモイまでバスで旅をしながら華僑と客家の人々が築いた古民居を訪ねる8日間の日程でした。
開平の望楼群と客家土楼はそれぞれ2007年、2008年に世界遺産に登録されましたが、中には「古い民居なんて見てもつまらない」っと思う方がいらっしゃるかもしれません。
が、しかし、建物自体の素晴らしさはもちろんの事、建物が築かれた時代背景を知るとますます興味が湧いて来る建造物たち・・・ぜひ皆様にも生でご覧頂きたい場所のひとつです。
それではまず、華僑の築いた開平近辺の望楼群からご紹介します。
自力村の望楼。
建設途中に傾いてしまった斜楼。
9層にもなる立派な望楼、瑞石楼。
続きましては、客家の伝統的な家屋である土楼を紹介します。
福建省に現存する土楼で最大の承啓楼。
中に入ると、中央に先祖を祭る廟があります。約600人が暮らしていたというこの土楼は”民居”というより一つの”村”のようですね・・・。
反対に一番小さな土楼。直径は約17m。如升楼。
いかがでしょうか?この特徴のある古民居群、実際に中に入る事もできるので、生活ぶりも垣間見る事もできますよ!!
華僑と客家、その歴史背景は異なりますが、それぞれが生きる為に生活の知恵を働かせ今に残った建造物。
世界遺産になったことで、徐々に観光地化され本来の素朴な暮らしぶりは失われつつあるようですが、今ならば、まだ「観光地化」しきっていない素朴な姿をご覧頂くことができますので、ご興味のある方はぜひお早めに訪れる事をお勧めします!!
そして、お出かけの際には、ぜひぜひキャラバントラベルにご用命下さい!!(笑)
お持ちしております!!
クリックして、こちらも応援して下さい。
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開平の望楼群と客家土楼はそれぞれ2007年、2008年に世界遺産に登録されましたが、中には「古い民居なんて見てもつまらない」っと思う方がいらっしゃるかもしれません。
が、しかし、建物自体の素晴らしさはもちろんの事、建物が築かれた時代背景を知るとますます興味が湧いて来る建造物たち・・・ぜひ皆様にも生でご覧頂きたい場所のひとつです。
それではまず、華僑の築いた開平近辺の望楼群からご紹介します。
自力村の望楼。
建設途中に傾いてしまった斜楼。
9層にもなる立派な望楼、瑞石楼。
続きましては、客家の伝統的な家屋である土楼を紹介します。
福建省に現存する土楼で最大の承啓楼。
中に入ると、中央に先祖を祭る廟があります。約600人が暮らしていたというこの土楼は”民居”というより一つの”村”のようですね・・・。
反対に一番小さな土楼。直径は約17m。如升楼。
いかがでしょうか?この特徴のある古民居群、実際に中に入る事もできるので、生活ぶりも垣間見る事もできますよ!!
華僑と客家、その歴史背景は異なりますが、それぞれが生きる為に生活の知恵を働かせ今に残った建造物。
世界遺産になったことで、徐々に観光地化され本来の素朴な暮らしぶりは失われつつあるようですが、今ならば、まだ「観光地化」しきっていない素朴な姿をご覧頂くことができますので、ご興味のある方はぜひお早めに訪れる事をお勧めします!!
そして、お出かけの際には、ぜひぜひキャラバントラベルにご用命下さい!!(笑)
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