こんにちは、本田です。
先週は長崎県五島列島の旅へ行ってきました。
長崎へは十数年ぶりの訪問、五島へは初上陸になりました。
添乗に出ている社員で五島に行っていないのは私だけ、ということで今回は譲りませんでした...笑
羽田から長崎へは国内線であっという間、2時間足らずで到着です。
お天気も良く、暖かく、綺麗な海を見ながらのクルージング!を期待していましたが、
この日は波が3メートル。と言われても高いのか低いのかもイマイチ良くわかりませんが、乗ってみて高いことが良くわかりました。
港はいたって静かで、高速船はガラガラ、まるでチャーター船のよう。
湾を出て外海に出ると、どんぶらこ、どんぶらこと結構な揺れでとても写真を撮るところではなく、
「俺は絶対に酔わない、絶対に酔わないんだ~」と終始自分に暗示をかけていました。
おかげで酔わないうちに上五島有川港へご到着。
1時間40分の船旅お疲れ様でした。
今晩のお宿は上五島中通島の奈摩にある「旅の宿やがため」さん。
教会チックは外観が素敵です。写真は翌朝撮りましたよ。
夕食は新鮮なお魚をたらふくいただきました。皆様満足!
2日目は宿から車で10分ほどの所にある矢堅目の駅の塩工房へ。五島の美しい海水を使って塩を作っています。
手間暇かけてつくった塩はまろやかな味で美味でした。
ここには岬の突端に岩山があるのですが、
トトロ岩だそうです。そういわれて見れば、、、見えます、、、よね?
続いて世界遺産に登録されている集落にある教会です。その名も頭ヶ島天主堂。
まずは上方から見てみましょう。
赤い屋根が教会です。
ここへは上五島空港(現在休港中)からシャトルバスに乗り換えて5分で到着です。
教会は石づくりで重厚な感じです。
五島の教会を見学するなら、鉄川與助さんの名は覚えておかなければなりません。
しかし、「隠れキリシタン」って昔教科書で習いましたが、今は「潜伏キリシタン」と言うそうです。
隠れキリシタンと潜伏キリシタンという言葉は今は分けて使っているようですね。
興味のある方は調べてみてください。
さて、その後は郷の首港から海上タクシーに乗って福江島へ向かいます。海のイエローキャブって感じですね。
途中、キリシタン弾圧の時期に隠れ住んでいたキリシタン洞窟や、
奈留島の江上港に寄港して江上集落の教会
久賀島の五輪港に寄港して旧五輪教会を見学しました。通常教会内の撮影は禁止ですが、旧五輪教会は隣に新しい教会が出来ていて既に宗教的な施設ではないことから、唯一教会内の写真OKでした。
この天井、リブ・ヴォールト天井と言って五島の教会ではよく見られました。鉄川與助さんのお得意だったのでしょうか。
こうもり傘を広げたような曲面による空間構成がとても美しかったです。
この後、無事に福江港に到着。お天気に恵まれて素晴らしい島巡りの1日となりました。
本日はこれまで、それではまた
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