海に面していた三原城は「浮城」とも呼ばれていました。舟入櫓は因島などの水軍を掌握したり、城防衛のための見張り所だったのでしょうか。□で囲んだ部分が本丸で現在はJR三原駅、○が舟入櫓です。
(余呉氏のHPから拝借)
三原駅を降りて左側に進んで道を渡ったところにある案内の石柱。
黒田官兵衛が活躍したころに築城された三原城、その当時の堀の一部と舟入櫓。
歩道を歩いていくと門があり、桜の時期は午後9時まで入ることができます。
建物はなく、桜やさつき、松などが植えられています。すぐ近くがイオンで、主要道路がありますが閑静な雰囲気です。
桜は古木が主で、約10本あります。
ほぼ満開、青い空が印象的です。
いつもあちらから見ています。
あちらから見ると。
下に降りて石垣を見ると、すでにすぐしたまで埋め立てられ、一部が水路と接していて往時の雰囲気を残しています。
初めて見たとき、石垣の基部の一部が天然の岩礁を利用してその上に築かれていることに感心しました。この岩はお城が作られる前からここにあって波が打ち寄せていたのでしょう。
自宅からすぐの、お手軽な花見でした。
車で通りましたが 昔の面影を 思い出す事ができませんでした。
三原港の桟橋ぐらいでしょうか?大きいビルも無くなっていたし
大きいショップができていたり、なにか 淋しさを感じてしまいました。
おかげさまで、電器店、ホームセンター、スーパー、紳士服、各種外食、すべて徒歩でいけるようになりました。
また、三原駅周辺は病院も便利で、家内いわく、「年寄りには最適の場所」だそうです。