F老人の気ままな島暮らし日記

尾道市生口島で気ままな島暮らしの日々。

赤平市炭鉱遺産ガイダンス施設・三笠市立博物館・三笠鉄道村

2018年08月19日 06時51分39秒 | 旅行記
道の駅「うたしないチロルの湯」で起床。晴れだー。



炭鉱跡を見に行こうと思い、調べると、赤平市に7月14日に完成した施設があることが分かりました。09:30に開くので、あ俺に合わせて出発。
大きくありませんが、立派な施設です。





円の自由化により、石炭の値段は、輸入品に比べ、国産品は3倍ぐらいになり、炭鉱は次々と閉山されました。







資源が枯渇したのかと思っていましたが、赤平市の場合、生産量は約5000万トン、資源は約8億トンあるそうです。まだまだ、掘ろうと思えばあるのです。





細かい。



ガイド付き見学。立坑に行きます。



1963年に完成しました。350m、550mの坑道に人、物を送り、石炭を上げます。





これが移動します。



人を運ぶ様子。



しくみ。



大きな巻き上げ機と使用されていたワイア。





当時の技術の粋。



山には大山祇神社が祭られていたそうです。



少し離れたところにある当時の道具を保存してあるところ。発達していく様子が分かります。











いいツアーだった。

三笠市に向かいます。途中、砂川市を通ります。ひどい交通事故を起こしたところです。制限速度50km、60kmぐらいで走っていても追い越し禁止を無視して追い抜いていきます。反省はしていないようです。

三笠市立博物館に着きました。



これを見たかったのです。アンモナイトのコレクションは目を見張るものがあります。





三葉虫。



ミカサリュウ。





三笠市にも炭鉱跡があります。幾春別炭鉱は、明治19(1886)年に開鉱、昭和32(1957)年に廃鉱となり、その間、累計約650万トンの石炭が採掘されました。

立坑跡。



石炭が露頭しているところ。



手掘りのトンネル。




数キロ離れた別の場所にある鉄道村。



本物のSLが走っています。





鉄道記念館に入りました。



北海道で最初に鉄道が走ったところです。幌内鉄道。小樽の手宮駅まで石炭を運びました。









ラッセル車が雪をかき分けていくところ。



70両編成の列車。



マニアには垂涎の資料。







蒸気機関車のカットモデル。



ジオラマ。



プラレール。



屋外展示。







道の駅「三笠」で停泊。隣がイオン。食料を調達しました。









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