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ドル小動き、78円台前半=豪利下げの影響は限定的〔東京外為〕(2日午後3時)

2012年10月02日 15時40分51秒 | Weblog
ドル小動き、78円台前半=豪利下げの影響は限定的〔東京外為〕(2日午後3時) 時事通信


 2日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、引き続き方向感を欠き、1ドル=78円台前半で小動き。

午後3時現在、78円06~07銭と前日(午後5時、77円92~92銭)比14銭のドル高・円安で推移している。

 午前中は、国慶節で上海・香港市場が休場で、「取引はいつもより少ない」(大手邦銀)とされたものの、前日の9月米ISM製造業景況感指数を手掛かりに、一時は海外市場の高値を上回る78円16銭を付けたという。

しかし、午後に入ると買いは一服した。

 外為オンラインの佐藤正和シニアアナリストは「200日移動平均線などのテクニカルな指標が上値抵抗として意識されており、この水準を突破するためには米金利の一段の上昇などのサポート材料が必要だろう」と指摘した。

 一方、国内では日銀による外債購入について、藤村官房長官と城島財務相から「日銀法上慎重な検討が必要」との発言が伝えられたが、外為市場への影響はなかった。

 午後は、事前に据え置きの見方が多かった豪政策金利が0.25%引き下げられると、「ややサプライズな内容」(証券会社)として豪ドル売り・円買いが強まった。

ただ、豪ドルが他の通貨に対しても下げたことから、ドル円の値動きは限定的で、その後はややドル安・円高気味に推移した。

 ユーロは豪中銀利下げ発表後、売られる場面もみられたが、その後は対円、対ドルで底堅い動きとなっている。

「ユーロ売り・豪ドル買いポジションの巻き戻しの勢いが強いようだ」(前出・佐藤氏)という。

午後3時現在は1ユーロ=100円79~81銭(前日午後5時、100円26~26銭)、

対ドルで1.2911~2913ドル(同1.2867~2868ドル)。

チャンスはチャートの中にあり。930
http://ameblo.jp/capitarup0123/entry-11366660244.html

ユーロドル・18週サイクル理論の検証。930
http://ameblo.jp/capitarup0123/entry-11366659687.html

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