明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

時事ネタ 京都 散策 歳時記 花見頃など

日銀とゴールドマン・サックス

2011年08月11日 17時05分15秒 | Weblog
日銀とゴールドマン・サックス ・・・(ウェブリブログ)より

http://nikusiminorensa.at.webry.info/201108/article_4.html

BRANDONさんが指摘されたように、日銀がとうとう円売り介入に踏み切りましたね。

↑の画像で「トウキョウフォレックス上田ハロー」というのが見えますか?「続きを読む」をクリックすると拡大画像が見られます。

丸テーブルを囲んでいる人たちがいますね。彼らはブローカーです。

その名のとおり、仲介役で円やドルの売買を取り次いでいます。

しかしながら、この写真も一種の洗脳ともいえます。なぜなら、今はあまりこの機能を使っておらず、銀行のディーラー同士の直接的やりとりが主流になっているからです。

では、なぜこの写真を載せているのか?それは、いわゆる広告。

「なんかやってる感がでてるねー」を意識させるために「絵」となるものを掲載しているだけです。

こういう普通の生活の中にも洗脳(洗脳とまではいかないですが)は入り込んでいます。
 
今回の円売り介入は何か壮大なる計画の一端でしょうか?考えすぎ?または単なる円防御策?いずれにせよ、日銀は表面上はいい子ぶっていますが、裏では何をたくらんでいるのやらですから・・・ とても信頼などできません。

 円安が進んだ場合の悪いシナリオを考えて見ましょう。

まず、今、世の中は「ドル最悪」ということから円買いが進んでいますが(それだけが理由ではないでしょうけど)、円安になると外国人投資家が「財産が目減りする」と恐れ、円売りをするでしょう。

また、そのせいで大量の赤字国債も問題視するかもしれません。そしてまた円売り。

円安になると輸出企業は大いに助かりますが、放射能汚染問題でどこも日本から買いたがらないでしょう。事実、膨大な貿易赤字になっています。

その一方日本の企業や土地が安く手にはいるので外国勢による買占めが起こるかもしれません。
 
ほぼ輸入品で成り立っている日本は円安のせいで購入価格が値上がり、それが物価へと反映してインフレになるかもしれません。

どうなるのやら、物理学の学者が「経済学は難しいから物理学を選択した」という趣旨の言葉を述べた時があります。

それほど、経済は予測困難なのです(しかしながら、それは小額のお金しかもっておらず、金融市場に影響を与えることのできない一般人にとってですが)。

みなさんも想像すると思いますが世のお金を管理している輩にロクな奴はいません。

日銀は日本で唯一の通貨発行権をもつ銀行であり、別名「中央銀行」とも言います。

日本銀行券は、独立行政法人国立印刷局によって製造され、お札(千円、五千円、一万円)の原価は平均20円程度です。

なんたるボロ儲けビジネス!ここで間違えやすいのは硬貨に関しては政府が発行権を握っています。

 日本銀行は大蔵相だった松方正義氏によって設立されましたが、

彼に日銀(中央銀行)の設立を助言したのは・・・というよりも命令でしょうけど、レオン・セーというアルフォンス・ロスチャイルドの使用人でした。

 日銀の持ち株の55%は政府が所有していますが、残りの45%の詳細は不明です。

しかもその詳細不明の45%のうち、およそ39%を個人が持っているというのです。ミステリーです。
 
上述したことからもわかるように日銀は半官半民機関です。建前で政府から独立した金融政策を行えるように分離していることになっています。

なぜ、政府から分離させるというと、例えばこんなことは言いたくないですが、日本が戦争を起こすとして戦費を賄うためにドンドンお金を刷るようなことがあってはならないからです(これを聞いたとき「なんたる言い訳!」と思いました。

「日銀だって暴走できるではないか!」と。

しかも政府は私たちが選挙で選んだ代理人、日銀の者たちは、私たちの知らない他人)。

 政府には日銀総裁に対する解任権がありません。

政府には介入できない。

政府はお金を刷れない。

だから政府はお金がないと国債を発行するのです。
 
つまり、日銀は公的機関ではないということです。

しかも、驚くべきことに日銀はJASDAQ市場に上場している株式会社です(上場を簡単に言いますと、株式市場に上場すると(厳しい審査があります)皆に情報公開することができもっと株を買ってもらえるということです。

本来はこんな説明は雑すぎるのですが、市場は複数ありランクのようなものがあります。

一番トップが東証一部(東京証券取引所一部上場)です。

名立たる大企業はここに属しており、新興企業は最終的にここを目標にします。

しかしマスコミ関係など思想を発信するような企業はあえて上場しません。

なぜでしょう?それは、例えば、極左思想の者たちがおり、彼らが大半の株式を握ってしまうと経営に口を出すことができます。

そうすると、彼らは自分たちの思想「極左思想」を入れ込もうとするからです)。
 
・・・と情報開示が鉄則ですが、日銀はほとんど開示をしていません。

どういうことでしょう?違反です。輩です。
 
第29代日銀総裁をご存知でしょうか?福井俊彦。この写真でわかると思います。

彼はロスチャイルド系のゴールドマン・サックスの元顧問です。

しかしながら、ゴールドマン・サックスを率いているのはジェイ・ロックフェラー。

ロックフェラー?ロスチャイルド系なのでは?と疑問が沸くことでしょう。

そもそも世界の首位を独占するこの二つのファミリーは網の目のように複雑にからんでいます。

オバマ政権のメンバーであるティモシー・ガイトナー財務長官は、ニューヨーク連邦準備銀行総裁でしたが、

この人事を決定したピーター・ピーターソンはロスチャイルド系のリーマン・ブラザーズの会長であり、兼ロックフェラーが名誉会長を務める外交問題評議会(CFR)の名誉理事長です。

ゴールドマン・サックスは系列会社の「日本トラスティ・サービス信託銀行」を使い、10億円程度でゆうちょ銀行の債権管理業務を手に入れています。

そしてそのゆうちょ銀行の持ち株会社である日本郵政株式会社の元社長西川義文は、事実上ゴールドマン・サックス支配下の銀行三井住友銀行の特別顧問でした。

ローリングストーン誌において、ジャーナリストのマット・タイッビ氏は次のように話しています。

「ゴールドマン・サックスに関してまず初めに知っておくべきなのは、彼らはどこにでも存在するということだ。

世界最強の投資銀行は、人類の顔面に張り付いた巨大吸血イカさながらに、金の匂いがしようものなら何にでも容赦なく食らいついてその血を絞り上げる。

事実、株価は過去に急下落した際の下げ幅と比べても倍に達し、突然罠にはめられ乾ききったアメリカ帝国の没落を引き起こした、近年の金融危機の歴史は、まるでゴールドマン・サックス社の紳士録のようである」

(『イルミナティだけが知っている〔金融工学篇〕』ベンジャミン・フルフォード)
 
フルフォード氏によると、ゴールドマン・サックスの創始者マーカス・ゴールドマンは古代からある「トレジャリー」という富の掌握を謳う秘密結社の一員であり、彼の義理の息子サミュエル・サックスの友人であるフィリップ・リーマンがリーマンブラザーズの共同経営者だったといいます。

そしていよいよブルー・ダラーの発行でしょうか? ・・・青いドル札

これを正当化するため、今回の債務上限を引き上げた可能性はあります。

今の状況でも十分ありえたので、自信はないですが。

日本はアメリカにおよそ600兆円貸していますが、新通貨ブルーダラーの切り下げ率によってアメリカの対外債務はいくらでも目減りします。

半分、つまり50%の切り下げなら対外債務は一気に300兆円というように・・・。

まさに悪夢です。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿