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[山口県知事選]いよいよあす投開票 民主党ビビらすもうひとつの爆弾

2012年07月28日 21時32分53秒 | Weblog
[山口県知事選]いよいよあす投開票 民主党ビビらすもうひとつの爆弾

(日刊ゲンダイ)より

原発問題だけじゃない

山口県知事選は、あす(29日)が投開票。選挙戦は事実上、

自公が推薦する山本繁太郎候補(63)と、反既成政党を掲げる

飯田哲也候補(53)との一騎打ちとなっている。


保守王国だから安泰とタカをくくっていた山本は、最終盤に飯田に追いつかれヘトヘト。

26、27日は風邪をこじらせてダウンし、遊説を休むという異例の事態に追い込まれた。

さらには、山本本人不在の中、現職の二井知事が応援に入ったものの、

街宣車が道路の側溝にはまる事故にも見舞われたという。

この災難続き、まるで不吉な結末を暗示しているかのようだ。

そんな中、選挙結果に戦々恐々なのが野田民主党だ。

「脱原発」の飯田が勝てば、原発再稼働を強行した

民主党政権に風当たりが強まるのは確実。

だが、かといって、たとえ山本が勝っても“針のムシロ”だという。

どういうことなのか。


「民主党は今回の山口県知事選は推薦候補を立てず、自主投票です。

ところが、候補者の1人の高邑勉氏(38)は民主党を離党した元衆院議員。

地元メディアでは必ず『元民主党衆院議員の高邑勉氏』と紹介され、

旧知の民主党議員が応援に入っているため、

民主党の推薦候補だと思い込んでいる有権者が少なくないのです。

ただ、高邑は、山本VS.飯田の戦いに埋没し、いまや完全に泡沫状態。

25万~30万票が当選ラインという争いの中で、

数万票取れればいいところというテイタラクです。

もし、高邑が10万票も取れない大惨敗に終わったら、

『やっぱり民主党は選挙に弱い』という空気が強まり、

また党内に動揺が走る。党幹部は頭を抱えています」(民主党関係者)

どちらが勝っても、民主党が窮地に追い込まれるのは間違いない。

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