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【五輪招致】東京が落選! 2回戦で最下位 リオとマドリードが決戦投票へ

2009年10月03日 01時19分31秒 | Weblog
【五輪招致】東京が落選! 2回戦で最下位 リオとマドリードが決戦投票へ

2016年夏季五輪開催地を選定する国際オリンピック委員会(IOC)総会が2日、コペンハーゲンで開かれ、東京は1964年大会以来、2度目の夏季五輪招致に失敗した。

日本の夏季五輪招致は名古屋がソウルに敗れた88年大会、大阪が北京に敗れた08年大会に続いて3連敗となった。

東京は半径8キロ圏内にほとんどの競技施設を集めたコンパクトな計画を掲げ、前回の東京大会で使用した競技場も活用するといった綿密な開催計画を策定。

政府などによる手厚い財政サポートや豊富な国際大会の運営経験、治安のよさといった長所もアピールしてきた。

しかし、現地視察などを経てIOCがまとめた評価報告書は、計画の細部で問題点を指摘。

シカゴ出身のミシェル・オバマ大統領夫人らライバル都市を支援する要人がIOC委員と個別面談した総会直前のロビー活動でも後れを取った。

昨夏の北京五輪から8年後のアジア開催となることも不利に働いたとみられる。

シカゴに次いで2番目の招致プレゼンテーションとなった東京は冒頭、体操で五輪を目指している15歳の三科怜咲(みしな・れさ)さんが登壇し、次世代に引き継ぐ五輪の大切さを強調。鳩山由紀夫首相が「東京開催は治安、環境で将来のモデルになる。大都市がいかにして環境を損なうことなく繁栄できるかを世界に示す。

財政は政府が保証する」とアピールした。

また、石原慎太郎知事は「孫たちの世代にも希望、勇気、そして将来に立ち向かう力を贈りたい。

そのため21世紀にふさわしい新しい五輪を開催したい」と訴えた。

シカゴは米大統領として初めてIOC総会で招致演説をしたオバマ大統領とミシェル夫人が登壇。マドリードはフアン・カルロス国王とサパテロ首相が、リオデジャネイロはブラジルのルラ大統領が招致を後押しした。

東京も鳩山首相がコペンハーゲン入りして誘致を訴えたが、不利とみられていた下馬評を覆すことはできなかった。

さて、石原慎太郎知事は負けたら辞任すると言っていたが???

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