明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

時事ネタ 京都 散策 歳時記 花見頃など

米・オバマ大統領 ノーベル平和賞授賞式に

2009年12月11日 01時17分59秒 | Weblog
米・オバマ大統領 ノーベル平和賞授賞式に

「核なき世界」を訴えたアメリカ・オバマ大統領は10日、ノルウェーの首都・オスロで行われたノーベル平和賞の授賞式に出席した。

受賞演説で、オバマ大統領は「この賞を、感謝と謙虚さを持ち、お受けします。

この賞は、私たちの最も高い望みをかなえるものです。

世界の残酷さと困難に対して、私たちはもう運命にとらわれません。

私たちの行動が重要になる。

正義に向かい、歴史を変えることができるのです。

この賞を受賞した偉大な人々-シュバイツァー氏、キング牧師、マーシャル氏、マンデラ氏-その人たちに比べると、私の業績は小さい。

まだ私たちは戦争を続けている。

私には、何千人もの若い兵士を派遣した責任がある。

人を殺す者もいれば、殺される者もいるだろう。

戦争の代償は計り知れない。

そのことを痛感し、今日、ここに立った。

戦争と平和の間には、様々な問題が満ちている」と述べた。

また、「戦争は人気がないのはわかっている。

しかし、平和を手に入れるには、望んでいるだけでは足りない。

平和には、責任や犠牲も必要」と語った。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿