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② 世界一の女スパイ、金淑姫(キム・スクヒ)。

2012年10月19日 22時23分12秒 | Weblog

② 世界一の女スパイ、金淑姫(キム・スクヒ)。

(飯山一郎)より

金賢姫 

横田めぐみさんと田口八重子(=李恩恵)さんが大韓航空機爆破事件

の「共犯」だった!という記事は、拙著 『横田めぐみさんと金正恩』を

読んでない方には相当なショックを与えたようだ。

大韓航空機の爆破(1987年)は厳しい戦時体制、戦争状態のなかで

強行された事件で、戦争に勝つために人間は極限まで残酷になる、

その冷酷無残な大量殺人事件を知って、気も狂わんばかりのショック

を受けたのは横田めぐみさんだった。


実際、横田めぐみさんは鬱病になってしまい、精神科医の治療を何度

も受けている。

その際の付き添い人(=見張役)が、キム・チョルジュン

(本名:金英男)であり、蓮池薫さんだった。


だから、蓮池薫さんは「事件」の全容を知っているのである。

写真が全てを物語っている。

ヘギョンちゃんと蓮池薫氏

横田めぐみさんとヘギョンちゃんと、蓮池薫さん

が、普通の関係ではなく、非常に親密で「同志」

とも言える関係だったことが歴然!の写真…。

しかし、蓮池薫さんは全てを語れないままだ。

横田めぐみさんが「特殊教育部隊」に入る直前まで、曽我ひとみさんは、

横田めぐみさんの「世話役」をしながら「同居」していた。

1980年の初夏、曽我ひとみさんと横田めぐみさんの「同居生活」は解消

されるのだが、その後の横田めぐみさんの「処遇」については、熟知して

いるはずなのだが、彼女も全てを語れないままでいる。


夫のジェンキンスも、北朝鮮のトップと日本の公安トップから口封じをされ

ているので全てを語れない。「平壌では食うや食わずの生活だった」とか

と超エリートの生活をウソで誤魔化す日本の生活のほうが苦しいだろう。


さて、大韓航空機爆破事件の実行犯=金賢姫(キムキョンヒ)に、日本語と

日本人の所作を教えていたのは、田口八重子(=李恩恵)さんだった。


横田めぐみさんは、金淑姫(キム・スクヒ)という女性工作員の教育を担当し

ていた。

このスクヒという工作員は、金賢姫(キムキョンヒ)元死刑囚の同僚で、海外

で謀略活動をするための特殊教育を受けていた超エリート工作員。

で、大韓航空機の爆破工作は、金淑姫(キム・スクヒ)がスタメンで、金賢姫

はピンチヒッターだった! という情報があるが、鷲は真実情報だと思う。

銃や毒薬や爆薬の扱い方が、金賢姫より金淑姫のほうが格段に上! と

いう確実情報があるからである。


横田めぐみさんの「教え子」が航空機爆破事件の実行犯でなかったことは

ひとつの救いだが、「選手交代」を主張したのは横田めぐみさんだろう。

…というのは、横田めぐみ、田口八重子、金淑姫、金賢姫の4人は、平壌

郊外の「忠龍里(チュンリョンリ)」にある施設で同居しながら「訓練」の日々を

送るなかで、相性の良さで「横田・淑姫チーム」ができたという経緯がある

からである。


鷲の全くの想像だが、今も金淑姫は横田めぐみさんの「警護(=見張り)」

をしながら、「付き人」を続けていると思う。

世界一の謀略工作員、天下無比の女兵士 金淑姫(キム・スクヒ)に守られた

横田めぐみさん。

これなら、金正恩も安心していられる…。


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