10日の米株式相場は続伸。
ダウ工業株30種平均は前日比68ドル78セント高の1万0405ドル83セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は7.13ポイント高の2190.86で終えた。
10月の米貿易赤字が輸出増などを背景に前月から縮小したため、外需を支えに米景気が堅調に推移するとの見方が出て買いが優勢になった。
ダウ平均は約1週間ぶりの高値で、上げ幅は一時100ドルを上回った。
10日朝発表の10月の米貿易赤字は329億ドルと、370億ドル程度だった予想を下回った。
同日発表の週間の新規失業保険申請件数も引き続き低水準と受け止められ、米雇用の持ち直し期待を裏付ける形になり相場を支えた。
CME日経225先物 9930円
ダウ工業株30種平均は前日比68ドル78セント高の1万0405ドル83セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は7.13ポイント高の2190.86で終えた。
10月の米貿易赤字が輸出増などを背景に前月から縮小したため、外需を支えに米景気が堅調に推移するとの見方が出て買いが優勢になった。
ダウ平均は約1週間ぶりの高値で、上げ幅は一時100ドルを上回った。
10日朝発表の10月の米貿易赤字は329億ドルと、370億ドル程度だった予想を下回った。
同日発表の週間の新規失業保険申請件数も引き続き低水準と受け止められ、米雇用の持ち直し期待を裏付ける形になり相場を支えた。
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