教育省の偉い方が会議で開催の挨拶をされたのだが、私が発表することになっていた「幼稚園教育のジェンダー課題」について言及し、
「ジェンダー問題は、いかに男子を女子レベルに上げるかだ」
この閣下曰く、「以前は、いかに女子を学校に通わせるかが最大の課題だったが、現在は状況が全く変わっている。学校では女子の方が優秀で活動的であり、この問題は重要課題である。今日はこの問題についてぜひ真剣に話し合わなければ」
だって。
超笑えるのである。
何しろ、この幼稚園教育におけるジェンダー課題の報告書(70ページもある!)を書き上げて提出してみたら、カナダ人の幼稚園教育専門家たちからたくさんご批判をいただき、「ジェンダー課題がないはずがない、女子がこうべきであるという既存の概念が定着しているはずで、報告書にはその問題があまり反映されていない」とかなり厳しくご指導されたのだ。
↓息子たちと外食、明石の穴子丼はふっくらしててとってもおいしい
もちろん調査に参加してくれた人たちが、ジェンダー配慮をしながら発言したのかもしれないが、統計的にも女子は5割以上の幼稚園児を占めているし、女の子を幼稚園に送らないというトレンドも発見できなかった。
↓海鮮丼、垂水はしらすをたくさん採っているので、しらすたっぷりでいい感じ
でも実際に教室に行ったわけではないので、確かに情報が偏っているかもしれないのは事実。
そっか、男子をもっとエンパワーすべきか。
うちの子たちも、近所の女子たちに相手にもされず(女子たちは背も高いし、何しろしっかりしてる)、女子に負けているなと思うところが多々あるが、これからますます女性が強くなっていくんだろうか、でも成長するにつれ、やはり男性が支配する社会に嫌でもまきこまれていくんだろうなあ。
「ジェンダー問題は、いかに男子を女子レベルに上げるかだ」
この閣下曰く、「以前は、いかに女子を学校に通わせるかが最大の課題だったが、現在は状況が全く変わっている。学校では女子の方が優秀で活動的であり、この問題は重要課題である。今日はこの問題についてぜひ真剣に話し合わなければ」
だって。
超笑えるのである。
何しろ、この幼稚園教育におけるジェンダー課題の報告書(70ページもある!)を書き上げて提出してみたら、カナダ人の幼稚園教育専門家たちからたくさんご批判をいただき、「ジェンダー課題がないはずがない、女子がこうべきであるという既存の概念が定着しているはずで、報告書にはその問題があまり反映されていない」とかなり厳しくご指導されたのだ。
↓息子たちと外食、明石の穴子丼はふっくらしててとってもおいしい
もちろん調査に参加してくれた人たちが、ジェンダー配慮をしながら発言したのかもしれないが、統計的にも女子は5割以上の幼稚園児を占めているし、女の子を幼稚園に送らないというトレンドも発見できなかった。
↓海鮮丼、垂水はしらすをたくさん採っているので、しらすたっぷりでいい感じ
でも実際に教室に行ったわけではないので、確かに情報が偏っているかもしれないのは事実。
そっか、男子をもっとエンパワーすべきか。
うちの子たちも、近所の女子たちに相手にもされず(女子たちは背も高いし、何しろしっかりしてる)、女子に負けているなと思うところが多々あるが、これからますます女性が強くなっていくんだろうか、でも成長するにつれ、やはり男性が支配する社会に嫌でもまきこまれていくんだろうなあ。