ジェンダーから見るカンボジア

南国のカンボジアからの日記、ジェンダー視点でカンボジア社会を分析します

裁判所で3時間も待たされる?

2021年10月22日 | カンボジアの生活



毎日、できるだけ2時間程度はカンボジア語のラジオを聴いて、カンボジア語を忘れないようにしている。

色々な情報があるのだが、「高等裁判所で3時間待って、裁判官が変わったという理由で裁判が延期になった」というニュースが、耳に入ってきた。
ちょうど日本でも最高裁判官の審査がもうすぐあるので、裁判官のプロファイルをチェックしようと思っていたのだが、この裁判延期はひどい。

↓間食なのだが、一人でパン五個(千五百円分)サクッと食べて苺ドリンクまで飲む上の子


どうやら、担当裁判官が裁判の当事者の親戚だったそうだが(それもひどい)、地方からわざわざ出てきて(コロナ禍で!)一人千円以上の交通費も払っていたらしく、そりゃあ当事者たちが怒るのも当然だ。