ジェンダーから見るカンボジア

南国のカンボジアからの日記、ジェンダー視点でカンボジア社会を分析します

韓国人と中国人が口論すると・・・

2020年10月30日 | COVID 19の影響



カンボジアへのフライトで、関空のアシアナ・チェックインカウンターでは、書類を提出させられ、任意書?だか同意書?にサインさせられた。
ハングルと英語なので、読んでみると、まあ下手な英語で、さらにスペルミスがある・・・・
「ここ、間違ってますよ」って書き直したら、「あ、伝えておきます」だって。
世界のアシアナでしょ、間違うな。


さらに、仁川からの搭乗は大変だった・・・・・



防護服の中国人20名くらいがいて、まあその人たちは遅れて入ってきたからいいとして。

問題は、ヤクザみたいなお兄ちゃんたち。

韓国人スタッフ、「PCR検査の方法は???」大声で聴いてて、やはりいた、唾液検査の人。下手な英語で話してる中国人。
asianaのスタッフ男性も、「あなた、これには乗れません!」みたいな恐ろしい口の聞き方してて(英語)、そりゃあ相手だって怒るだろう。
乱闘が始まるんじゃないかと思ったくらいの勢いだったのである。
韓国語も恐ろしいな、叫んでるとしか思えない。
中国語も、怒ってるとしか思えない。
日本人は、その点いいな、穏やかなのである。
ここで「乗れません」って言われたらどうしようかと、内心冷や冷やしたが。

かわいそうに、結局何名だかは乗れず、荷物を下ろすのに延々とまたされ・・・


同乗者に15名ほどの研修生がいて、周囲に4名も大阪からの研修生がいたので、いろいろ話して面白かった。
とてもいい経験をしたそうで、また1月に行くそうな。
よかった。
でも、訓練されてて、私のことを「先生、先生」って言うのである。
最初、知り合いかと焦ったけれど、日本語でそう教育されているんだろうな。
それにしても入国書類の「住所」に「コンポンチュナム」だけ書いているのには笑った。
初めてなんだろう。
だいぶん前にロンドンから乗った際に隣になったカンボジア人の若い女の子が、「文字知らないから入国書類書いて」って依頼されたのを思い出した。

1時間ほど遅れてプノンペンにつくと、流れ作業で検査を受け、バスでホテル。

書類検査の60歳くらいの男性、「先生?何教えてるの?」って聞くので、「女性の権利」って回答した(場合によって国際法ということもある、相手を沈黙させるには一番いい)。
そしたら、ちょっと考えて、「ジェンダー?」だって。
偉い!
このおじさん、「独身なの?いいねえ、ボクと友達にならない?連絡してもいい?」って言われ、マスクで顔ほぼ全部隠しててても、日本人女性はモテるんだなと。


さらに、2000ドル支払う場所でのお姉さんが、「I want 2000 USD」と言ったのには笑った。
英語の先生、ちゃんと教えてよね。

ホテルに着いたのは、朝3時前。

一連の作業を見ていて、まあ誰も子連れの人なんていないんだけれど、こりゃあ子連れでの旅行(移動)は無理だなと思ったのである。

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