珈琲焙煎教室に使用するのは写真のフジローヤル R-101 １ｋｇ機です。
これは当店では、これをテスト焙煎機として使ってます。半熱風式です。プロパン（LPG）仕様ですから、出張焙煎にも都合が良いです。
これを焙煎教室の生徒の皆さんに使って頂いてます。はじめは恐る恐るですが、これは最初だから作業工程と順番を理解していないだけで、理解できれば誰でも、中学生なら煎れます。
難しいと言われるSHBでも、誰でも簡単です。
大事な観察点だけ、皆さんに伝えるだけです。それはコツとか勘とか言える程のことではありません。
誰でも出来る事をアドバイスするだけです。自動車でいえば、クラッチの繋がりのクセを事前に伝えるようなこと。
ご自分で煎った豆を飲むと皆さん大きな衝撃を受けます。美味しいのです。今まで飲んだどこコーヒーよりも自分の煎ったコーヒーが美味しいのです。そうじゃなきゃ習う意味はありません。
珈琲に関しては、この道何十年の方も、先週始められた方も、レベルは同じです。それは消費者サイドの話までしか出来ません。
製造サイドの話は一切出来ないのです。焙煎すれば判るのです。
良い豆が輸入されるようになったのはここ数年だからです。
ウンチクは本を数冊も読めばプロと同じレベルです。自分の舌で飲むことです。
耳（ＴＶ）や目（雑誌）で飲んでいる人が多いのです。
コーヒー焙煎は技術ではありません。作業です。
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コーヒー豆の焙煎や、淹れ方教室、試飲、講話、お土産など多彩なメニューで対応しております。
