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今週は火~木と仕事が忙しくって面食らった。
だが今日はかねてから申告していた有休であり、何とか諸先輩に仕事を引き継ぎ俺は朝イチの飛行機にて徳島に飛んだ。
なぜ徳島かというと、まあ一番の理由はなんとなくであるが、一応名目としては今年6月に行った野田さんというカヌーイストのライブにて、徳島を流れる吉野川にまだ自然が残されているという事実を知り、それを確かめるべく飛んでみたという訳である。
さて、飛行機で徳島空港に着いたのだが、この空港は他の大抵の地方空港(いや中央部の空港もか)の例に違わず市の中心部からはチョイ遠い。
なもんでバスに乗るのが常道なのだが、何となく思いつきで徳島でなく鳴門に行ってみようと思いバスに飛び乗った。
までは良かったが、鳴門駅というところに着いて想像以上に何も無い町である事に驚かされ(鳴門の皆さんゴメンナサイ)、バスも本数が少ないしレンタサイクルも無さそうだという感じで、八方ふさがりとなり結局電車でオメオメと徳島駅に直行することにした。本当は鳴門のうず潮とか大塚国際美術館とかも行ってみたかったんだけどね...まあそっちに行ってたら本来の目的は果たせなかったんだろうが。
徳島駅に着き、ここでは事前情報も入手済みであるレンタサイクルを駅前地下駐輪場にて借りる。何といっても無料というのが有り難過ぎるが、実はここでのレンタルは今月限りなんだそうな。その後は阿波踊り会館だかでやるらしいがそっちは有料とか。
ともあれ、レンタサイクルを借り、昼飯を食べたらとっとと西へとママチャリで突っ走る。
途中、スーパーで某スポーツドリンクの2Lペットボトルを買い、前かごにぶち込んで目的地の第十堰という所に向かう。
でその第十堰ってのは吉野川にあるのだが、最初思いっきり川を間違えて鮎喰川(ちょっと読みが難しいよ)に行ってしまい、多少時間をロスしつつ、大体1時間半程度かけて第十堰に着いた。つうか駅前でレンタサイクルを借りていきなり1時間半乗りまくるようなマネをするのも俺くらいなもんかも知れんが…
さて、第十堰である。
田んぼを抜けてやっと吉野川にぶつかったところがいきなり第十堰で、川沿いの車道より一段高い自転車道(だと思う)に上ると、その雄大な姿にお目にかかれた。
コンクリでできた比較的新しい方の堰は工事中だったが、250年の歴史があるという江戸時代に作られた方は誰もいなかったので、自転車で降りて行って先のほうまで行ってみた。
去年の台風で一部分昔の青く美しい石が露出しており、そこに座って足を水につけたりして休んだ。この堰の周りは生き物の格好の住処らしく、稚魚やアメンボなどが泳いだり歩いたりしていた。
ああアメンボも昔は実家の近くでよく見かけたけどなあ…と思いつつ、この堰が吉野川の生き物にとって重要な存在であることを実感した。
ここは昔っからお偉いさんがコンクリに作り変えようなどという寝言をこいてるところだったりするのだが、やはりこうやって現場を見てみるとなかなか金勘定だけで考えたりしてはイカンということが良く分かる。つうか現場を見たら分かって欲しい。
と多少?説教くさくなったところで、この後の話は次回に回す。
だが今日はかねてから申告していた有休であり、何とか諸先輩に仕事を引き継ぎ俺は朝イチの飛行機にて徳島に飛んだ。
なぜ徳島かというと、まあ一番の理由はなんとなくであるが、一応名目としては今年6月に行った野田さんというカヌーイストのライブにて、徳島を流れる吉野川にまだ自然が残されているという事実を知り、それを確かめるべく飛んでみたという訳である。
さて、飛行機で徳島空港に着いたのだが、この空港は他の大抵の地方空港(いや中央部の空港もか)の例に違わず市の中心部からはチョイ遠い。
なもんでバスに乗るのが常道なのだが、何となく思いつきで徳島でなく鳴門に行ってみようと思いバスに飛び乗った。
までは良かったが、鳴門駅というところに着いて想像以上に何も無い町である事に驚かされ(鳴門の皆さんゴメンナサイ)、バスも本数が少ないしレンタサイクルも無さそうだという感じで、八方ふさがりとなり結局電車でオメオメと徳島駅に直行することにした。本当は鳴門のうず潮とか大塚国際美術館とかも行ってみたかったんだけどね...まあそっちに行ってたら本来の目的は果たせなかったんだろうが。
徳島駅に着き、ここでは事前情報も入手済みであるレンタサイクルを駅前地下駐輪場にて借りる。何といっても無料というのが有り難過ぎるが、実はここでのレンタルは今月限りなんだそうな。その後は阿波踊り会館だかでやるらしいがそっちは有料とか。
ともあれ、レンタサイクルを借り、昼飯を食べたらとっとと西へとママチャリで突っ走る。
途中、スーパーで某スポーツドリンクの2Lペットボトルを買い、前かごにぶち込んで目的地の第十堰という所に向かう。
でその第十堰ってのは吉野川にあるのだが、最初思いっきり川を間違えて鮎喰川(ちょっと読みが難しいよ)に行ってしまい、多少時間をロスしつつ、大体1時間半程度かけて第十堰に着いた。つうか駅前でレンタサイクルを借りていきなり1時間半乗りまくるようなマネをするのも俺くらいなもんかも知れんが…
さて、第十堰である。
田んぼを抜けてやっと吉野川にぶつかったところがいきなり第十堰で、川沿いの車道より一段高い自転車道(だと思う)に上ると、その雄大な姿にお目にかかれた。
コンクリでできた比較的新しい方の堰は工事中だったが、250年の歴史があるという江戸時代に作られた方は誰もいなかったので、自転車で降りて行って先のほうまで行ってみた。
去年の台風で一部分昔の青く美しい石が露出しており、そこに座って足を水につけたりして休んだ。この堰の周りは生き物の格好の住処らしく、稚魚やアメンボなどが泳いだり歩いたりしていた。
ああアメンボも昔は実家の近くでよく見かけたけどなあ…と思いつつ、この堰が吉野川の生き物にとって重要な存在であることを実感した。
ここは昔っからお偉いさんがコンクリに作り変えようなどという寝言をこいてるところだったりするのだが、やはりこうやって現場を見てみるとなかなか金勘定だけで考えたりしてはイカンということが良く分かる。つうか現場を見たら分かって欲しい。
と多少?説教くさくなったところで、この後の話は次回に回す。